シャワーの勢いが弱くて、シャンプーのすすぎに時間がかかる。
「水圧が強いシャワーヘッド」に替えたいけれど、何を選べばいいのかわからない。
そんな人のために、勢いが決まるしくみから、選び方、おすすめ6選までまとめました。
結論から書きます。
水圧が強いシャワーヘッドを選ぶなら、勢いと浴び心地のバランスがよいLivella SKX-009がおすすめです。
勢いをいちばん大切にしたい人は、増圧のしくみがあるLivella SKX-007も候補になります。
ただし、シャワーヘッドで、家に来ている水圧そのものを変えることはできません。
勢いを強く「感じさせる」しくみを知っておくと、買ったあとの「思っていたのとちがう」を防げます。
泡の大きさや性能をもっとくわしくくらべたい人は、ウルトラファインバブル シャワーヘッドの比較もあわせて読んでみてください。
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水圧が強いシャワーヘッドを選ぶなら、勢いと浴び心地を両立できるLivella SKX-009がおすすめ

水圧が強いシャワーヘッドで、いちばん大切なのは、勢いが強いだけでなく、毎日気持ちよく使えることです。
勢いだけを強くすると、肌に当たるときに痛く感じたり、水が遠くまで飛び散ったりします。
Livella SKX-009は、勢いのあるストレートと、やわらかいミストを切り替えられます。
髪のすすぎと、顔まわりのシャワーで、水流を使い分けられるのがよいところです。
選びやすい理由を、4つにまとめました。
理由1:すすぎに使える、勢いのあるストレート水流がある
SKX-009の水流は、「ストレート」「ミスト+ストレート」「ミスト」の3つです。
シャンプーのすすぎや、体の泡を流すときは、勢いのあるストレートが向いています。
使った人のInstagram投稿でも、ストレートモードは「しっかりとした心地よい水圧を楽しみたいとき」や「毎日の洗い流し」に使いやすいモードとして紹介されています。
顔まわりなど、やさしく流したい場所は、ミストに切り替えます。
理由2:0.15MPaを基準に設計されている
SKX-009は、0.15MPaという水圧を基準に作られています。
MPa(メガパスカル)は、水圧の強さを表す単位です。
水圧が低い家ほど、勢いがやわらかく感じやすくなる、ということでもあります。
買う前に、自分の家の水圧とくらべる目安になります。
家の水圧のたしかめ方は、あとの章でくわしく書きます。
理由3:水の量をへらしても、浴び心地がやわらかい
商品ページでは、水の使用量を最大約20%へらせると案内されています。
節水というと、勢いが弱くなりそうで心配になりますよね。
SKX-009は、細かい泡と、四角いスクエア形のヘッドで、節水しても気持ちよく浴びられるように作られています。
勢いの強さだけでなく、浴びたときのやさしさも大切にしたい人に向いています。
節水の面から選びたい人は、節水シャワーヘッドのおすすめも参考になります。
理由4:美容液シャワーと、工具いらずの取り付け
SKX-009は、専用の美容液カートリッジを入れて、美容液シャワーも浴びられます。
ふだんはウルトラファインバブルのシャワーとして使い、仕上げの約20秒だけ美容液モードにする使い方です。
カートリッジ1個で、1人が1回20秒使う場合は、約4回(約4日分)が目安です。
2種類のアダプターがつくので、今のシャワーヘッドと取りかえるだけで、工具なしで使えます。
SKX-009には、塩素をへらす機能はありません。
勢いのあるストレートと、やさしいミストを1本で
水圧が強いシャワーヘッドを使った人の声

ここでは、シャワーの水圧や使い心地が気になって、Livellaを使っている人のInstagram投稿を紹介します。
古い賃貸に住んでいて、シャワーの水圧があまりよくなかったので、シャワーヘッドを替えた人の投稿です。
替えたあとの感想として、ミストが気持ちよく、お風呂の時間が楽しくなった、と書かれています。
3つのモードを使い分けている人の投稿です。
ストレートモードを、しっかりとした心地よい水圧を楽しみたいときや、毎日の洗い流しに使いやすいモードとして紹介しています。
ミストは、毛穴まわりを洗い流すデイリーケアに、仕上げは美容液モードに、と使い分けています。
こちらは、同じLivellaのシャワーホース(SKX-008)を使った人の投稿です。
今のシャワーヘッドはそのままで、ホースを替えるだけでウルトラファインバブルが出ると紹介しています。
増圧機能つきで水圧もしっかりしている、と書かれています。
子どもとお風呂に入ると、シャワーを出しっぱなしにしがちなので、節水できるのが助かる、という声です。
この投稿はシャワーヘッドではなくホースを使った人の声なので、「シリーズを使った人の声」としてお読みください。
多かった声:水圧の悩みで替えた人と、モードを使い分ける人
使った人の投稿では、水圧の悩みをきっかけにシャワーを替えた人がいました。
また、ストレートとミスト、美容液を、場面ごとに切り替えて使っている人が目立ちました。
水圧が気になって替えた人の体験談や、3つのモードの使い分けの体験談もくわしく読めます。
シャワーホースの使用感は、子育てママの体験談にまとまっています。
気になる声:泡のシャワーは、勢いがやわらかく感じることがある
SKX-009のFAQでは、ウルトラファインバブルをつくるため、水流がやわらかく感じる場合があると案内されています。
また、モードによって、泡のつくり方がちがうとも書かれています。
「もっとガツンとした勢いがほしい」という人は、ストレートに切り替えるか、増圧のしくみがあるモデルを選ぶと安心です。
シャワーの勢いは何で決まる?水圧・水量・穴の大きさの3つ

「水圧が強い」と聞くと、シャワーヘッドが水圧を上げてくれるように思いますよね。
じつは、勢いは3つの要素で決まっています。
この3つを知っておくと、選ぶときにまよいません。
要素1:家に来ている水圧(元の水圧)
水圧は、水道管の中の水が、押し出される力のことです。
水道管から、給湯器、蛇口、ホースを通って、シャワーヘッドまで来ます。
水圧は、住んでいる場所や、建物の高さ、配管の古さなどで変わります。
水圧を作っているのは家の設備なので、シャワーヘッドを替えても、元の水圧は変わりません。
水生活製作所も、多くのシャワーヘッドでは水圧そのものを変えることはできず、肌当たりや水流の勢いを上げるしくみだと説明しています。
要素2:水の量(1分間にどれだけ出るか)
水の量は、1分間に出る水のかさで表します。単位は「L/min(リットル毎分)」です。
水の量が多いほど、たっぷり浴びた感じになります。
TOTOの資料では、シャワーを浴びるときに「使いやすいと感じる流量」を「適正吐水流量」と呼んでいます。
低水圧用のシャワーヘッドの場合は、この下限値が4.5L/minと示されています。
水の量は、止水栓という部品で、ある程度ととのえることもできます。
要素3:水の出る穴の大きさと数
同じ水の量でも、穴が小さくて数が少ないと、1つの穴から出る水の速さは上がります。
ホースの先を指でつぶすと、水が強く飛ぶのと同じ考え方です。
水生活製作所も、水の流れをせばめて、勢いをつけるしくみを紹介しています。
反対に、穴が大きくて数が多いと、水はやさしく広がり、やわらかい浴び心地になります。
つまり、「勢いが強い」と「浴びたときにやさしい」は、穴の大きさと数で、ある程度えらべるということです。
まとめると、勢いは「元の水圧 × 水の量 × 穴の大きさと数」で決まります。
シャワーヘッドを替えて変えられるのは、おもに、水の量と穴の大きさ・数のところです。
水圧を強く感じさせる4つのしくみ

シャワーヘッドは、いろいろな工夫で、勢いを強く感じさせています。
商品を見るときに出てくる言葉を、4つに分けて説明します。
しくみ1:水の通り道や穴をせばめる
いちばん多いのが、水の出る穴や、中の通り道をせまくして、水の速さを上げるしくみです。
節水シャワーヘッドの多くは、この方法で水の量をへらしながら、勢いを保っています。
しくみ2:中で水に圧をかける(増圧)
シャワーヘッドの中に特別な形をつくり、水の圧力を上げるタイプもあります。
「増圧」「水圧アップ」と書かれているものは、このしくみを使っていることが多いです。
低水圧の家でも、勢いを感じやすくなるのが特ちょうです。
しくみ3:空気をまぜて、水の量を多く感じさせる
水に空気をまぜると、同じ水の量でも、たっぷり出ているように感じます。
ミストや、泡の出るタイプは、このしくみとかかわりがあります。
ただし、泡をつくるしくみによっては、水圧が下がりやすいものもあります。
しくみ4:水流を切り替えて、勢いを使い分ける
ストレートやジェットなど、勢いのある水流を選べるものもあります。
水生活製作所のバブリーミスティシャワー3.0には、シャワー、ミスト、ジェットの3つの水流があります。
常に強い水流で浴びるのではなく、必要なときだけ強くできるのが、使いやすさにつながります。
水圧が強いシャワーヘッドのメリットとデメリット

メリット:シャンプーやボディソープのすすぎが早い
勢いのある水流は、髪のすきまの泡や、体のソープを、手早く流せます。
髪が長い人ほど、すすぎの時間が短くなるのを感じやすいです。
メリット:浴びた感じがしっかりして、満足しやすい
ちょろちょろとした弱い水よりも、しっかり当たる水のほうが、シャワーを浴びた満足感があります。
冬の寒い日にも、早く温まった気持ちになります。
デメリット:強すぎると、肌に当たって痛く感じることがある
口コミでは、水圧が強いシャワーヘッドに対して、「肌への刺激が強すぎる」という声が見られます。
とくに、顔や、デリケートな場所には、やわらかい水流に切り替えられるほうが安心です。
デメリット:節水と勢いの両立がむずかしい
水の量をへらすと、勢いは弱くなりやすくなります。
勢いを保ったまま節水するには、増圧や、穴の工夫が必要です。
水の量をへらしすぎると、給湯器の火がつかなくなる場合もあります。
勢いのある水流も、やさしい水流も使い分けたいなら
水圧が弱いと感じたら、買う前に確かめたい4つのこと

シャワーヘッドを替える前に、ほかに原因がないか見ておくと、むだな買い物を防げます。
水圧が弱くなる原因は、シャワーヘッドだけではありません。
確認1:シャワーヘッドと、つなぎ目のごみ取り(ストレーナー)の目詰まり
シャワーヘッドや、つなぎ目にあるごみ取りには、水あかやごみ、さびがたまります。
たまると、水の出方が弱くなります。
分解して掃除をすると、水の勢いが戻ることがあります。
確認2:止水栓が閉まりすぎていないか
止水栓は、水の量をととのえる部品です。
マイナスドライバーで回して調整できるものがあります。
水生活製作所も、止水栓で水量を調整すると、満足感のある水流になる場合がある、と紹介しています。
やり方は、取扱説明書でたしかめましょう。
確認3:給湯器の容量や設定
お湯を出す給湯器の力が足りないと、シャワーの勢いが弱くなります。
故障のこともあるので、お湯だけが弱いときは、給湯器も疑ってみましょう。
確認4:マンション全体の給水や、古い配管
上の階にあるマンションや、古い建物では、建物の水圧が低めのことがあります。
水が出る量がとても少ないときは、水道管の劣化や水もれが原因のこともあります。
その場合は、管理会社や水道局に相談して、点検してもらいましょう。
水圧が強いシャワーヘッドえらびでよくある6つの失敗

口コミや、メーカーの注意書きで、よく出てくる失敗をまとめました。
それぞれ、防ぎ方もセットで書いています。
失敗1:低水圧用を、水圧が高い家で使ってしまった
低水圧用のシャワーヘッドは、水圧が低い家のために作られています。
TOTOの資料では、低水圧用のシャワーは0.1MPa以上の水圧では使えず、こわれることがあると注意されています。
【防ぎ方】水圧が低いことがはっきりしてから、低水圧用を選びます。
わからないときは、水圧が高くても低くても使える、ふつうのシャワーヘッドや、増圧タイプにします。
失敗2:ミストや泡のタイプにしたら、勢いが弱くなった
ミストや、泡を出すタイプは、泡をつくるために、水流がやわらかく感じる場合があります。
水生活製作所も、バブルの発生方式によって、水圧の下がり方がちがうと説明しています。
【防ぎ方】ストレートやジェットなど、勢いのある水流に切り替えられるものを選びます。
髪はストレート、顔はミスト、と使い分けましょう。
失敗3:節水しすぎて、給湯器の火がつかなかった
SKX-007のFAQでも、お湯の量を極端に少なくすると、給湯器が着火しない場合があると案内されています。
【防ぎ方】蛇口や止水栓を、しぼりすぎないようにします。
お湯が出ないときは、水の量を少し増やして試します。
失敗4:勢いはあるのに、お湯がぬるく感じた
口コミでは、勢いの強いシャワーで、お湯の温度が下がったように感じる、という声があります。
細かい水が、空気にふれる時間が長いほど、冷めやすくなります。
【防ぎ方】寒い季節は、体に当てる距離を近くして、ストレートで温まります。
お湯の温度設定も、少し高めに見直します。
失敗5:取り付けのアダプターが合わず、水もれした
シャワーホースのゴムパッキンの大きさが、メーカーによってちがい、水もれする場合があります。
台所用の瞬間湯沸器や、バランス釜では使えないシャワーヘッドもあります。
【防ぎ方】今のシャワーのメーカーと給湯器の種類をたしかめ、付属のアダプターで合うかを商品ページでチェックします。
取り付けの手順は、シャワーヘッドの取り付け方にまとめています。
失敗6:勢いは強いのに、重くて手がつかれた
高機能なシャワーヘッドほど、ヘッドが大きくて重くなります。
髪を洗う時間が長い人は、手首がつかれやすくなります。
【防ぎ方】比較表で、重さをたしかめてから選びます。
今使っているシャワーヘッドの重さとくらべると、わかりやすくなります。
失敗しない選び方で見るべき6つのポイント

ポイント1:家の水圧にあうものを選ぶ
水圧が低い家なら、増圧や低水圧用が候補になります。
水圧が十分ある家なら、ふつうのシャワーヘッドで、穴や水流のしくみで勢いをえらべば十分です。
まずは、自分の家の水圧を知ることが、いちばんの近道です。
ポイント2:勢いの出し方(増圧・穴・ジェット)を見る
商品ページで、増圧、水圧アップ、ジェット水流、といった言葉を探します。
どのしくみで勢いを出しているのかが書かれていると、選びやすくなります。
「水圧が強い」とだけ書かれていて、理由が見えないものは、注意して読みましょう。
ポイント3:水流を切り替えられるか
ストレートなど勢いのある水流と、ミストなどやさしい水流の両方があると、場所によって使い分けられます。
強いだけの水流は、肌に当たって痛いと感じることもあります。
ポイント4:節水率と勢いのバランス
節水率が高いほど、水の量はへりますが、勢いが弱くなる場合があります。
節水率の数字は、メーカーによって、はかる条件がちがいます。
同じ条件でくらべたものではないので、目安として見ましょう。
ポイント5:手元の止水ボタンがあるか
手元で水を止められると、体を洗っている間の水をムダにしません。
勢いのある水流で、いったん止めたいときにも便利です。
ポイント6:取り付けと、使える水圧の範囲
取り付けられるアダプターの種類と、使えない給湯器が書かれていないかを見ます。
メーカーによっては、使える水圧の範囲が決まっています。
範囲の外で使うと、うまく使えなかったり、こわれたりすることがあります。
水流を使い分けて、毎日気持ちよく浴びる
水圧が強いシャワーヘッドのおすすめ6選

勢いの出し方がちがう6本を、同じ形で紹介します。
ほかのメーカーの製品は、メーカーの公式サイトで仕様をたしかめています。
確認できなかった項目は、書かないようにしました。
① Livella SKX-009(ストレートとミストの切り替え+美容液シャワー)
Livella SKX-009は、勢いのあるストレートと、やわらかいミストを使い分けられる、ウルトラファインバブルのシャワーヘッドです。
良いところ
- ストレート・ミスト+ストレート・ミストの3つの水流と、美容液シャワーモード
- 0.15MPaを基準に設計されている
- 水の使用量を最大約20%へらせる(商品ページより)
- 1μm未満のウルトラファインバブルが出る
- 2種類のアダプターつきで、工具なしで取り付けられる
気になるところ
- 増圧の機能は案内されていない。泡をつくるため、水流がやわらかく感じる場合がある
- 美容液カートリッジは、1人1回20秒で約4回ごとに交換が必要
- 塩素をへらす機能はない
水流を使い分けて、すすぎも顔まわりも気持ちよく
② Livella SKX-007(2種類の泡+増圧)
Livella SKX-007は、増圧のしくみがある、同じLivellaのシャワーヘッドです。
良いところ
- ウルトラファインバブルとマイクロバブルの両方が出る
- ミスト・ストレート・ポイントジェットの3つのモード
- 増圧の機能つきで、節水しても水圧が弱くなりにくいと案内されている
- 水の使用量を最大約30%へらせる(商品ページより)
気になるところ
- 美容液カートリッジは使えない
- 塩素をへらす機能はない
- お湯の量を極端に少なくすると、給湯器が着火しない場合がある
③ アラミック シルクシャワーシリーズ03(高節水・増圧効果)
アラミックの、節水と増圧効果をうたうシャワーヘッドです。
良いところ
- 節水率は50〜70%(ソフト水流に切り替えたとき)
- 水圧が低い家でも、満足できる水圧をめざした増圧効果とされている
- 手元で通水・止水を切り替えられるボタンつき
- 節水率や水の勢いを、自分で調節できる
- 本体の重さは160gと軽い
気になるところ
- 使える水圧の数値は、公式ページで確認できなかった
- 節水率の数字は、ソフト水流に切り替えたときのもの
④ TOTO 低水圧用シャワーヘッド THY731(低水圧専用)
TOTOの、水圧が低い家のための専用シャワーヘッドです。
良いところ
- 0.05〜0.1MPa未満の低水圧で使うために作られている
- 適正吐水流量の下限値は4.5L/minと、TOTOの資料に示されている
- 水圧が低い家で、勢いを出したい人にしぼって選べる
気になるところ
- 0.1MPa以上の水圧では使えず、こわれることがあると注意されている
- 水圧が十分ある家には向かない
- 水流の切り替えなどの機能は、公式の資料で確認できなかった
⑤ 水生活製作所 バブリーミスティシャワー3.0(ジェット水流)
シャワー・ミスト・ジェットの3つの水流を持つ、水生活製作所のシャワーヘッドです。
良いところ
- シャワー・ミスト・ジェットの3水流を、手で回して切り替えられる
- 手元の止水ボタンつき
- キャビテーション方式で、マイクロナノバブルを出す
- 重さは約250g
- アダプター2種類つき
気になるところ
- 使える水圧は0.1〜0.3MPaで、これより高いときは別に減圧弁が必要
- 節湯の目安は約30%で、メーカーの試験条件での数字
- 塩素をへらす機能はない
⑥ ReFa FINE BUBBLE U+(4つの水流・止水ボタンつき)
MTGのReFaシリーズの、手元の止水ボタンがついたモデルです。
良いところ
- ウルトラファインバブルとマイクロバブルの両方が出る
- ミスト・ポイントジェット・ピュアストレート・ストレートの4つの水流
- ワンタッチで止水できる
- ファインバブル産業会(FBIA)の認証製品
気になるところ
- 重さは約320gで、軽いモデルとくらべると重め
- 水圧を上げるしくみは、公式の仕様で確認できなかった
- 塩素をへらすカートリッジはついていない
徹底比較!水圧が強いシャワーヘッドのスペック早見表

| 製品 | 勢いの出し方 | 水流の数 | 手元止水 | 水圧の目安 | 節水(メーカー公表) | 重さ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Livella SKX-009 | ストレートとミストを切り替え | 3+美容液シャワー | — | 0.15MPa基準で設計 | 最大約20% | — |
| Livella SKX-007 | 増圧つき | 3 | — | — | 最大約30% | — |
| アラミック シルクシャワー03 | 増圧効果+流量調節 | — | ○ | — | 50〜70%(ソフト水流時) | 本体160g |
| TOTO THY731 | 低水圧専用 | — | — | 0.05〜0.1MPa未満用 | — | — |
| 水生活製作所 バブリーミスティシャワー3.0 | ジェット水流 | 3 | ○ | 0.1〜0.3MPa | 約30%(節湯) | 約250g |
| ReFa FINE BUBBLE U+ | ポイントジェットなど4水流 | 4 | ○ | — | 最大約49%(ミスト時) | 約320g |
「—」は、メーカーの公式情報で確認できなかった項目、または機能がないことを示します。
節水率は、それぞれのメーカーが決めた条件ではかった数字なので、同じ条件でくらべたものではありません。
横にスクロールすると、すべての項目が見られます。
この表で見てほしいのは「勢いの出し方」と「水圧の目安」の列です。
勢いのある水流と、やわらかい水流を、1本で使い分けたいなら、SKX-009が向いています。
仕様の出典(メーカー公式):ReFa FINE BUBBLE U+/アラミック シルクシャワーシリーズ03/TOTO シャワーヘッドの水圧に関する注意事項/水生活製作所 バブリーミスティシャワー3.0/水生活製作所 水圧が強いシャワーヘッドの解説。Livellaは各商品ページ。
勢いも、浴び心地も。SKX-009
悩み別の早見表

| 悩み・したいこと | 向いている製品 |
|---|---|
| 勢いのある水流も、やさしい水流も1本で使い分けたい | Livella SKX-009 |
| すすぎは勢いよく、仕上げは美容液シャワーにしたい | Livella SKX-009 |
| 増圧のしくみで、節水しても勢いを保ちたい | Livella SKX-007 / アラミック シルクシャワー03 |
| 水圧が0.1MPa未満と低いことがはっきりしている | TOTO THY731 |
| ジェット水流で、強い刺激がほしい | 水生活製作所 バブリーミスティシャワー3.0 / ReFa FINE BUBBLE U+ |
| 手元でこまめに水を止めたい | アラミック シルクシャワー03 / 水生活製作所 バブリーミスティシャワー3.0 / ReFa FINE BUBBLE U+ |
| 今のシャワーヘッドのまま、泡や勢いを足したい | Livella SKX-003 / Livella SKX-008(シャワーホース) |
勢いのある水流と、やさしい水流を使い分けたいなら、Livella SKX-009が向いています。
ウルトラファインバブルのシャワーヘッドを、ほかの悩みからも選びたい人は、ウルトラファインバブル シャワーヘッドのおすすめも見てみてください。
届いたらやること:取り付けと、家の水圧のたしかめ方

買ったあとにやることを、順番に紹介します。
勢いに満足できるかは、取り付けと、最初の使い方でも変わります。
手順1:今のシャワーヘッドを外し、つなぎ目のごみを取る
今のシャワーヘッドを、時計と反対回りに回して外します。
ホース側のつなぎ目にあるゴムパッキンやごみ取りを、やわらかい布で軽くふきます。
外した元のシャワーヘッドは、引っこすときのために、とっておきましょう。
手順2:付属のアダプターを選んで取り付ける
SKX-009には、2種類のアダプターがついています。
今のホースのつなぎ目に合うほうを選んで、手でしっかり回して取り付けます。
工具は使いません。
取り付けのくわしい手順は、シャワーヘッドの取り付け方で解説しています。
手順3:水を出して、水もれがないか見る
取り付けたら、水を出して、つなぎ目から水がもれていないか見ます。
もれるときは、いったん外して、ゴムパッキンの向きと、アダプターの種類を見直します。
手順4:ストレートとミストを試して、水の量をととのえる
最初に、ストレートとミストの両方で浴びてみます。
勢いが物足りないときは、止水栓や蛇口が、しぼられていないかを見ます。
給湯器の火がつかないほど、しぼりすぎないようにしましょう。
手順5:家の水圧の目安をはかる(バケツ法)
バケツなどを使って、シャワーを1分間ためると、1分間に出る水の量がだいたいわかります。
たまった量(リットル)が、そのまま「L/min」の目安になります。
TOTOの低水圧用シャワーでは、適正吐水流量の下限値が4.5L/minと示されています。
目安のひとつとして、くらべてみるのも役に立ちます。
ただし、正しい水圧(MPa)は専門の道具ではかるものなので、あくまで簡単な目安としてお考えください。
届いたその日から、取りかえるだけ
よくある質問

Q. シャワーヘッドを替えると、水圧そのものが上がりますか。
家に来ている水圧そのものは、シャワーヘッドでは変わりません。
ただし、穴の大きさや増圧のしくみで、勢いを強く感じさせるものはあります。
Q. 水圧が弱い家には、どんなシャワーヘッドがいいですか。
増圧のしくみがあるものや、低水圧用に作られたものが候補になります。
ただし、低水圧用は、水圧が高い家では使えない場合があります。
買う前に、使える水圧の範囲を商品ページでたしかめましょう。
Q. 節水シャワーヘッドにすると、水圧は弱くなりますか。
水の量をへらすので、弱く感じる場合があります。
増圧のしくみや、穴の工夫がある製品なら、勢いを保ちやすくなります。
節水の面から選びたい人は、節水シャワーヘッドのおすすめもあわせてどうぞ。
Q. SKX-009は、水圧が強いシャワーヘッドですか。
SKX-009は、勢いのあるストレートと、やわらかいミストを切り替えられるシャワーヘッドです。
水圧を上げる増圧のしくみは、案内されていません。
勢いを最優先にしたいなら、増圧つきのSKX-007も見てみてください。
Q. SKX-009は、水圧が低い家でも使えますか。
使えますが、勢いがやわらかく感じやすくなります。
SKX-009は0.15MPaを基準に設計されているので、ストレートに切り替えて使いましょう。
Q. ウルトラファインバブルのシャワーヘッドは、水圧が弱いと聞きました。
バブルのつくり方によって、水圧の下がり方はちがうと説明されています。
泡の出るモードは、水流がやわらかく感じる場合があります。
勢いが欲しいときは、ストレートなどに切り替えられるものが安心です。
Q. 賃貸でも取り付けられますか。
多くの場合、今のシャワーヘッドと取りかえるだけで使えます。
外した元のシャワーヘッドは、引っこすときのために保管しておきましょう。
Q. SKX-009で、水道水の塩素は取れますか。
SKX-009には、塩素をへらす機能はありません。
塩素が気になる場合は、塩素低減のカートリッジやスティックがあるモデルを検討してください。
Q. 使い方で気になることがあったら、どこを見ればいいですか。
SKX-009の取り付けやモードについては、SKX-009のよくある質問にまとめられています。
SKX-007は、SKX-007のよくある質問を見てください。
まとめ

シャワーの勢いは、元の水圧、水の量、穴の大きさと数の3つで決まります。
シャワーヘッドで元の水圧は変えられませんが、増圧や穴の工夫、水流の切り替えで、勢いを強く感じさせることはできます。
選ぶときは、家の水圧、勢いの出し方、水流の切り替え、節水率、止水ボタン、取り付けを見ましょう。
低水圧用を選ぶ人は、水圧が高い家では使えない場合があるので、とくに注意が必要です。
勢いのあるストレートと、やさしいミスト、仕上げの美容液シャワーを、1本で使い分けたいなら、Livella SKX-009です。
勢いをいちばん大切にしたい人は、増圧のしくみがあるLivella SKX-007も候補になります。
泡の細かさや性能をくわしくくらべたい人は、ウルトラファインバブル シャワーヘッドの比較も読んでみてください。
Livellaの製品はLivellaのブランドページでも紹介しています。
勢いも浴び心地も、1本で使い分ける
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