パナソニックのシャワーヘッドを買う前に、ほかの製品ともくらべておきたい。
そう思って調べている人は多いはずです。
パナソニックのファインバブルシャワーヘッドは「ファインベール EH-SH50」で、5つのモードを持っています。
ただ、一時止水や塩素対策がないなど、買ってから気づく点もあります。
結論から書きます。
お風呂上がりの乾燥まで1本でケアしたいなら、泡で洗って美容液でうるおいを足せるLivella SKX-009がおすすめです。
この記事では、パナソニックの公式ページで確認した仕様をもとに、おすすめ5選、比較表、よくある失敗と防ぎ方をまとめました。
泡の細かさや性能をもっとくわしくくらべたい人は、ウルトラファインバブル シャワーヘッドの比較もあわせて読んでみてください。
パナソニックのシャワーヘッドと比べて選ぶなら、泡と美容液のSKX-009
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パナソニックのシャワーヘッドを比べて選ぶなら、泡と美容液で全身ケアできるLivella SKX-009がおすすめ
パナソニックのシャワーヘッドを比べて選ぶなら、Livella SKX-009がおすすめです。
パナソニックの「ファインベール」は、5つのモードを持つ完成度の高いシャワーヘッドです。
ただ、一時止水がない、塩素をへらす機能がない、といった点は、公式ページにも書かれています。
SKX-009は、泡で洗うだけでなく、美容液シャワーで「うるおいを足す」ところまで1本でできます。
選びやすい理由を、4つにまとめました。
理由1:美容液カートリッジで、シャワーに美容液成分をプラスできる
SKX-009は、本体に専用の美容液カートリッジを入れて使います。
カートリッジには、ヒアルロン酸Na・パンテノール・グリセリンなどが配合されています。
商品ページでは、ヒアルロン酸Naとグリセリンは「うるおいを与える」、パンテノールは「キメを整える」成分として紹介されています。
香りは、フローラルのやさしさと、シダーの落ち着きを合わせた香りです。
理由2:お風呂の最後の約20秒だけで、全身に浴びられる
使い方はかんたんです。
ふだんどおり体を洗ったら、浴室を出る前の約20秒だけ、美容液シャワーモードに切り替えて全身に浴びます。
お風呂上がりにボディクリームを塗るのがめんどうな日でも、シャワーのついでなら続けやすくなります。
1人が1回20秒使う場合、カートリッジ1個で約4回、つまり約4日分が目安です。
理由3:1μm未満のウルトラファインバブルで、やさしく洗える
SKX-009からは、1μm未満のとても小さな泡「ウルトラファインバブル」が出ます。
商品ページでは、細かな泡が毛穴や肌のキメに入りこみ、皮脂汚れやベタつきを浮かせて落とすと案内されています。
美容液を入れていなくても、ウルトラファインバブルは出ます。
ふだんは泡のシャワー、仕上げだけ美容液、と使い分けられるのがポイントです。
理由4:3つの水流と、工具いらずの取り付け
水流は「ストレート」「ミスト+ストレート」「ミスト」の3つです。
顔まわりはミスト、髪はストレート、と場所に合わせて選べます。
2種類のアダプターがつくので、今のシャワーヘッドと取りかえるだけで、工具なしで使えます。
商品ページでは、水の使用量を最大約20%へらせるとも案内されています。
一方で、頭皮や髪のケアを中心にしたい人や、メーカーの安心感を大切にしたい人には、パナソニックのファインベールも有力な候補です。
2つの違いは、このあとくわしく比べます。
泡のシャワーと美容液シャワーを1本で
パナソニックのシャワーヘッドと比べて選んだ人の声
ここでは、SKX-009を実際に使った人のInstagram投稿を紹介します。
小さな子どもとお風呂に入るママの投稿です。
子どもを先に洗って、急いで自分を洗うと、スキンケアの時間が取れません。
それでも、最後の20秒なら自分のために使える、というのが選んだ理由だそうです。
40代になって、時間のかかる美容が続かなくなった人の投稿です。
お風呂を出る前の約20秒を美容液シャワーにするだけなので、頑張らなくても続けられると書かれています。
お風呂の最後に20秒浴びるだけで、髪・顔・背中まで全身にかけられる点を気に入った人の投稿です。
やさしい水流で、シャワーの時間がゆったりしたそうです。
SKX-009で多かった声:「最後の20秒」が習慣にしやすい
使った人の投稿で目立ったのは、浴室を出る前の約20秒だけ使う手軽さです。
忙しいママの体験談や、40代の頑張らない美容の体験談もくわしく読めます。
SKX-009で気になる声:水の勢いと、カートリッジの交換
泡をつくるために、やわらかな水流になる場合があると案内されています。
また、美容液カートリッジは消耗品なので、使う人数が多い家ほど交換も早くなります。
パナソニック ファインベールの口コミで多い声
ファインベールのレンタルサービスのレビューページでは、モードの切りかえやすさや、ミストのやわらかさをほめる声が見られます。
反対に、水圧が弱く感じた、止水ボタンがなくて不便だった、大きくて重かった、という声もあります。
これらは公式ページの仕様や注意書きともつながる内容なので、あとの章で防ぎ方をまとめます。
パナソニックのシャワーヘッドとは?ファインベールを中心にラインナップを整理
「パナソニックのシャワーヘッド」と検索すると、いくつかの種類が出てきます。
まず、どれを比べるのかをはっきりさせておきましょう。
公式の美容家電ページにあるのは「ファインベール EH-SH50」
パナソニックの公式サイトには、「シャワーヘッド(ファインバブルシャワーヘッド)」というカテゴリーがあります。
2026年10月8日に確認した時点で、商品一覧にあったのは「ファインバブルシャワーヘッド ファインベール EH-SH50」です。
色はホワイト(EH-SH50-W)とシルバー(EH-SH50-S)の2色で、中身は同じです。
2025年9月に発表され、同じ年の11月に発売されました。
住宅設備のシャワーヘッドは、この記事の比較表に入れていない
パナソニックには、浴室まわりの部品として売られているシャワーヘッドもあります。
ただ、これらは公式ページで、比較に使える仕様をそろえて確認できませんでした。
そこでこの記事では、公式ページで仕様を確認できたファインベールを中心に、ほかのメーカーの製品と比べています。
ファインバブルとは?泡の大きさの決まり
ファインバブルは、直径100μm(0.1mm)未満の小さな泡のことです。
その中で、1〜100μmの泡を「マイクロバブル」、1μm未満の泡を「ウルトラファインバブル」とよびます。
この分け方は、国際規格(ISO)とファインバブル産業会(FBIA)の説明にそったものです。
泡の種類やはかり方について、くわしくはファインバブル シャワーヘッドの選び方でも解説しています。
FBIAの「クラス4d」は、マイクロバブルの量を示す評価
パナソニックは、ファインベールがファインバブル産業会のマイクロバブル性能評価で「クラス4d」を獲得したと公表しています。
クラス4dは、気泡の数が1mLあたり10,000〜100,000個、泡の直径が10〜100μmの範囲を示します。
公式ページでは、2025年9月24日時点で、家庭用シャワーヘッドでは唯一とされています。
つまりこの評価は「マイクロバブル」についてのものです。
1μm未満のウルトラファインバブルについては、別にメーカーの測定値が公開されています。
パナソニック ファインベール EH-SH50を公式情報でくわしく見る
ここからは、パナソニック公式ページに書かれている内容をもとに、ファインベールを整理します。
効果の感じ方には個人差があり、肌や髪の悩みを治すものではありません。
モード1:プレシャンプー(頭皮・髪)
シャンプー前の予洗いに使うモードです。
公式ページでは、毛髪におおわれて、皮脂がたまりやすい頭皮にアプローチする、と案内されています。
心地よい刺激のジェット水流が特ちょうです。
モード2:ヘアケア(頭皮・髪)
シャンプーやトリートメントを洗い流すときのモードです。
濃いファインバブルを含んだやわらかい水流で、髪をつつみこむ、と案内されています。
メーカーは、ファインバブルなしの標準シャワーと比べたモデル試験の結果を公開しています。
条件は公式ページに書かれているので、くわしく知りたい人はそちらを見てください。
モード3:ボディケア(身体)
やわらかくつつみこむ、ストレートの水流です。
体を洗い流すときに使います。
モード4:ミスト(顔・デリケートゾーン)
ふんわりしたミスト水流で、メイクを落とすときや洗顔のときに使います。
公式ページの撮影条件は、流量4.0L/分、水圧0.154MPaです。
モード5:シルクスパ(身体)
浴槽にお湯をはり、ヘッド部をはずして、お湯の中で肌に水流をあてるモードです。
細かい泡で、お湯が白くにごります。
ただし、水圧が低い、夏場で水道水の温度が高い、などの場合は、白くにごりにくいことがあると書かれています。
節水:全モードを使って、約26%へる(メーカー試験)
パナソニックは、取りかえるだけで、トータルで約26%の節水になると公表しています。
これは、被験者10名が全モードを使い、パナソニックグループの従来のメタルシャワーヘッド(流量10L/分)と使用量をくらべた結果です。
各モードの流量は、プレシャンプー8L/分、ヘアケア9L/分、ボディケア9L/分、ミスト4L/分と書かれています。
節水率はメーカーごとに試験の条件がちがうので、数字だけでほかのメーカーの製品と並べてくらべることはできません。
仕様:重さ約305g、水圧は0.1〜0.3MPa
- 本体寸法:高さ24.9×幅10.2×奥行9.2cm
- 質量:約305g(アダプター・外装リングをのぞく)
- ホース接続ねじ:G1/2
- 推奨使用水温:5〜45℃
- 使用可能水圧:0.1〜0.3MPa(推奨は0.15MPa)
- 付属品:K・M・Gの3種類のアダプターなど
取り付け:G1/2ならそのまま、ほかはアダプター
シャワーホースのねじサイズがG1/2なら、そのまま取りつけられます。
それ以外のときは、付属のK・M・Gアダプターから合うものを選びます。
ノーリツ、リンナイ、LIXIL(INAX)製には、シャワーヘッドを交換できない機種があるとも書かれています。
バランス釜と、ホースが一体になったシャワーヘッドには取りつけできません。
パナソニックのシャワーヘッドのメリットとデメリット
メリット1:部位ごとに水流を選べて、使う順番どおりに並んでいる
頭皮、髪、体、顔と、洗う場所にあわせたモードがそろっています。
モード名も用途がわかりやすく、使う順番に合わせて並んでいます。
メリット2:大手メーカーの商品で、公式の情報が多い
取扱説明書、仕様、よくある質問が公式ページにまとまっています。
修理の相談窓口も用意されているので、長く使うときの安心感があります。
メリット3:赤ちゃんやペットの水浴びにも使えると案内されている
公式ページでは、赤ちゃんの沐浴にはミストモードやボディケアモードを使うよう案内されています。
ただし、乳幼児だけで使わないことも書かれています。
ペットは、犬や猫など水にぬれても問題のないものに限られています。
デメリット1:一時止水の機能がない
公式のよくある質問に「一時止水機能はございません」と書かれています。
体を洗っている間に水を止めたいときは、水栓側で止める必要があります。
デメリット2:塩素をへらす機能がない
公式のよくある質問に「塩素除去ができる商品ではありません」と書かれています。
水道水の塩素が気になる人は、別の方法を考える必要があります。
デメリット3:低水圧の家では、水の勢いが弱く感じやすい
公式ページには、低水圧の場所、貯湯式給湯器、低水圧用のシャワーヘッドからの取りかえで、使い心地が大きく変わることがあると書かれています。
デメリット4:約305gと、軽くはない
毎日手に持って使うものなので、髪を洗う時間が長い人は重さも気にしておきたいところです。
パナソニックのシャワーヘッドえらびでよくある7つの失敗
公式ページの注意書きと、口コミやレビュー記事でよく見かける失敗をまとめました。
それぞれ、防ぎ方もセットで書いています。
失敗1:水圧が弱くて、髪のすすぎに時間がかかった
「前のシャワーより勢いが弱い」という声は、ファインバブルのシャワーヘッドでよく見かけます。
水の量をへらして泡をつくる分、水の勢いは弱くなりやすいためです。
【防ぎ方】買う前に、今の家の水圧と給湯器の種類をたしかめます。
勢いが気になる髪の予洗いは、プレシャンプーのようなジェット水流のモードを使います。
失敗2:止水ボタンがなくて、洗っている間も水が出っぱなしだった
ファインベールには一時止水の機能がありません。
体を洗うたびに水栓を操作するのが面倒だった、という声があります。
【防ぎ方】こまめに水を止めたい人は、止水ボタンつきのモデルを選びます。
比較表の「止水」の列で、ほしい機能があるかを先に見ておきましょう。
失敗3:塩素も取れると思っていた
泡を出す機能と、塩素をへらす機能は別のものです。
ファインベールは、公式に塩素除去ができない商品とされています。
【防ぎ方】塩素のにおいや髪のきしみが気になるなら、商品ページに塩素を低減するカートリッジやスティックが書かれているかを見ます。
失敗4:エコキュートの家で、シルクスパが白くにごらなかった
エコキュートでは、公式にも「使用可能」と書かれています。
ただし、水圧が低いと、水流が弱くなったり、シルクスパが白くにごりにくかったりする場合があるとされています。
【防ぎ方】エコキュートや貯湯式の家では、水圧の目安を確認します。
推奨水圧は0.15MPaなので、不安なときは、先にレンタルで試すのも手です。
失敗5:家のお風呂に取り付けられなかった
シャワーホースのつなぎ目の形は、メーカーによってちがいます。
また、バランス釜や、ホース一体型のシャワーヘッドには取りつけできません。
【防ぎ方】今のシャワーのねじサイズと給湯器の種類を調べ、付属のアダプターで合うかを商品ページで見ておきます。
取り付けの手順は、シャワーヘッド取り付けのやり方にまとめています。
失敗6:重くて、手がつかれた
ファインベールは約305g、ミラブルzeroは約350gなど、300gをこえるモデルもあります。
髪を洗う時間が長い人ほど、手や手首がつかれやすくなります。
【防ぎ方】比較表で重さをたしかめ、今のシャワーヘッドとくらべてから選びます。
失敗7:ミストにしたら、お湯がぬるくて寒かった
ミストは水の量が少なく、霧のように細かいので、体に当たるまでに冷めやすくなります。
給湯器の設定温度によっては、ぬるく感じることがあります。
【防ぎ方】設定温度は45℃以下で、やけどに注意しながら少し高めにします。
寒い季節は、体を温めたいときだけ水流を切りかえましょう。
失敗しない選び方で見るべき6つのポイント
ポイント1:何のために使うか(頭皮・髪/肌/美容液/塩素)
まずは、いちばん叶えたいことを決めます。
頭皮や髪のケアなら部位別のモード、お風呂上がりの乾燥なら美容液、塩素が気になるなら塩素対策、というように選び方が変わります。
ポイント2:どんな泡が出るのか、数字の根拠はあるか
マイクロバブルが中心のもの、ウルトラファインバブルも出るものなど、製品によって泡の種類はちがいます。
「泡が◯億個」のような数字は、はかり方で大きく変わります。
FBIAの認証や、はかった条件が書かれているかも目安になります。
ポイント3:水流の種類と止水ボタン
勢いのある水流と、やわらかいミストの両方があると、髪も顔も洗いやすくなります。
手元で水を止められる止水ボタンがあると、体を洗っている間の水もへらせます。
ポイント4:重さと持ちやすさ
毎日手に持つものなので、重さは大切です。
約250〜350gのモデルが多いので、比較表でたしかめましょう。
ポイント5:取り付けられるかと、家の水圧
ねじサイズ、アダプター、使えない給湯器が書かれていないかを見ます。
SKX-009もファインベールも、推奨水圧は0.15MPaです。
水圧が低い家では、どちらも水の勢いが弱く感じやすくなります。
ポイント6:正規の販売店で買い、保証と返品のルールを確認する
人気の商品には、よく似た模倣品が出まわることがあります。
レビュー記事でも、模倣品を買って後悔した話が紹介されています。
【防ぎ方】メーカー公式や、正規の販売店で買います。
買う前に試したい人は、レンタルサービスや、メーカーが用意している返金保証の条件も確認しましょう。
美容液で「足す」ケアができるシャワーヘッド
パナソニックのシャワーヘッドと比べたい、おすすめ5選
ファインベールと比べやすい5本を、同じ形で紹介します。
ほかのメーカーの製品は、メーカーの公式サイトで仕様をたしかめています。
① Livella SKX-009(ウルトラファインバブル+美容液シャワー)
Livella SKX-009は、泡で洗い、美容液シャワーでうるおいを足せるシャワーヘッドです。
良いところ
- 美容液カートリッジで、シャワーに美容液成分をプラスできる
- ヒアルロン酸Na・パンテノール・グリセリンなどを配合
- 1μm未満のウルトラファインバブルが出る
- ストレート・ミスト+ストレート・ミストの3つの水流と、美容液シャワーモード
- アダプター2種つきで、工具なしで取り付けられる
- 水の使用量を最大約20%へらせる(商品ページより)
気になるところ
- 美容液カートリッジは、1人1回20秒で約4回ごとに交換が必要
- 塩素をへらす機能はない
- 泡をつくるため、水流がやわらかく感じる場合がある
お風呂の最後の20秒を、美容液シャワーに
② パナソニック ファインベール EH-SH50(5つのモード)
パナソニックの、頭皮・髪・体・顔と、洗う場所ごとのモードを持つファインバブルシャワーヘッドです。
良いところ
- プレシャンプー・ヘアケア・ボディケア・ミスト・シルクスパの5つのモード
- FBIAのマイクロバブル性能評価でクラス4d(2025年9月24日時点、家庭用シャワーヘッドで唯一と公表)
- 全モード使用で約26%の節水(メーカー試験・条件つき)
- 推奨水圧は0.15MPa。取扱説明書や修理窓口など、公式のサポートがそろっている
気になるところ
- 重さは約305gで、軽くはない
- 一時止水の機能はない
- 塩素除去はできない
- 低水圧の場所や、エコキュートなどでは、水流が弱くなる場合がある
③ ReFa FINE BUBBLE U+(2種類の泡・止水ボタンつき)
MTGのReFaシリーズで、手元の止水ボタンがついたモデルです。
良いところ
- ウルトラファインバブルとマイクロバブルの両方が出る
- ポイントジェット・ストレート・ピュアストレート・ミストの4つの水流
- ワンタッチで止水できる
- ファインバブル産業会(FBIA)の認証製品
気になるところ
- 重さは約320gで、軽いモデルとくらべると重め
- 塩素をへらすカートリッジはついていない
④ ReFa FINE BUBBLE PURE(2種類の泡+塩素低減)
同じReFaシリーズで、塩素をへらすカートリッジを組み合わせたモデルです。
良いところ
- ウルトラファインバブルとマイクロバブルの両方が出る
- カートリッジで水道水の残留塩素を低減できる
- 4つの水流を選べる
- 重さは約250gと、ReFaの中では軽め
- ファインバブル産業会(FBIA)の認証製品
気になるところ
- カートリッジの交換が必要
- 止水ボタンは公式の仕様で確認できなかった
⑤ ミラブルzero(ウルトラファインバブル+塩素対策スティック)
サイエンスの「ミラブル」シリーズのシャワーヘッドです。
良いところ
- マイクロトルネードミスト・スプラッシュストレート・リングストレートの3つの水流
- ファインバブル産業会(FBIA)の認証製品
- 塩素対策のトルネードスティックを入れて使える
気になるところ
- 重さは約350gで、今回の中ではいちばん重い
- スティックは約1〜3か月での交換が目安
ミラブルをさらにくわしく知りたい人は、ミラブルの比較記事もどうぞ。
ReFaの各モデルの違いは、リファ ファインバブルの比較で解説しています。
徹底比較!パナソニックのシャワーヘッドと人気モデルのスペック早見表
| 製品 | ケアのしかた | 公表されている泡 | 水流・モード数 | 止水 | 塩素対策 | 美容液 | 重さ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Livella SKX-009 | 泡で洗う+美容液で足す | ウルトラファイン | 3+美容液シャワー | — | — | ○ | — |
| パナソニック ファインベール EH-SH50 | 部位別モードで洗う | マイクロ+ウルトラ(メーカー測定値あり) | 5モード | なし(公式) | なし(公式) | — | 約305g |
| ReFa FINE BUBBLE U+ | 泡で洗う | ウルトラファイン+マイクロ | 4 | ○ | — | — | 約320g |
| ReFa FINE BUBBLE PURE | 泡で洗う+塩素をへらす | ウルトラファイン+マイクロ | 4 | — | 塩素低減カートリッジ | — | 約250g |
| ミラブルzero | 泡で洗う+塩素をへらす | ウルトラファイン | 3 | — | トルネードスティック | — | 約350g |
「—」は、メーカーの公式情報で確認できなかった項目、または機能がないことを示します。
表のとおり、美容液を使えるのはSKX-009だけです。
一方、部位別のモードの数が多いのはファインベールで、止水ボタンがあるのはReFa FINE BUBBLE U+です。
節水率は、メーカーごとに試験の条件がちがうため、表には入れていません。
横にスクロールすると、すべての項目が見られます。
仕様の出典(メーカー公式):パナソニック ファインベール EH-SH50(仕様)/ReFa FINE BUBBLE U+/ReFa FINE BUBBLE PURE/ミラブルzero。Livellaは各商品ページ。泡の大きさの区分はファインバブル産業会の説明による。確認日:2026年10月8日。
美容液で「足す」ケアは、SKX-009
悩み別の早見表:パナソニックとほかのモデル、どれを選ぶ?
| 悩み・したいこと | 向いている製品 |
|---|---|
| お風呂上がりの乾燥が気になる。ボディケアを楽にしたい | Livella SKX-009 |
| シャワーのついでに、美容液成分をプラスしたい | Livella SKX-009 |
| 頭皮・髪・体・顔と、場所ごとにモードを使い分けたい | パナソニック ファインベール EH-SH50 |
| 浴槽のお湯を、細かい泡で白くにごらせたい | パナソニック ファインベール EH-SH50(シルクスパモード) |
| 手元でこまめに水を止めたい | ReFa FINE BUBBLE U+ |
| 水道水の塩素のにおいや、髪のきしみが気になる | ReFa FINE BUBBLE PURE / ミラブルzero |
| 今のシャワーヘッドのまま泡を足したい | Livella SKX-003 / Livella SKX-008 |
お風呂上がりの乾燥が気になり、毎日のシャワーでうるおいまで足したいなら、Livella SKX-009が向いています。
頭皮・髪の予洗いやシルクスパまで楽しみたいなら、ファインベールが合います。
ウルトラファインバブルのシャワーヘッドを、ほかの悩みからも選びたい人はウルトラファインバブル シャワーヘッドのおすすめも見てみてください。
ファインベールとLivella SKX-009の違いを、4つの視点で比べる
違い1:ケアのしかた(場所で使い分ける/洗って足す)
ファインベールは、頭皮・髪・体・顔と、洗う場所ごとにモードを切りかえるつくりです。
SKX-009は、泡で洗ったあと、最後に美容液シャワーでうるおいを足すつくりです。
どちらが上というより、毎日のお風呂で何をしたいかのちがいです。
違い2:泡の考え方
ファインベールは、マイクロバブルとウルトラファインバブルの両方について、メーカーが測定値を公開しています。
たとえばウルトラファインバブルは、超純水・ボディケアモードの測定で、平均の気泡径127nm、1mLあたり平均約2,000万個と書かれています。
マイクロバブルは、水道水・シルクスパモードの測定で、平均の気泡径30μm、1mLあたり平均約10,222個です。
SKX-009は、1μm未満のウルトラファインバブルを出すシャワーヘッドです。
このように測定のモードや水がちがうため、数字だけで優劣は決められません。
違い3:続けるための手間
ファインベールの公式の付属品には、カートリッジは入っていません。
SKX-009は、美容液を使うなら、カートリッジの交換が続きます。
1人1回20秒なら、約4回で1個が目安です。
交換の手間と、美容液のぶんのケアを足せることは、セットで考えましょう。
違い4:止水・塩素・重さ
止水と塩素対策は、ファインベールにはどちらもありません。
SKX-009も塩素をへらす機能はありません。
重さは、ファインベールが約305gです。
塩素対策や止水を重視する人は、③のReFaや⑤のミラブルも見比べてください。
シャワーヘッド比較の総合記事では、メーカーを広げて比べています。
泡で洗って、美容液でうるおす。まずはSKX-009から
取り付けから使い方まで:買ったあとにやること
手順1:今のシャワーヘッドを外して、ねじサイズをたしかめる
今のシャワーヘッドを外し、ホースの口を下に向けて、中の水を抜きます。
ホース側にゴムパッキンがついている場合は、そのまま使います。
取りつけたら、水栓を開けて、水もれがないことをたしかめましょう。
手順2:付属のアダプターを選んで取りつける
ねじが合わないときは、付属のアダプターを使います。
SKX-009は2種類、ファインベールはK・M・Gの3種類のアダプターがつきます。
外した元のシャワーヘッドは、賃貸の場合は引っこすときのために保管しておきましょう。
手順3:お湯の温度に気をつけて使う
モードを切りかえたら、お湯が熱すぎないかをたしかめてから浴びます。
ファインベールの公式ページでも、温水は45℃以下に設定するよう案内されています。
手順4:お手入れは、水の出る穴のよごれを落とす
水の出が悪くなったら、水あかが原因のことがあります。
ファインベールの公式ページでは、やわらかい歯ブラシで落とし、取れないときはクエン酸を溶かした水につける方法が案内されています。
シャワーヘッドのお手入れは、製品ごとの案内にしたがってください。
届いたその日から、泡と美容液のシャワーに
よくある質問
Q. パナソニックのシャワーヘッドは、どれを選べばいいですか。
公式の美容家電ページで、ファインバブルのシャワーヘッドとして紹介されているのは、ファインベール EH-SH50です。
お風呂上がりの乾燥まで1本でケアしたい人は、Livella SKX-009も比べてみてください。
Q. ファインベールは塩素を取れますか。
公式のよくある質問に、塩素除去ができる商品ではないと書かれています。
Q. ファインベールに止水ボタンはありますか。
公式のよくある質問に、一時止水機能はないと書かれています。
Q. エコキュートの家でも使えますか。
ファインベールは使用可能と書かれています。
ただし、水圧が低いと水流が弱くなったり、シルクスパが白くにごりにくかったりする場合があります。
Q. SKX-009で水道水の塩素は取れますか。
SKX-009には、塩素をへらす機能はありません。
塩素が気になる場合は、塩素低減のカートリッジやスティックがあるモデルを検討してください。
Q. SKX-009の美容液は、どれくらいもちますか。
1人が1回20秒使う場合で、カートリッジ1個あたり約4回分が目安です。
2人で毎日使うなら、約2日で1個を使うイメージです。
Q. 美容液を入れないと使えませんか。
美容液を入れなくても、ウルトラファインバブルのシャワーとして使えます。
Q. 賃貸でも取り付けられますか。
多くの場合、今のシャワーヘッドと取りかえるだけで使えます。
外した元のシャワーヘッドは、引っこすときのために保管しておきましょう。
ただし、バランス釜やホース一体型のシャワーヘッドには、ファインベールは取りつけできません。
SKX-009の取り付けやモードについては、SKX-009のよくある質問にまとめられています。
まとめ
パナソニックのシャワーヘッドで、公式の美容家電ページにあるファインバブルタイプは、ファインベール EH-SH50です。
5つのモードと公式のサポートが魅力ですが、一時止水と塩素対策がない点は、買う前に知っておきたいところです。
選ぶときは、使う目的、泡の種類と数字の根拠、水流と止水、重さ、取り付け、家の水圧を見ましょう。
塩素が気になるならReFa FINE BUBBLE PUREやミラブルzero、止水を重視するならReFa FINE BUBBLE U+も候補です。
お風呂上がりの乾燥が気になり、毎日のシャワーでうるおいまで足したいなら、Livella SKX-009です。
浴室を出る前の20秒を美容液シャワーにするだけで、いつものお風呂がケアの時間に変わります。
泡の細かさや性能をくわしくくらべたい人は、ウルトラファインバブル シャワーヘッドの比較も読んでみてください。
Livellaの製品はLivellaのブランドページでも紹介しています。
泡のシャワーと美容液シャワーを、1本で
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