サウンドバー音楽鑑賞のおすすめ3選!音質で失敗しない選び方を徹底比較【2026年最新】

2026/10/19
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「テレビの音だけでなく、好きな音楽もいい音で聴きたい」と思って、サウンドバーを探していませんか。

でも、サウンドバーは映画向けと言われることも多く、「音楽を聴くと、こもって聞こえるのでは」と心配になりますよね。

この記事では、サウンドバーで音楽を楽しむために見ておきたい「音質」「ステレオ再生」「Bluetoothとハイレゾ」「低音」の4つを、やさしく整理しました。

50TH+で買えるフィリップスの3モデルを、音楽の目線で比べています。

結論として、テレビも音楽も1台で楽しみたいなら、音楽モードとワイヤレスサブウーファーが付いたPHILIPS TAB5309がえらびやすいです。

メーカーをかぎらず全体から選びたい人は、サウンドバーのおすすめの記事もあわせて読んでください。

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サウンドバーで音楽も楽しむなら、サブウーファー付きで音楽モードもあるTAB5309

フィリップス サウンドバー TAB5309 音楽モードとサブウーファー

サウンドバーで音楽も楽しみたいなら、まずTAB5309を見てください。

本体が細いぶん弱くなりがちな低音を、別の箱型スピーカーで足せて、音楽用のモードも付いているからです。

理由は4つあります。

理由1:ワイヤレスのサブウーファーが付いて、低音の厚みが出せる

TAB5309は、2.1chという構成です。

「2.1ch」とは、左右のスピーカーに、低音だけを出すスピーカーを1つ足した形のことです。

サブウーファー(低い音だけを出す箱型スピーカー)は、5.25インチの大きなユニットを使っています。

サブウーファーの再生できる音の幅は、40Hz〜150Hzと、商品ページに書かれています。

サウンドバーの本体とは、電線なしのワイヤレスでつながります。

理由2:「音楽モード」があり、低音と高音も自分で調整できる

音のモードは、映画・音楽・音声・スポーツの4つから選べます。

音楽モードは、商品ページで「楽器や声を細かく表現する」ためのモードと説明されています。

さらに、リモコンやアプリで、低音と高音の量をこまかく変えられます。

音楽は、好みの音のバランスが人によってちがうので、この調整はとても大切です。

理由3:Bluetooth 5.4で、スマホの音楽をそのまま流せる

Bluetooth 5.4に対応しているので、スマホやタブレット、パソコンの音楽を、ワイヤレスで流せます。

音楽アプリを開いて、サウンドバーを選ぶだけです。

テレビを見ていない時間に、部屋のBGMとして使うこともできます。

理由4:つなぎ方が多く、置き方もえらべる

入力は、HDMI ARC、光デジタル、AUX(3.5mm)、USB、Bluetoothがあります。

本体は幅約766mm・重さ約1.6kgで、壁かけキットも付いています。

ただし、HDMIケーブルは付属していません。

別に1本用意してください。

本格的に音にこだわる人には、TAB5201やTAB8510という選び方もある

スマホのアプリで音を細かく整えたい人には、PHILIPS TAB5201が向いています。

低音も広がりも大きくしたい人には、5.1chのPHILIPS TAB8510が候補です。

くわしくは、あとの「おすすめ3選」で比べます。

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サウンドバーで音楽を聴いた人の声

フィリップス サウンドバー TAB5309 の特長一覧

カタログの説明より、実際に使った人の声のほうが参考になります。

ここでは、フィリップスのサウンドバーのレビュー記事と、音楽用にサウンドバーを使った人の記事を集めました。

個人の感想なので、すべての人に当てはまるわけではありません。

TAB5309と同じ2.1ch構成のモデルを紹介する記事から

サブウーファーが付いているので、映画の迫力が大きくちがうという声が紹介されています。

いっぽうで、低音を上げすぎると床がふるえる、という注意も書かれています(シネモノ・フィリップスのサウンドバーの評判)。

また、音が小さい場面でミュートになる報告があり、AUX接続が原因かもしれないため、HDMI ARCでつなぐことをすすめる内容でした。

同じ記事には、音楽再生についての、くわしい評価はありませんでした。

音楽向けの声はまだ少ないので、使い方の目安として読んでください。

TAB8510のレビュー記事から

TAB8510のレビュー記事では、6.5インチのサブウーファーが、35Hz付近の低音をうけもつと紹介されています。

購入した人からは、映画館のような迫力をほめる声があります。

いっぽうで、壁ぎわや部屋のすみでは低音が響きすぎることがあり、壁から離したり、防振マットを敷いたりする対策が書かれています。

ワイヤレスのため、低音が一瞬とぎれたという声もありました(kadekura・TAB8510のレビュー)。

音楽用にサウンドバーを借りた人の声

デノンのサウンドバー(DHT-S217)を、音楽のために借りてみた人の体験記もあります。

その人は、もともとテレビの音がよかったため、2万円台のサウンドバーには満足できなかったそうです。

小さな音で音楽を聴くと、音がこもって、やせて聞こえたとも書いています。

そのうえで、「音楽用に買うなら、思い切って高いものを選ぶべき」という結論でした(noteの体験記)。

いっぽうで、大きな音で流すと「とても気持ちよかった」とも書いています。

どの声にも共通すること

どの声にも共通するのは、「低音の量」と「音の聞こえ方は、使う部屋や音量で変わる」ことです。

音楽を楽しむなら、サブウーファーの有無と、音量ごとの聞こえ方を、買う前に考えておくと安心です。

サウンドバーは音楽鑑賞に向いている?映画との音のちがい

240Wの音の広がりのイメージ

「サウンドバーは映画向き」と言われるのには、理由があります。

ここでは、映画と音楽で、求められる音がどうちがうのかを見ます。

映画は「セリフと迫力」、音楽は「左右の位置と音のバランス」

価格.comマガジンの記事では、映画に求められるのは、セリフの聞きとりやすさ、広がり、爆発音のような迫力だと説明されています。

いっぽう音楽は、左右や奥行きの位置、ボーカルと楽器のバランス、ジャンルに合った低音が大切だとされています。

たとえば、EDMは低音の心地よさ、ジャズは楽器の質感、クラシックは弦や木管の自然な響きが求められます(価格.comマガジン・サウンドバーの音楽再生能力)。

音楽では、サラウンドの効果は、なくても大丈夫

同じ記事では、音楽再生に、高度なバーチャルサラウンドは必ずしも要らないとも書かれています。

ポップスやEDMは、録音のときに迫力が作りこまれているので、素直に鳴らせれば十分に楽しめるという考え方です。

つまり、音楽で見るべきは、サラウンドの数字よりも、音のバランスと低音の質です。

向いている人と、別のスピーカーが向いている人

サウンドバーが向いているのは、次のような人です。

  • テレビも音楽も、1台でまとめて楽しみたい人
  • 部屋のBGMとして、気軽に音楽を流したい人
  • スピーカーを何台も置く場所がない人

いっぽうで、音楽が9割で、とことん音にこだわりたい人には、別のスピーカーのほうが向く場合があります。

Sonosの記事でも、ホームシアターにあまり興味がなく、高音質な音楽がいちばんの目的なら、サウンドバーよりも、スピーカーを組み合わせるほうが適しているとされています(Sonosブログ)。

サウンドバーは、「音楽もテレビもまとめて気軽に」に強い道具だと考えると、えらびやすくなります。

サウンドバーで音楽を聴くときの4つのポイント:音質・ステレオ・Bluetooth・低音

サウンドバーの2.1chスピーカーの配置

音楽を聴く目線で、見るべきことを4つに分けました。

価格.comマガジンの記事で挙げられている、音楽リスニングのポイントも参考にしています。

音質:スピーカーユニットの質と、アンプの力を見る

価格.comマガジンの記事では、ユニットの数よりも、1つ1つのユニットの性能が大切だと説明されています。

アンプの出力(ワット数)が大きいと、大きな音でも余裕がありますが、出力と音質は、そのまま比例しないとも書かれています。

そのため、ワット数は参考程度にして、実際の聞こえ方のレビューも見てください。

ステレオ再生:左右の音が、はっきり分かれて聞こえるか

音楽は、左右のスピーカーの音の位置で、ボーカルや楽器が立体的に聞こえます。

バーチャルサラウンドを強くかけすぎると、ボーカルの位置がぼやけたり、音が広がりすぎたりすることがあります。

TAB8510のレビュー記事でも、ステレオの曲では、サラウンドの機能をオフにする方法が紹介されています。

音楽モードやオリジナルモードに切りかえて、聴き比べてみましょう。

Bluetoothとハイレゾ:スマホの音楽を、どこまで良い音で流せるか

Bluetoothは、音を圧縮して送るしくみです。

そのため、「コーデック」という送り方の種類によって、音の細かさがかわります。

くわしくは、次の章でまとめます。

低音:サブウーファーの有無と、量の調整

サブウーファーがあると、ベースやバスドラムの低い音を、しっかり出せます。

ただし、低音が大きすぎると、集合住宅では床や壁に響きます。

低音の量を、リモコンやアプリで変えられるかも、大切なポイントです。

サウンドバーのBluetoothとハイレゾは何がちがう?音楽向けのつなぎ方

Bluetooth 5.4でスマホやタブレットとつなぐ図

音楽を聴くときは、「どうつなぐか」で音のよさが変わります。

ここでは、Bluetoothとハイレゾの基本を説明します。

Bluetoothの音質は「コーデック」で決まる

コーデックとは、音のデータを、小さくして送る方法のことです。

SBC、AAC、LDACなど、いくつかの種類があります。

スマホとサウンドバーの、両方が同じコーデックに対応していると、そのコーデックで送られます。

フィリップスのTAB5201の仕様表には、対応するBluetoothのコーデックはSBCと書かれています。

TAB8510も、レビュー記事ではSBCのみと紹介されています。

TAB5309は、商品ページに、コーデックの書き方がありませんでした。

気軽に流す分には問題なく、とても便利ですが、音のこまかさを最優先にする人は、有線の接続も使うほうが安心です。

ハイレゾとは?サウンドバーで楽しめるのか

ハイレゾとは、CD(44.1kHz・16bit)より、細かい情報をもつ音のことです。

そのため、ハイレゾ音源を、そのままの細かさで楽しむには、音源・つなぎ方・スピーカーの、すべてが対応している必要があります。

TAB8510の商品ページには、「Hi-Res ハイレゾ対応」のマークがあります。

ただし、仕様表に書かれた周波数の範囲は、本体が180Hz〜20kHz、サブウーファーが35Hz〜180Hzまでです。

ハイレゾの細かな音を目当てに買うなら、お店や販売元に、事前にたずねておくと安心です。

有線でつなぐ方法もある

TAB5309とTAB5201には、光デジタルとAUXの入り口があります。

パソコンやオーディオプレーヤーを、ケーブルでつなぐと、Bluetoothの音の圧縮を通りません。

TAB5201には、USBメモリで、MP3・WAV・FLACの音楽ファイルを再生する機能もあります。

サウンドバーで音楽鑑賞をするときによくある7つの失敗

サブウーファーの低音のイメージ

サウンドバーで音楽を聴くときには、買ってからでは直しにくい失敗があります。

使った人の体験記や、専門家のレビューをもとに、7つにまとめました。

失敗1:小さな音で聴いたら、音がこもって、やせて聞こえた

音楽用にサウンドバーを借りた人は、小さな音で聴くと、音がこもって聞こえたと書いています。

本体が小さいと、小さな音量では、低音も高音も、出にくくなります。

【防ぎ方】買う前に、サブウーファー付きのモデルを選びます。

届いたら、低音と高音の調整で、音のバランスを整えてください。

商品ページでは、夜の小さな音でも、サラウンドの広がりを楽しめると案内されています。

失敗2:もとのテレビの音のほうが、よかった

音楽用の体験記では、もともとテレビの音がよく、サウンドバーに満足できなかった例がありました。

とくに、新しめのテレビでは、内蔵スピーカーも進歩しています。

【防ぎ方】買う前に、今のテレビで、好きな曲を聴いてみます。

「低音が足りない」「声がこもる」と感じるなら、サウンドバーで変わる可能性が高いです。

失敗3:サラウンドを強くして、ボーカルの位置がぼやけた

バーチャルサラウンドは、映画では広がりを出して役に立ちます。

でも音楽では、ボーカルの位置がずれたり、音が広がりすぎたりすることがあります。

【防ぎ方】音楽を聴くときは、「音楽」モードか、手を加えないモードに切りかえます。

ステレオの曲では、サラウンドの機能を、オフにして聴き比べてください。

失敗4:低音が大きすぎて、床や壁にひびいた

サブウーファーは、とても力強い低音を出せます。

そのため、「低音を上げすぎると、床がふるえる」という声があります。

【防ぎ方】低音は、小さめから始めて、少しずつ上げます。

サブウーファーの下に防振マットを敷くと、床へのひびきが減ります。

集合住宅では、夜は低音をひかえめにしてください。

失敗5:ワイヤレスのサブウーファーの低音が、とぎれた

ワイヤレスのサブウーファーは、電波の状態で、一瞬音がとぎれることがあります。

TAB8510のレビュー記事には、そうした声と、対策が書かれています。

【防ぎ方】サウンドバーとサブウーファーを、近づけて置きます。

うまくつながらないときは、電源を入れなおすか、ペアリングのボタンで、つなぎなおしてください。

ほかの無線機器の近くは、避けると安心です。

失敗6:AUXでつないだら、小さな音で音が切れた

フィリップスの2.1chモデルのレビュー記事には、音が小さい場面でミュートになる報告がありました。

AUX接続が原因かもしれないと、書かれています。

【防ぎ方】テレビとは、HDMI ARCでつなぎます。

パソコンやスマホは、まずBluetoothで試し、音が切れるようなら、つなぎ方を変えてみてください。

失敗7:HDMIケーブルがなくて、届いた日に使えなかった

TAB5309とTAB5201は、HDMIケーブルが付属していません。

TAB8510は、ケーブルが付属すると商品ページに書かれています。

【防ぎ方】TAB5309とTAB5201を買うときは、HDMIケーブルも1本そろえます。

ARC対応の、ふつうのHDMIケーブルで使えます。

テレビの端子も、「ARC」と書かれたところにつなぎます。

失敗しない選び方で見るべき5つのポイント

バーチャルサラウンドのイメージ

失敗を防ぐには、買う前に見るポイントを決めておくことです。

音楽を楽しむための目安を、5つにしました。

ポイント1:「2.0ch」か「2.1ch」かで、低音の量が変わる

2.0chは、左右のスピーカーだけの構成です。

置き場所をとらず、すっきりしています。

2.1chは、低音専用のサブウーファーが付きます。

音楽の迫力や、ベースの音を楽しみたいなら、2.1ch以上がおすすめです。

ポイント2:音楽モードと、低音・高音の調整があるか

音楽用のモードがあるか、低音と高音を自分で調整できるかを見ます。

フィリップスの3モデルは、どれも、4つのサウンドモードと、低音・高音の調整が使えます。

ポイント3:スマホの音楽を流せるBluetoothと、有線の入り口

スマホの音楽を流すなら、Bluetoothは必須です。

音のこまかさにこだわるなら、光デジタルやAUXなど、有線でつなげる入り口もあると便利です。

ポイント4:部屋の広さと、音を出せる時間帯

広いリビングなら、出力が大きいモデルが安心です。

夜にマンションで使うなら、低音の量をおさえられるものが気がねなく使えます。

ポイント5:テレビ以外に何をつなぐか

ゲーム機やパソコンもつなぎたいなら、入力端子の数を見ます。

TAB8510は、HDMIの入力と出力がそれぞれ1つずつあるので、ゲーム機を直接つなぐこともできます。

音楽鑑賞におすすめのサウンドバー3選

フィリップス サウンドバー TAB8510 外観

50TH+で買えるフィリップスのサウンドバーを、音楽を楽しむ目線で、1つずつ紹介します。

どのモデルも、「良いところ」と「気になるところ」の同じ形で書いています。

① PHILIPS TAB5309(音楽モード付きで、低音もしっかり足せる2.1ch型)

テレビも音楽も1台で楽しみたいなら、TAB5309がえらびやすいです。

良いところ

  • ワイヤレスのサブウーファー付きで、ベースやバスドラムの低音が足せる
  • 音楽モードがあり、低音・高音もリモコンとアプリで調整できる
  • 最大240W(実効出力は120W)で、リビングでも音量に余裕がある
  • Bluetooth 5.4、光デジタル、AUX、USBなど、つなぎ方が多い
  • 本体が約1.6kgと軽く、壁かけキットも付く

気になるところ

  • サブウーファーを置く場所が必要で、壁から10cm、本体から1m以上はなすと案内されている
  • Dolby Atmosの記載は商品ページにない
  • Bluetoothのコーデックの記載がない
  • HDMIケーブルは付属しない

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② PHILIPS TAB5201(アプリで音を細かく整えられる2.0ch型)

置き場所はそのままで、音を自分好みに整えたい人には、TAB5201です。

良いところ

  • 専用アプリで、包囲感・人声の強さ・音楽の空間を細かく調整できる
  • IntelliSound AIが、見ている内容に合わせて音を整える
  • 最大160Wで、サブウーファーなしでも音量に余裕がある
  • USBメモリのMP3・WAV・FLACの音楽を再生できる
  • 幅約766mmで、壁かけキットも付く

気になるところ

  • サブウーファーがないので、低音の迫力はひかえめ
  • Bluetoothのコーデックは、仕様表ではSBCのみ
  • 細かい調整をするには、専用アプリを使う
  • HDMIケーブルは付属しない

③ PHILIPS TAB8510(5.1chとDolby Atmosで、広がりも低音もたっぷりな上位型)

音楽も映画もゲームも、大きな迫力で楽しみたい人には、TAB8510です。

良いところ

  • 5.1chとDolby Atmosで、音が広がる
  • 6.5インチのサブウーファーで、35Hz付近までの低音を出せる
  • 最大550Wの出力(実効出力は275W)で、広い部屋にも向く
  • HDMIの入力と出力があり、ゲーム機も直接つなげる
  • HDMIケーブルが付属する

気になるところ

  • 本体が幅約880mm、サブウーファーが約4.24kgと、置き場所が必要
  • ステレオの曲では、音が広がりすぎる場合があるため、設定の調整が必要
  • Bluetoothのコーデックは、レビュー記事ではSBCのみと紹介されている
  • 「Hi-Res」のマークはあるが、仕様表の周波数の範囲は20kHzまで

徹底比較!音楽鑑賞向けサウンドバー スペック早見表

TAB5309の製品仕様

3つのモデルを、音楽を聴く目線で、同じものさしで並べました。

数字は、商品ページにのっている目安です。

モデル チャンネル サブウーファー 最大出力 音の再生範囲(本体) 音楽向けのモード 本体の幅
TAB5309 2.1ch ワイヤレス付き 240W 150Hz〜20kHz(サブウーファーは40Hz〜150Hz) 映画・音楽・音声・スポーツ 約766mm
TAB5201 2.0ch なし 160W 60Hz〜20kHz 4つのEQモードと、アプリで音楽の空間を調整 約766mm
TAB8510 5.1ch ワイヤレス付き 550W 180Hz〜20kHz(サブウーファーは35Hz〜180Hz) エンタメ・音楽・音声・オリジナル 約880mm
モデル テレビとのつなぎ方 音楽のつなぎ方 立体音響 HDMIケーブル
TAB5309 HDMI ARC Bluetooth 5.4 / 光デジタル / AUX / USB DTS Virtual:X / Dolby Digital Plus 付属しない
TAB5201 HDMI ARC Bluetooth 5.4(SBC) / 光デジタル / AUX / USB(MP3・WAV・FLAC) DTS Virtual:X / Dolby Digital Plus 付属しない
TAB8510 HDMI ARC Bluetooth 5.4 / 光デジタル / AUX / USB Dolby Atmos 付属する

比べてみると、低音の量をふやしたいなら、サブウーファー付きの2モデルが有利です。

音を細かく整えたいなら、アプリで調整できるTAB5201が向いています。

そのため、「何をいちばん楽しみたいか」で選ぶのが、失敗しないコツです。

目的別の早見表

フィリップス サウンドバーの4つのEQモード

「結局、自分はどれ?」と思ったときは、この表を見てください。

こんな人 えらぶモデル 理由
テレビも音楽も1台で楽しみたい TAB5309 音楽モードと、ワイヤレスサブウーファーの低音が使える
ベースやバスドラムの低音を、しっかり足したい TAB5309 2.1chで、低音専用のスピーカーが付く
置き場所をとらずに、音を自分好みに整えたい TAB5201 アプリで、音楽の空間まで調整できる
USBメモリに入れた音楽ファイルを再生したい TAB5201 MP3・WAV・FLACの再生に対応している
音楽も映画もゲームも、大きな迫力で楽しみたい TAB8510 5.1chとDolby Atmos、550Wの出力で広い部屋にも向く

サウンドバーが届いたら、音楽を楽しむために最初にやること

専用アプリで音を調整するイメージ

届いたら、この順番で進めると、音のトラブルを防げます。

手順1:テレビのARC端子にHDMIケーブルをさす

テレビの背面で、「ARC」と書かれたHDMI端子を探します。

そこに、HDMIケーブルでサウンドバーをつなぎます。

TAB5309とTAB5201は、ケーブルが付属しないので、先に用意しておきましょう。

手順2:サブウーファーの位置を決める

サブウーファーは、サウンドバーから1m以上はなし、壁から10cm離して置くと、いい音が出ると案内されています。

最初は、サウンドバーの近くの、床の上に置いて試しましょう。

電源を入れると、自動でペアリングされます。

手順3:スマホとBluetoothでつなぎ、音楽モードにする

スマホのBluetoothをオンにして、サウンドバーを選びます。

リモコンで、サウンドモードを「音楽」にします。

曲によって、モードをかえて、聞こえ方をくらべてください。

手順4:低音と高音を、好みに合わせて調整する

低音は、小さめから始めて、少しずつ上げます。

高音は、ボーカルが聞きとりやすい位置に合わせます。

夜は、低音をひかえめにして、近所に響かないようにしましょう。

音楽をいい音で聴くための置き方のコツ

TAB5201の外観

同じサウンドバーでも、置き方で、音がかなり変わります。

テレビ台に置くとき

テレビの足のすぐ前に置くのが、基本です。

テレビのリモコンの受け口をふさがないように、少し手前に出すか、台を置いて高さをかえます。

壁にかけるとき

壁かけキットと型紙を使います。

壁かけのやり方は、サウンドバーの壁掛けのやり方で詳しく書いています。

サブウーファーを置くとき

壁や部屋のすみに近いと、低音が響きすぎることがあります。

壁から10cm以上はなして、床には防振マットを敷くと安心です。

専門サイトが音楽の面から評価した、人気のサウンドバー

テレビの音とサウンドバーの聞こえ方のちがい

サウンドバー選びで、人気のモデルも見比べたい人もいると思います。

ここでは、専門サイトが音楽の面から評価している例を、短く紹介します。

専門サイトの音楽の試聴で、評価されている例

PHILE WEBの比較記事では、ヤマハのSR-B30Aは、ボーカルが派手になりすぎず、ピアノの質感もよいと評価されています。

ただし、立体的な広がりは、前方が中心で、控えめだとされています。

デノンのDHT-S218は、全帯域が自然に鳴ると評価されています。

こちらも、音場の広がりは大きくない、という位置づけです(PHILE WEB・10万円以下のDolby Atmos対応サウンドバー比較)。

音楽中心なら、広がりよりも「音のバランス」を見る

この記事の結果からも、音楽中心の人は、音の広がりの大きさよりも、音のバランスや質感を見るのがよいとわかります。

フィリップスのサウンドバーも、同じ目線で、試聴レビューなどを見て選ぶと安心です。

サウンドバーの音楽鑑賞と、ほかのサウンドバー記事の使い分け

HDMIケーブルでテレビとつなぐ図

音楽を聴く目線で選んだあとは、目的に合わせて、次の記事も使ってください。

サウンドバーの仕組みをもっと知りたい人は、サウンドバーの仕組みと選び方も参考になります。

サウンドバーの音楽鑑賞に関するよくある質問

DSPデジタルアンプのイメージ

買う前の不安は、ここで解決しておきましょう。

Q.サウンドバーで、音楽はいい音で聴けますか?

気軽に楽しむ分には、満足しやすいです。

とくに、サブウーファー付きのモデルなら、ベースやバスドラムの低音もしっかり出ます。

ただし、音楽が9割で、音にとことんこだわる人には、別のスピーカーのほうが向く場合もあります。

Q.サブウーファーがないモデルでも、音楽は楽しめますか?

楽しめますが、低音はひかえめになります。

TAB5201のように、音の調整ができるモデルなら、好みに近づけやすいです。

低音をしっかり聴きたい人は、TAB5309やTAB8510を選んでください。

Q.Bluetoothでも、いい音で聴けますか?

気軽に聴く分には、問題なく使えます。

ただし、Bluetoothは音を圧縮して送るので、音のこまかさにこだわるなら、有線の接続も試してください。

Q.ハイレゾの音楽は聴けますか?

TAB8510の商品ページには、「Hi-Res ハイレゾ対応」のマークがあります。

ただし、仕様表の周波数の範囲は20kHzまでなので、ハイレゾの細かい音を目当てにするなら、事前にお店や販売元に聞いてください。

Q.音楽の音量は、夜でも使えますか?

使えます。

商品ページでは、小さな音量でもサラウンドの広がりを楽しめると案内されています。

低音は、集合住宅では小さめにして、サブウーファーの下に防振マットを敷くと安心です。

Q.HDMI ARCがないテレビでも使えますか?

TAB5309とTAB5201には、光デジタルの入り口もあります。

ARCがないテレビでも、光デジタルケーブルでつなぐ方法があります。

そのほかの質問は、よくある質問のページもご覧ください。

まとめ:サウンドバーの音楽鑑賞は、低音・音のバランス・つなぎ方で選ぶ

フィリップス TAB8510 のスピーカー構造

この記事のポイントを、まとめます。

  • サウンドバーは、音楽を「気軽に、テレビとまとめて」楽しむのに向いている
  • 音楽で見るべきは、サラウンドの数字より、音のバランスと低音の質
  • よくある失敗は、小音量のこもり、テレビの音との比較、サラウンドの強すぎ、低音の響き、ワイヤレスの途切れ、AUXの音切れ、HDMIケーブルの7つ
  • Bluetoothは便利だが、コーデックで音が変わる。こだわるなら有線も使う
  • 1台で音楽もテレビも楽しむなら、サブウーファーと音楽モードが付いた、PHILIPS TAB5309
  • アプリで音を整えたいならTAB5201、迫力も広がりも大きくしたいならTAB8510

音楽選びは、最初に「何をいちばん楽しみたいか」を決めると、迷いません。

テレビも音楽も1台で楽しみたいなら、PHILIPS TAB5309がえらびやすい1台です。

メーカーをかぎらず比べたい人は、もう一度サウンドバーのおすすめの記事も見てみてください。

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