たこ焼き器の丸い穴は、そのまま小さなアヒージョの器になります。
一つずつ具材を分けられるので、好き嫌いがあっても困りません。
ただし、温度を間違えるとオイルがはねて危ないこともあります。
この記事では、材料の分量から手順、具材12種、失敗の防ぎ方まで通してまとめました。
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たこ焼き器のアヒージョは、温度を上げすぎないのがコツ
アヒージョは、オイルで「揚げる」のではなく「煮る」料理です。
たこ焼きと同じ高い温度で作ると、オイルがはねて危ないです。
うまく作るコツは3つだけです。
コツ1:温度は約160〜200℃に保つ
アヒージョに向くのは、中くらいの温度です。
約160〜200℃で、オイルから小さな泡がしずかに出るくらいが目安です。
250℃まで上げると、オイルがはじけて手にかかることがあります。
コツ2:オイルは穴の八分目まで
穴すれすれまで入れると、具材を入れた瞬間にあふれます。
八分目までにして、足りなければあとから足します。
コツ3:具材の水気をしっかり拭く
はねる原因のほとんどは、具材についた水です。
エビやきのこは、キッチンペーパーで押さえてから入れます。
冷凍のシーフードを使うなら、解凍してからしっかり拭きます。
たこ焼き器でアヒージョを作った人の声
実際に使った人の投稿を見ていきます。
SOLEMOODのシリーズを使った人の投稿です。
油はねがほぼない、パーツが少ない、という点があげられています。
プレートと受け皿を洗うだけで片づけが終わった、という投稿です。
どちらもSOLEMOODのシリーズを使った投稿で、アヒージョそのものの投稿ではありません。
商品ページでは、たこ焼きプレートで「アヒージョやケーキポップなども作ることができる」と紹介されています。
たこ焼き器で作るアヒージョと、鍋で作るアヒージョのちがい
アヒージョは、小さな器に入れて作る料理です。
たこ焼き器の穴は、その器がいくつも並んでいる状態になります。
ちがい1:味を分けられる
鍋でまとめて作ると、味はひとつに決まります。
穴が分かれていれば、えびの穴ときのこの穴を別にできます。
にんにくが苦手な人のぶんだけ、抜いて作ることもできます。
ちがい2:オイルの量が少なくてすむ
鍋で作ると、具材がかぶるまでオイルを入れることになります。
穴ひとつなら、大さじ2〜3杯でじゅうぶんです。
使う量が減るぶん、あとの処理も軽くなります。
ちがい3:食卓で作りながら食べられる
こんろで作ると、席を立って取りに行くことになります。
食卓に置いたまま作れば、熱いうちに食べられます。
空いた穴に次の具材を入れていけるので、途切れません。
人数別のオイルと具材の量の目安
買いすぎ、作りすぎを防ぐために、先に量を決めておきます。
1〜2人のとき
使う穴は6〜8個くらいが目安です。
オリーブオイルは150ml、にんにくは2かけあれば足ります。
具材は合わせて200gほどで、ちょうど食べきれる量になります。
3〜4人のとき
穴は16個前後を使うことになります。
オイルは300ml、にんにくは4かけが目安です。
具材は400〜500gを、2回に分けて入れていきます。
一度に全部入れない
穴をぜんぶ埋めると、温度が下がって火の通りが遅くなります。
半分だけ先に入れて、食べながら次を足すほうがうまくいきます。
そのほうが、最後まで熱いまま食べられます。
材料と分量
味付けはシンプルで、具材で変化をつけます。
基本の材料(2人分)
- オリーブオイル:150〜200ml
- にんにく:2かけ(薄切りかみじん切り)
- 塩:小さじ半分〜1
- 赤とうがらし:1本(輪切り、種を抜く)
- 好みの具材:合わせて200g前後
- バゲットやフランスパン:適量
オイルは、穴の八分目まで入る量を目安にしてください。
4人分にするときの目安
具材を400g前後に増やします。
オイルとにんにくも倍にしますが、一度に全部入れなくていいです。
穴の数には限りがあるので、食べながら二周目を作るほうがうまくいきます。
作り方の手順
準備から食べはじめるまで、20分ほどです。
手順1:下ごしらえをすませる
具材は、穴に入る大きさに切ります。
切ったら、キッチンペーパーで水気をしっかり拭きます。
にんにくは薄切りにすると香りが出やすく、みじん切りにするとこげやすくなります。
手順2:オイルとにんにくを入れて温める
穴にオリーブオイルを八分目まで入れます。
にんにくと赤とうがらし、塩を入れてから温めはじめます。
冷たいうちから入れるのがコツで、香りがオイルに移ります。
手順3:具材を入れて火を通す
小さな泡が出てきたら、具材を入れます。
火の通りにくいものから入れると、全体がそろいます。
エビは色が変わればできあがりで、入れすぎるとかたくなります。
手順4:保温に落として食べながら足す
食べはじめたら、温度を一段下げます。
そのまま強いと、オイルが減って具材がこげていきます。
空いた穴に次の具材を入れていけば、最後まで熱々で食べられます。
人気の具材12種
穴ごとに別の具材を入れられるのが、たこ焼き器ならではです。
魚介の具材
- エビ(定番。背わたを取ってから)
- たこ(ブツ切り。かたくなる前に食べる)
- ホタテ(半分に切ると火が通りやすい)
- 牡蠣(加熱用を選び、中までしっかり火を通す)
冷凍のシーフードミックスを使うと、下ごしらえが一気に楽になります。
野菜・きのこの具材
- マッシュルーム(味が出てオイルがおいしくなる)
- しめじ(小房に分けて)
- ミニトマト(皮がはじけるので切り目を)
- ブロッコリー(小さめの房に)
- アスパラガス(3cmくらいに切って)
トマトは水分が多いので、はねるのが苦手なら最後に入れてください。
肉・その他の具材
- 砂肝(薄く切って、じっくり火を通す)
- ウインナー(子どもも食べやすい)
- うずらの卵(水気をよく拭いてから)
どの具材でも、水気を拭くという一点だけは共通です。
よくある5つの失敗と防ぎ方
失敗1:オイルがはねてやけどする
いちばん多い失敗で、危険も伴います。
原因は温度の上げすぎと、具材の水気です。
【防ぎ方】約160〜200℃に保ち、具材の水気を拭いてから入れます。
子どもがいるときは、プレートの周りに近づかせないようにしてください。
失敗2:にんにくがこげて苦くなる
熱いオイルにあとから入れると、すぐにこげます。
【防ぎ方】オイルが冷たいうちににんにくを入れて、一緒に温めます。
みじん切りはこげやすいので、不安なら薄切りにします。
失敗3:具材に火が通らない
砂肝やブロッコリーは、大きいままだと中まで火が入りません。
【防ぎ方】穴に入る大きさより、さらに小さめに切ります。
火の通りにくいものを先に入れるのも効きます。
失敗4:オイルを入れすぎてあふれる
穴すれすれまで入れると、具材を入れた分だけあふれます。
【防ぎ方】八分目までにして、足りなければあとから足します。
失敗5:片づけのときにオイルの捨て場に困る
残ったオイルをそのまま流しに捨てると、排水口がつまります。
【防ぎ方】冷めてから、油処理剤かキッチンペーパーですい取って捨てます。
もったいない場合の使い道は、このあとにまとめてあります。
温度と時間の早見表
| 場面 | 温度の目安 | 時間の目安 |
|---|---|---|
| オイルを温める | 約160℃から | 4〜5分 |
| 具材を煮る | 約160〜200℃ | 3〜6分 |
| エビ・ホタテ | 約160〜200℃ | 3分前後 |
| 砂肝・ブロッコリー | 約160〜200℃ | 5〜6分 |
| 食べながら保つ | 約120〜160℃ | このまま |
数字で温度を決められる電気式なら、この表のとおりに合わせられます。
ガス式の場合は、オイルの泡の出方を見て火加減を調節します。
アヒージョに向くたこ焼き器の選び方
アヒージョをよく作るなら、見るべきところは限られています。
見るべき3つのポイント
1. 温度を下げられるか
これがいちばん大事です。
入切だけの機種だと、温度が上がりすぎてはねます。
2. プレートを外して洗えるか
オイル料理は、穴の中に油が残ります。
着脱式でないと、毎回拭き取ることになります。
3. マグネット式の電源コードか
熱いオイルを入れたまま引っかけると、大けがになります。
マグネット式なら、コードだけが外れます。
おすすめの2台
たこ焼き・平面・波型・深鍋の4枚が付くタイプです。
- 70〜250℃を無段階で決められるので、160〜200℃に合わせやすい
- プレートを外して丸洗いできる
- マグネット式の電源コード
- 12,800円・12ヶ月の保証つき
丸型で、たこ焼きプレートとガラス蓋が付くタイプです。
- 最大250℃まで無段階で調節できる
- 弱が約100〜140℃、中が約160〜200℃と目安が示されている
- 両サイドに持ち手が付く
- 在庫が少ないため、色を選べないことがある
温度を数字で決められる1台
アヒージョの締めまで楽しむ3つの方法
具材を食べ終わったあとのオイルには、うまみがぜんぶ残っています。
ここを捨ててしまうのが、いちばんもったいない場面です。
締め1:バゲットにひたす
いちばん手軽なのが、薄く切ったバゲットをひたす食べ方です。
穴の中の温度を保温まで下げてから、軽くつけます。
先に平面プレートでバゲットを温めておくと、香りが立ちます。
締め2:ゆでたパスタをからめる
ゆでたショートパスタを、オイルの残った穴に入れてからめます。
1穴あたり大さじ2杯くらいが、ちょうど入る量です。
ゆで汁を少し足すと、オイルとなじんでとろみが出ます。
締め3:ごはんを入れてリゾット風にする
温かいごはんを穴に入れて、オイルとまぜます。
粉チーズと黒こしょうをふると、味がまとまります。
深鍋プレートがある機種なら、まとめて作ることもできます。
味つけを変えて飽きずに続ける4つのアレンジ
基本のオイルとにんにくに、ひとつ足すだけで別の料理になります。
アレンジ1:アンチョビを足す
オイルを温める段階で、刻んだアンチョビを1切れ入れます。
塩気とうまみが加わるので、塩は控えめにします。
じゃがいもやブロッコリーとよく合います。
アレンジ2:トマトを足す
ミニトマトを半分に切って、具材といっしょに入れます。
酸味が出て、オイルが重く感じにくくなります。
つぶしながら食べると、ソースのようになります。
アレンジ3:バターとしょうゆで和風にする
オリーブオイルを半分にして、残りをバターに替えます。
仕上げにしょうゆを数滴たらすと、和風の味になります。
きのこ類やほたてと合わせると、まとまりやすくなります。
アレンジ4:カレー粉を足す
オイルにカレー粉を小さじ半分だけ入れます。
香りが強いので、入れすぎないのがコツです。
えびや鶏肉と合わせると、子どもも食べやすくなります。
残ったオイルの使い道
にんにくと具材のうまみが出たオイルは、捨てるのがもったいないです。
その日のうちに使い切る
- バゲットやフランスパンにつける
- パスタをあえてペペロンチーノ風に
- ごはんを入れて、締めのリゾット風に
- ポテトサラダのドレッシング代わりに
魚介を使ったオイルは、その日のうちに使い切ってください。
捨てるときの手順
まず、さわれるくらいまで冷まします。
冷めたら、油処理剤か、キッチンペーパーにしみ込ませて燃えるごみに出します。
流しに直接流すと、排水口で固まってつまります。
よくある質問
Q. 温度は何度にすればいいですか。
約160〜200℃が目安です。
オイルから小さな泡がしずかに出るくらいを保ちます。
Q. オイルはどれくらい必要ですか。
2人分で150〜200mlが目安です。
穴ごとに八分目まで、と覚えておくと失敗しません。
Q. オリーブオイルでなくてもいいですか。
サラダ油でも作れますが、香りは弱くなります。
半分ずつ混ぜると、費用を抑えながら香りも残せます。
Q. 金属のピックは使えますか。
フッ素樹脂加工のプレートには使えません。
竹製や樹脂製のピック、または小さなトングを使ってください。
Q. たこ焼きと同じ日に作れますか。
作れますが、オイルを捨ててプレートを洗ってからにしてください。
温度も、アヒージョの160〜200℃からたこ焼きの250℃へ上げ直します。
まとめ
たこ焼き器のアヒージョは、温度を約160〜200℃に保つだけで失敗が減ります。
オイルは八分目まで、具材の水気はしっかり拭く。
この2つを守れば、はねてやけどすることもなくなります。
温度を数字で決められて、プレートを外して洗えるのがSOLEMOOD WL-G107です。
12,800円で、12ヶ月の保証がつきます。
アヒージョもたこ焼きも、1台で
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