チューナーレステレビの4Kが気になるけれど、何を見て選べばいいのか分からない。
そんな人は多いはずです。
4Kと書いてあっても、画面の明るさや色、動きのなめらかさは、テレビによってかなり違います。
この記事では、4Kの画質を決める点を、解像度・HDR・バックライト・動きのなめらかさ・視聴距離の順に、やさしく解説します。
そのうえで、4Kに対応していて在庫のあるPhilipsの3サイズ(43型・50型・55型)を、同じ形式でくらべました。
結論は、リビングで大きな4K画面を楽しみたいなら、Dolby VisionとHDR10+に対応したPhilips 55PUH7231です。
テレビ全体の選び方はチューナーレステレビのおすすめで、デメリットはチューナーレステレビのデメリットで、くわしく書いています。
4K・Dolby Vision・HDR10+・HDMI4つがそろった大画面の55型を、先にチェック
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チューナーレステレビの4Kなら、Dolby VisionとHDR10+に対応した大画面のPhilips 55PUH7231がおすすめ

先に、この記事の答えをまとめます。
4Kのチューナーレステレビを選ぶなら、まず見るのは「4Kであること」だけではありません。
HDRに対応しているか、バックライトの種類は何か、動きがなめらかか、の3つもセットで見てください。
Philips 55PUH7231は、この3つがきちんと商品ページに書かれています。
理由を3つに分けて書きます。
理由1:4K(3840×2160)で、Dolby Vision・HDR10+・HDR10・HLGに対応している
Philips 55PUH7231の画素数は、3840×2160の4Kです。
フルハイビジョン(1920×1080)の、約4倍のこまかさです。
さらに、HDRの方式は、Dolby Vision・HDR10+・HDR10・HLGに対応しています。
HDRとは、明るいところと暗いところの差を、より自然に見せる仕組みのことです。
夜景や逆光のシーンで、白とびや黒つぶれが起きにくくなります。
理由2:直下型LEDバックライトで、画面の明るさがムラになりにくい
Philips 55PUH7231は、画面のうしろ全体にLEDを並べた「直下型」のバックライトです。
画面のふちだけを光らせる方式にくらべて、明るさがムラになりにくいのが特徴です。
波や空のような、広い面の映像でも、きれいに見えやすくなります。
理由3:AI画質エンジンと120Hz(DLG)で、動きもくっきり
AI画質エンジンが、見ている映像に合わせて、くっきり感・明るさ・色を自動で整えます。
スポーツやアクションのように、動きの速い映像も、なめらかに映ります。
DLG 120Hzという機能があり、HDMIでつないだゲーム機などのなめらかさを高められます。
この機能は、設定を手動でオンにする必要があり、HDMI入力のときだけ働きます。
気になる点も正直に書きます
チューナーが入っていないので、地上波を見るには、別売りのチューナーが必要です。
また、内蔵スピーカーは20Wです。
映画の迫力を求める人は、サウンドバーをあわせると満足しやすくなります。
地上波を見る方法はチューナーレステレビにチューナーを後付けする方法で説明しています。
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4Kのチューナーレステレビを使った人の声は、どんなところに集まる?

4Kのチューナーレステレビを買った人の声は、ネットのレビューをみると、似た点に集まっています。
ここでは、レビューや記事で多かった声を、まとめました。
特定の個人の投稿を、そのまま引用したものではありません。
よかったという声:ネット動画が大画面できれいに見える
YouTubeやNetflixなどを、4Kの大画面で見られるのが、いちばん多い満足の声です。
スマートテレビとして、リモコン1つで動画アプリが開けるのも、好まれています。
不満の声:音が弱い、リモコンが使いにくい
いっぽうで、内蔵スピーカーの音が物足りない、という声は多く見られます。
音を重視する人は、サウンドバーを足す前提で考えるのが安全です。
テレビにあうサウンドバーの選び方もあわせて読んでください。
不満の声:安い機種は、黒の沈みや色がうすい
4K対応でも、値段が安い機種では、黒がしまらない、色がうすい、という声があります。
これは「4K」の数字だけでは、見分けられない部分です。
次の章からは、その見分け方を書きます。
チューナーレステレビの4Kえらびでよくある7つの失敗

4Kのテレビは、「4Kだから大丈夫」と思って買うと、失敗しやすいです。
よくある失敗を7つ集めて、1つずつ防ぎ方を書きます。
失敗1:4Kなのに、地上波がぼやけて見える
4Kテレビでも、地上波放送の画質は、そのままでは4Kになりません。
地上波のこまかさは、4Kよりずっと低いからです。
テレビが、映像を引きのばして表示しています。
【防ぎ方】4Kの画質を楽しむなら、YouTubeやNetflixなどの4K作品を中心に見る使い方を決めておく。地上波は、見られれば十分と割り切る。
失敗2:HDR対応と書かれていないのに、4Kを選んでしまう
4Kの数字だけで選ぶと、HDRに対応していないテレビを選ぶことがあります。
HDRがないと、明暗の差が少ない、平らな映像になりやすくなります。
【防ぎ方】商品ページに、Dolby Vision・HDR10+・HDR10・HLGのうち、どの方式が書かれているかを確認する。
失敗3:画面が大きすぎて、部屋におさまらない
大きいほうが見ごたえはあります。
でも、置く場所の幅や、すわる位置までの距離が足りないと、窮屈になります。
【防ぎ方】本体の幅と、すわる場所からの距離を、先にメジャーではかる。視聴距離の目安は、あとの章で書きます。
失敗4:ゲーム機をつなぐHDMI端子が足りない
ゲーム機、サウンドバー、レコーダーをつなぐと、HDMI端子が足りなくなります。
【防ぎ方】HDMI端子の数と、eARC対応の端子がどれかを確認する。Philips 55PUH7231は、HDMI端子が4つあり、eARC対応はHDMI1です。
失敗5:4K作品を見るためのネット回線が足りない
4K動画は、データ量が大きいです。
回線が遅いと、止まったり、画質が下がったりします。
【防ぎ方】Wi-Fiルーターの近くに置く。または、LANケーブルでつなぐ。Philips 55PUH7231にはLAN端子もあります。
失敗6:音が物足りなくて後悔する
画面がきれいでも、音がうすいと、映画やライブの楽しさは半分になります。
【防ぎ方】サウンドバーをつなぐ前提で考える。HDMIのeARCでつなぐと、リモコン1つで音量を変えられます。
失敗7:保証やサポートを確認していない
海外ブランドや、聞きなれないブランドでは、故障したときの対応が気になります。
【防ぎ方】保証の期間と、連絡先を、買う前に読む。Philips 55PUH7231は、1年以内なら不具合の無料修理・交換の対象です。ただし、お客様の過失による故障や、訪問修理は対象外です。
4Kのチューナーレステレビで見るべき5つのポイント

4K画質は、この5つで決まります。
ここを押さえれば、画質で大きく失敗することは少なくなります。
ポイント1:解像度(4Kは3840×2160)
4Kは、横3840×縦2160のこまかさです。
フルハイビジョンの約4倍です。
文字や細かい模様が、くっきり見えます。
とくに50型以上の大画面では、4Kと2Kの差が目に見えやすくなります。
ポイント2:HDR(Dolby Vision・HDR10+)
HDRは、画質のなかでも、いちばん差が出る部分です。
Dolby VisionとHDR10+は、場面ごとに明るさを調整する方式です。
NetflixやAmazonなどの4K作品で、この方式が使われることがあります。
対応しているテレビなら、作品が本来めざした明暗に近づきます。
ポイント3:バックライトの種類(直下型・エッジ型)
液晶テレビは、うしろからライトで照らして映像を見せています。
ライトを画面のうしろ全体に並べるのが「直下型」です。
ふちに並べるのが「エッジ型」です。
直下型のほうが、明るさのムラが出にくいといわれます。
さらに上の高画質なテレビには、ライトを細かく分けて光らせる仕組みを持つものもあります。
商品ページに「直下型」と書かれているかを見ておくと、選びやすくなります。
ポイント4:リフレッシュレートと動きのなめらかさ
リフレッシュレートは、1秒間に画面を何回かきかえるかを表します。
60Hzが標準です。
120Hzに対応していると、動きの速いゲームやスポーツで、残像やカクつきを感じにくくなります。
Philips 55PUH7231は、DLG 120Hzという機能で、HDMI入力のときに、120Hz相当の表示ができます。
ポイント5:ゲームをするなら、VRRとALLMの有無
ゲームをする人は、VRR(可変リフレッシュレート)とALLM(自動低遅延モード)の有無も見ましょう。
どちらも、画面のカクつきや遅れを減らす機能です。
Philips 55PUH7231は、VRRとALLMに対応しています。
4K画質に合う画面サイズと視聴距離は?部屋の広さで決める

4Kの大きなメリットは、近くで見てもドットが目立たないことです。
だから、フルハイビジョンのテレビより、近い位置で大きな画面を楽しめます。
4Kテレビの視聴距離の目安は、画面の高さの約1.5倍から
メーカーの案内では、4Kテレビの視聴距離は、画面の高さの約1.5倍が、近づく限度の目安とされています。
55型の画面の高さは、約68cmです。
ここから考えると、近づける限度は約1メートルです。
とはいえ、ずっと近いと疲れます。
ゆったり見るなら、1.5〜2メートルほど離れると、楽に見られます。
部屋の広さ別の目安
Philips 43PUH7231の推奨部屋サイズは4.5〜6畳です。
Philips 50PUH7231は6〜8畳、Philips 55PUH7231は8〜10畳です。
寝室や一人暮らしの部屋なら43型、ふつうの広さのリビングなら50型、家族で見るリビングなら55型が目安です。
テレビのサイズの目安は、43インチテレビのサイズや55インチテレビのサイズで、くわしく書いています。
4Kのチューナーレステレビおすすめ3選

ここでは、4Kに対応していて、在庫のあるPhilipsの3サイズを紹介します。
どれも同じPUH7231シリーズなので、画質の方式は同じです。
違うのは、画面の大きさと、置く場所です。
3つとも、同じ形式で書きます。
① Philips 55PUH7231|8〜10畳向けの大画面4K
家族でリビングで見るなら、4Kの迫力をいちばん感じやすい55型です。
良いところ
- 画素数は3840×2160の4Kで、大画面でもこまかく見える
- Dolby Vision・HDR10+・HDR10・HLGに対応している
- 直下型LEDバックライトで、明るさのムラが出にくい
- HDMI端子が4つあり、ゲーム機やサウンドバーもつなぎやすい
気になるところ
- 幅が約122.6cmあり、置く場所の幅を先に確認したい
- 地上波を見るには、別売りのチューナーが必要
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② Philips 50PUH7231|6〜8畳向けのちょうどいい4K
ふつうの広さのリビングや、ひとり暮らしの広めの部屋なら、50型がちょうどよい大きさです。
良いところ
- 画素数は3840×2160の4Kで、AI画質エンジンも搭載している
- Dolby Vision・HDR10+に対応している
- 幅が約111.1cmで、55型より置きやすい
気になるところ
- 55型にくらべると、画面の迫力は少しおさえめ
- 地上波を見るには、別売りのチューナーが必要
50型の商品ページはPhilips 50PUH7231です。
③ Philips 43PUH7231|4.5〜6畳向けの小さめ4K
寝室や書斎など、せまい部屋で4K画質を楽しみたい人には、43型が合います。
良いところ
- 画素数は3840×2160の4Kで、小さめの画面でもこまかい
- Dolby Vision・HDR10+に対応している
- 幅が約95.8cm、重さが約6.2kg(スタンドなし)と軽い
気になるところ
- 大画面の迫力は、55型や50型にはかなわない
- 地上波を見るには、別売りのチューナーが必要
43型の商品ページはPhilips 43PUH7231です。
徹底比較!4Kチューナーレステレビ スペック早見表

3つのサイズを、4K画質に関わる項目でくらべました。
| 項目 | 43PUH7231 | 50PUH7231 | 55PUH7231 |
|---|---|---|---|
| 画面サイズ | 43型 | 50型 | 55型 |
| 解像度 | 3840×2160(4K) | 3840×2160(4K) | 3840×2160(4K) |
| HDR | Dolby Vision・HDR10+・HDR10・HLG | 同左 | 同左 |
| 動きのなめらかさ | 60Hz/DLG 120Hz | 60Hz/DLG 120Hz | 60Hz/DLG 120Hz |
| ゲーム向け機能 | VRR・ALLM | VRR・ALLM | VRR・ALLM |
| HDMI端子 | 4つ(eARCはHDMI1) | 4つ(eARCはHDMI1) | 4つ(eARCはHDMI1) |
| 本体の幅(スタンドなし) | 約95.8cm | 約111.1cm | 約122.6cm |
| 重さ(スタンドなし) | 約6.2kg | 約7.6kg | 約9.5kg |
| 推奨の部屋の広さ | 4.5〜6畳 | 6〜8畳 | 8〜10畳 |
画質の方式はどのサイズも同じです。
迷ったら、置く場所と、すわる位置までの距離で決めるのが、いちばん失敗しにくい選び方です。
目的別の早見表|どのサイズを選ぶ?

使い方別に、おすすめのサイズをまとめました。
| こんな人 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 家族で映画やスポーツを見たい | 55PUH7231 | 大画面で、4Kと直下型バックライトの良さが分かりやすい |
| ゲームを大きな画面で遊びたい | 55PUH7231 | VRR・ALLM・DLG 120Hzに対応していて、HDMI端子も4つ |
| ふつうのリビングで使いたい | 50PUH7231 | 6〜8畳にちょうどよく、置きやすい |
| 寝室や書斎で使いたい | 43PUH7231 | 小さめで軽く、4Kのこまかさも楽しめる |
4Kを楽しむために、届いたら最初にやること

届いたら、次の順で設定すると、4Kの画質を引き出しやすくなります。
手順1:インターネットにつなぎ、一度テレビを再起動する
Google TVは、インターネットにつながないと使えません。
商品ページにも、つないだあとに一度再起動する案内があります。
手順2:HDMI入力は、4K対応のケーブルでつなぐ
ゲーム機やレコーダーをつなぐときは、4K対応のHDMIケーブルを使います。
古いケーブルだと、4Kや120Hzで映らないことがあります。
手順3:ゲームをするなら、DLG 120Hzをオンにする
DLG 120Hzは、手動でオンにする必要があります。
HDMI入力のときだけ働きます。
ゲーム機側でも、VRRなどの出力設定が必要です。
手順4:4K作品を探して見る
YouTubeやNetflixでは、4K表記の作品を選ぶと、画質のよさが分かりやすいです。
Dolby VisionやHDR10+の作品なら、さらに差が見えます。
4Kのチューナーレステレビで、こんな使い方を楽しもう

買ったあとの生活を、イメージしてみましょう。
映画を、家で映画館のように楽しむ
Dolby Vision・HDR10+の作品を、大画面で見ると、明暗の差が引き立ちます。
音が気になるなら、サウンドバーを足すと、さらに楽しくなります。
YouTubeやNetflixを、ソファでのんびり見る
スマホで見ていた動画を、大画面で見られます。
Chromecastも内蔵しているので、スマホの映像を画面に映すこともできます。
ゲームを、なめらかな映像で遊ぶ
DLG 120Hz・VRR・ALLMに対応しているので、アクションゲームやスポーツゲームを、なめらかに楽しめます。
4Kチューナーレステレビのよくある質問

Q. 4Kのチューナーレステレビで、地上波は見られますか?
A. 内蔵のチューナーがないので、そのままでは見られません。別売りのチューナーをつなぐと見られます。くわしくはチューナーの後付け方法をご覧ください。
Q. 4Kと2K(フルハイビジョン)は、どれくらい違いますか?
A. こまかさは約4倍です。50型以上の大画面で、近くで見るほど、違いが分かりやすくなります。
Q. HDRに対応していないと、4Kの意味はありませんか?
A. 意味がなくなるわけではありません。ただ、HDRがあると、明暗の差が出て、映像がぐっと立体的に見えます。
Q. 4Kのテレビは、どれくらい離れて見ればよいですか?
A. 画面の高さの約1.5倍が、近づける限度の目安です。55型なら約1メートルが目安で、ゆったり見るなら1.5〜2メートルがおすすめです。
Q. NHKの受信料は、チューナーレステレビならかからないのですか?
A. 受信料の考え方は、使い方によって変わる場合があります。チューナーレステレビとNHK受信料で、くわしく書いています。購入前にご確認ください。
Q. ドンキやTCLのチューナーレステレビと、どう違いますか?
A. 4K画質を決める点(HDR・バックライト・端子の数)で、くらべるとよいです。ドンキのチューナーレステレビとの比較と、TCLとPhilipsの比較も参考にしてください。
Q. どの型番が4Kですか?
A. PUH7231シリーズ(43型・50型・55型)が4Kです。PQT6731シリーズは、フルハイビジョン以下の画面です。
Q. 国産のチューナーレステレビはありますか?
A. 国内メーカーのモデルはチューナーレステレビの国産で紹介しています。
まとめ|チューナーレステレビの4Kは、HDR・バックライト・サイズで選ぼう

4Kのチューナーレステレビは、「4K」の数字だけでなく、HDR・バックライト・動きのなめらかさ・視聴距離を見て選ぶのがコツです。
Dolby VisionとHDR10+に対応していて、直下型LEDバックライトを使い、HDMI端子も4つあるPhilips 55PUH7231は、リビングで4K画質を楽しみたい人に向いています。
置く場所がせまいなら、50型や43型もあります。
どのサイズでも、画質の方式は同じです。
地上波は、別売りのチューナーで見られます。
音が気になる人は、サウンドバーを足してください。
チューナーレステレビの全体像は、チューナーレステレビのおすすめをご覧ください。
Philipsのブランドについては、Philipsのご紹介ページをご覧ください。
※但し、このクーポンを使う場合は、ポイントは併用できません。
※このクーポンは予告なく終了する場合がございます。
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