TCLのチューナーレステレビと、Philips(フィリップス)のチューナーレステレビは、どちらも「ネット動画を大きな画面で見る」ためのテレビです。
でも、画質の方向、ゲームの強さ、つなげる端子、買ったあとのサポートは、同じではありません。
この記事では、TCLとPhilipsの公式ページで確認できたことだけを使って、ちがいをやさしく整理します。
結論から書きます。
ゲームのなめらかさや75型などの大画面を求めるなら、TCLのC745シリーズが候補です。
4K・HDMI端子4つ・日本の電話サポートと1年保証がそろった、はじめの1台を探しているなら、Philips 43PUH7231がおすすめです。
どちらが上という話ではなく、使い方で選び分ける記事です。
機種を広くくらべたい人は、チューナーレステレビのおすすめもどうぞ。
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TCLとPhilipsのチューナーレステレビのちがいは?はじめの1台なら4K・HDMI4つ・日本のサポートがそろったPhilips 43PUH7231
先に、この記事の答えをまとめます。
TCLは、シリーズごとに得意なことがはっきり分かれています。
Philipsの43PUH7231は、はじめの1台に必要な条件を、ひとつにまとめたモデルです。
ここでは、Philips 43PUH7231をおすすめする理由を4つ書き、そのあとにTCLが向いている人も正直に書きます。
理由1:4K画質に、Dolby Vision・HDR10+まで対応している
画面は4K(3840×2160)で、フルハイビジョンの約4倍のこまかさです。
HDRという「明るいところと暗いところを両方くっきり見せるしくみ」は、Dolby Vision・HDR10+・HDR10・HLGに対応しています。
対応している作品なら、夜景や逆光のシーンも、深みのある映像で見られます。
画面のうしろ全体にLEDをならべた「直下型バックライト」なので、明るさのムラも出にくい作りです。
理由2:HDMI端子が4つあり、機器をまとめてつなげる
HDMI端子は4つあります。
ゲーム機、ブルーレイプレーヤー、パソコン、サウンドバーを同時につないでも、差しかえの手間がかかりません。
HDMI1は、サウンドバーに音を送るeARC端子に対応しています。
理由3:Google TVとメモリ2GBで、アプリが使いやすい
OSはGoogle TVで、Netflix、YouTube、Hulu、Disney+、Apple TV+などに対応しています。
メモリは2GB、保存領域は32GBで、商品ページではアプリがサクサク動く構成とされています。
Chromecastも内蔵しているので、スマホの動画も大画面に映せます。
理由4:日本の販売元の1年無料保証と、全国の電話サポートがつく
販売元は日本の会社で、1年以内なら、不具合があったときに無料で修理・交換を受けられます。
全国どこでも、電話でのサポートが受けられます。
はじめてチューナーレステレビを買う人にとって、困ったときの連絡先がはっきりしていることは、大きな安心です。
TCLが向いているのは、ゲームの強さや大画面を重視する人
TCLのC745シリーズは、4K 144Hz VRRとFreeSync Premium Proに対応した、ゲーム向きのモデルです。
サイズも55型・65型・75型と、大きな画面から選べます。
ゲームの動きのなめらかさをいちばんに考える人や、リビングに75型を置きたい人は、C745を見る価値があります。
くわしくは、記事の中ほどで比較します。
4K・HDMI4つ・日本の販売元つき。はじめの1台に
Philipsのチューナーレステレビを使った人の声と評価
数字だけでは、使い心地までは分かりません。
ここでは、実際に使った人のレビューと、第三者の評価を紹介します。
Philips PUH7700(55型)を買った人の声
noteに投稿された購入者のレビューでは、55型のPUH7700をリビングに置いた感想が書かれています。
チューナー付きのテレビより手ごろで、大きさのわりに軽く、置くのが楽だった点がよかったそうです。
一方で、初期の設定のままだと白や肌の色が強く出て、ニュースでは色が派手に感じたとも書かれていました。
映像モードや色の設定を自分で調整すると、気にならなくなったという使い方です。
いいところと気になるところの両方が分かる、参考になるレビューです。
Philips 43PUH7231を使ったレビュー
43PUH7231については、レビュー記事があります(PR表記のある記事です)。
4KとDolby Visionの映像のくっきり感や、43型のちょうどいい大きさが、よい点として挙げられています。
音はDolby Atmosで映画も楽しめるものの、より迫力を求めるならサウンドバーを足すのがよい、という評価でした。
地上波が見られないので、放送を中心に見る人には向かない点も、はっきり書かれています。
VGP2026で部門賞を受賞
Philips PUH7700の55型と65型は、オーディオビジュアルの賞「VGP2026」で部門賞を受賞しています。
販売元の発表によると、映像音響部会(ディスプレイ)のチューナーレステレビ部門での受賞です。
TCLのチューナーレステレビとは?日本で売られている3つのシリーズ
TCLは中国生まれのテレビメーカーです。
日本では、株式会社TCL JAPAN ELECTRONICSが、公式サイト(tcl.com/jp)でテレビを紹介しています。
2026年10月に公式サイトで確認できた、チューナーレステレビの主なシリーズを紹介します。
C745シリーズ:4K量子ドットの高画質とゲーム性能が強み
C745は、公式ページで「4K量子ドット液晶チューナーレステレビ」と紹介されている、上位のシリーズです。
サイズは55型・65型・75型があります。
倍速120Hz、4K VRR 144Hz、DLG 240Hzに対応し、FreeSync Premium Proにも対応しています。
HDRは、Dolby Vision IQ・HDR10+・HLGに対応しています。
音は、Dolby Atmosと、DTS-HD・DTS Virtual:Xを採用しています。
HDMI2.1のeARCに対応していて、AirPlay 2にも対応しています。
P63Hシリーズ:43型・50型のGoogle TVモデル
P63Hは、公式ページで「チューナーレステレビ」と書かれている、43型と50型のシリーズです。
Google TVを搭載し、Dolby Vision・HDR10・HLGに対応しています。
音はDolby Atmos、ゲーム向けにはALLM(自動低遅延)に対応しています。
ひとつ、気をつけてほしい点があります。
公式ページのタイトルには「4K Google TV」とありますが、シリーズ名の説明には「ハイビジョン液晶」とも書かれていて、表記がそろっていません。
解像度は、買う前に型番ごとの仕様表で必ず確かめてください。
S54Hシリーズ:32型・40型の、手ごろなフルHDモデル
S54Hは、32型と40型の「ハイビジョン液晶チューナーレステレビ」です。
フルHD液晶で、Google TVを搭載し、Dolby Audioに対応しています。
HDRはHDR10・HLGに対応していますが、公式ページには「1080pのみ対応」と書かれています。
Wi-Fiは、公式ページに「2.4Gのみ対応」とあります。
TCLには、チューナー付きのテレビもある
TCLのテレビは、すべてがチューナーレスではありません。
たとえばP635とP636のページには、「BS/CS 4Kチューナー×2」と書かれています。
つまり、同じTCLでも、チューナーレスとチューナー付きが混ざっています。
買うときは、シリーズ名に「チューナーレス」と書いてあるかを、必ず見ましょう。
Philipsのチューナーレステレビとは?大きさと画質で選べる4つのシリーズ
Philipsは、1891年にオランダで電球工場として創業した、ヨーロッパ生まれのブランドです。
50th.jpで扱っているPhilipsのチューナーレステレビは、32型から65型までそろっています。
販売元は日本の会社で、1年の保証と全国の電話サポートがあります。
ブランドの紹介は、Philipsのブランドページにまとめています。
PUH7231シリーズ:4K・HDMI4つの、はじめの1台向け(43・50・55・65型)
4K画質、Dolby Vision・HDR10+、HDMI端子4つ、Google TV(メモリ2GB)がそろったシリーズです。
PUH7700シリーズ:ブルーライトを減らす画面(43・50・55・65型)
ハードウェアで有害なブルーライトを減らす画面で、目の負担が気になる人に向くシリーズです。
PQT6731シリーズ:小さめの部屋向けのQLED(32・40・43型)
色あざやかなQLEDパネルの、小さめの部屋や寝室に向くシリーズです。
MLED800:Mini LED×量子ドットの高画質モデル(55型)
画質を最優先したい人向けの、Mini LEDと量子ドットを組み合わせたモデルです。
Philips 55MLED800は、55型のみです。
TCLとPhilipsの5つのちがい:画質・音・ゲーム・端子・サポート
ここからは、公式ページの内容をもとに、5つの切り口でくらべます。
どちらかを下げるための比較ではありません。
「自分の使い方には、どちらが合うか」を考える材料にしてください。
ちがい1:画質は、TCLは量子ドット、Philipsは直下型LEDとAI画質
TCLのC745は、量子ドットで色の範囲を広げた4Kのモデルで、ローカルディミングでコントラストも高めています。
一方、Philips 43PUH7231は、直下型LEDバックライトで、AI画質エンジン(AIクラリティ・AI HDR・AIカラー・AIフルイディティ)を搭載しています。
どちらも4Kで、Dolby Visionに対応しています。
HDR10+は、TCLではC745、PhilipsではPUH7231が対応していると、公式ページに書かれています。
P63HとS54Hは、HDR10+の記載がありません。
ちがい2:音は、どちらもDolby Atmosのモデルがある
TCLのC745は、Dolby AtmosとDTS Virtual:Xを採用し、P63HもDolby Atmos搭載です。
S54Hは、Dolby Audio対応です。
Philips 43PUH7231は、Dolby Atmos対応で、スピーカー出力は20Wです。
TCL側のスピーカー出力は、確認できた公式ページに書かれていなかったので、ここでは比べていません。
どちらを選んでも、映画の迫力を上げたいなら、サウンドバーを足すのがいちばんです。
ちがい3:ゲーム性能は、C745がいちばん強い
ゲームでの強さは、公式ページを見るかぎり、TCLのC745が際立っています。
4K 144Hz VRRと、応答速度0.8msをうたっていて、FreeSync Premium Proにも対応しています。
Philips 43PUH7231も、ALLM・VRRに対応し、DLG 120Hzの倍速表示を使えます。
ただし、DLG 120Hzは、HDMI入力のときだけ使え、設定で手動でオンにします。
TCLのVRRも、公式ページの注記で「HDMIのみ使用可能」とされています。
どちらも、ゲーム機側の設定が必要です。
ちがい4:端子は、Philips 43PUH7231のHDMI4つが分かりやすい
Philips 43PUH7231は、HDMI端子が4つで、HDMI1がeARC対応です。
TCLのC745は、HDMI2.1のeARCに対応していますが、端子の数は、確認できた公式ページには書かれていませんでした。
機器をたくさんつなぐ人は、TCLの端子の数を、買う前に必ず仕様表で確かめてください。
ちがい5:買ったあとのサポートは、どちらにも電話窓口がある
TCLは、公式のサポートページに、電話番号(0120-955-517)と、受付時間(9:00〜18:00、年末年始を除く)が載っています。
メールの窓口もあります。
Philipsは、日本の販売元の全国電話サポートと、1年の無料保証がつきます。
ただし、Philipsの保証は、訪問での修理はなく、お客さまの故意や過失による故障は対象外です。
TCLの保証の期間は、確認できた公式ページには書かれていませんでした。
どちらも、買う前に保証のくわしい内容を確かめておくと安心です。
徹底比較!TCLとPhilipsのスペック早見表
ここでは、TCLの3シリーズと、Philips 43PUH7231を、同じ項目で表にまとめました。
値段は、くらべる軸にしていないので、表には入れていません。
「—」は、確認できた公式ページに書かれていなかった項目です。
| くらべる項目 | TCL C745 | TCL P63H | TCL S54H | Philips 43PUH7231 |
|---|---|---|---|---|
| サイズ | 55・65・75型 | 43・50型 | 32・40型 | 43型(シリーズは43・50・55・65型) |
| チューナー | チューナーレス | チューナーレス | チューナーレス | チューナーレス |
| 解像度 | 4K | 公式ページで「4K」と「ハイビジョン」の表記が混在(要確認) | フルHD | 4K(3840×2160) |
| 画面の特長 | 4K量子ドット・ローカルディミング | マイクロディミング・MEMC | 直下型LED・ベゼルレス | 直下型LED・AI画質エンジン・MEMC |
| HDR | Dolby Vision IQ/HDR10+/HLG | Dolby Vision/HDR10/HLG | HDR10/HLG(1080pのみ) | Dolby Vision/HDR10+/HDR10/HLG |
| 立体音響・音 | Dolby Atmos・DTS-HD・DTS Virtual:X | Dolby Atmos | Dolby Audio | Dolby Atmos(20W) |
| ゲーム機能 | 4K VRR 144Hz・FreeSync Premium Pro・DLG 240Hz・倍速120Hz | ALLM | — | ALLM・VRR・DLG 120Hz(HDMI入力時・手動でオン) |
| OS | Google TV | Google TV | Google TV | Google TV(メモリ2GB・保存32GB) |
| スマホ連携 | AirPlay 2 | Chromecast内蔵 | Chromecast内蔵 | Chromecast内蔵 |
| Wi-Fi | 2.4G+5G | 2.4G+5G | 2.4Gのみ | Wi-Fi・Bluetooth 5.0・LAN端子あり |
| HDMI | HDMI2.1・eARC対応(端子数は—) | — | — | 4つ(HDMI1がeARC) |
| サポート | 公式サポートに電話窓口あり(9:00〜18:00・年末年始を除く) | 同左 | 同左 | 日本の販売元の全国電話サポート・1年の無料保証(訪問修理なし) |
表の見方を、3つにしぼって書きます。
1つ目は、「解像度」と「HDR」です。
4Kで、Dolby Visionに対応しているのは、C745とPUH7231です。
2つ目は、「ゲーム」です。
4K 144Hz VRRまで求めるなら、C745が合います。
3つ目は、「HDMI」と「サポート」です。
端子の数が分かっていて、保証の内容も確認しやすいのは、PUH7231です。
HDMI4つで、つなぎたい機器をまとめて
TCLとPhilipsで、よくある6つの失敗
TCLでもPhilipsでも、チューナーレステレビを買うときに起こりやすい失敗があります。
口コミや購入者の体験談でよく見かけるものを、6つにまとめました。
1つずつ、【防ぎ方】も書いています。
失敗1:チューナー付きだと思って、チューナーレスを買った
TCLは、チューナーレスとチューナー付きの両方を売っているので、見分けがつきにくいことがあります。
アンテナをつないでも放送が映らず、困ったという声があります。
【防ぎ方】商品名やシリーズ名に「チューナーレステレビ」と書かれているかを見ます。放送を見たいなら、BS/CSチューナーの記載があるシリーズを選びます。
失敗2:同じTCLでも画質がちがうことに気づかなかった
TCLのS54Hはフルハイビジョン、C745は4K量子ドットと、シリーズで画質も機能も大きく変わります。
「TCLだから同じだろう」と思って買うと、思っていた画質と合わないことがあります。
【防ぎ方】シリーズごとの解像度とHDRの方式を、公式ページで確認します。
失敗3:Wi-Fiの5GHzに対応していなくて、動画が不安定だった
S54Hは、公式ページに「2.4Gのみ対応」とあります。
2.4GHzは、電子レンジなどの影響を受けやすく、動画の見やすさが変わることがあります。
【防ぎ方】Wi-Fiの対応帯を確認します。不安なときは、LANケーブルでつなぎます。
失敗4:HDMI端子が足りなかった
ゲーム機、レコーダー、サウンドバーをつなぐと、HDMI端子はすぐに埋まります。
端子が少ないと、差しかえの手間が毎日かかります。
【防ぎ方】つなぎたい機器の数を数え、それより1つ多い端子がある機種を選びます。端子の数が書かれていない機種は、仕様表で必ず確かめます。
失敗5:ゲームの設定をしていなくて、なめらかにならなかった
VRRやDLG 120Hzなどの機能は、テレビだけでなく、ゲーム機の側でも設定が必要です。
Philips 43PUH7231のDLG 120Hzは、手動でオンにする必要があります。
TCLのVRRも、公式ページの注記で、HDMIのみ使用可能とされています。
【防ぎ方】テレビの設定と、ゲーム機の出力設定の両方を見直します。
失敗6:サポートと保証の内容を見ずに買った
故障したときに、どこへ連絡するのか、修理はどう進むのかが分からず、困る人がいます。
【防ぎ方】電話の窓口と受付時間、保証の期間、修理の流れを、買う前に見ます。
放送が映らないことや、NHKの受信料など、ほかの弱点はチューナーレステレビのデメリットで、くわしく説明しています。
失敗しにくい条件をそろえた1台
失敗しない選び方で見るべき5つのポイント
TCLとPhilipsのどちらを選ぶときにも使える、5つのポイントです。
ポイント1:画面サイズは部屋の広さで決める
目安は、32型なら3〜4.5畳、43型なら4.5〜6畳、50型なら6〜8畳、55型なら8〜10畳です(Philipsの商品ページにある、推奨の広さ)。
大きな75型などを置くなら、部屋の広さと、見る位置からの距離もたしかめましょう。
ポイント2:43型以上なら4Kを選ぶ
画面が大きくなるほど、画素のあらさが目に入りやすくなります。
43型以上なら、フルハイビジョンの約4倍のこまかさがある4Kがおすすめです。
32型や40型なら、フルハイビジョンでも十分きれいに見えます。
ポイント3:HDRの方式と、バックライトを見る
Dolby VisionやHDR10+に対応していると、対応作品の明るさや色を、より正確に表示できます。
バックライトは、画面のうしろ全体に光を置く直下型のほうが、ムラが出にくいです。
ポイント4:ゲームをするなら、VRRとHDMIの数を見る
ゲームをするなら、VRR、ALLM、倍速表示の有無をたしかめます。
あわせて、HDMI端子の数も見ておきましょう。
ポイント5:保証と、問い合わせの窓口を見る
電話の窓口があるか、保証は何年か、修理はどう進むのかを見ます。
はじめてのチューナーレステレビなら、ここが分かりやすい機種ほど安心です。
目的別の早見表:どんな人にTCL、どんな人にPhilipsが合うか
使い方別に、向いている機種をまとめました。
ここでは、機種の特ちょうをもとに選んでいます。
| 使い方・部屋 | 向いている機種 |
|---|---|
| はじめの1台で、画質もつなぎやすさも妥協したくない(43型) | Philips PUH7231(43型) |
| ゲームのなめらかさを最優先したい(4K 144Hz VRR) | TCL C745 |
| リビングに75型の大きな画面を置きたい | TCL C745(75型) |
| 6〜10畳のリビングで、映画を大きな画面で見たい | Philips PUH7231(50・55型)/TCL C745(55・65型) |
| 3〜4.5畳の部屋や寝室に、小さめの1台を置きたい | TCL S54H(32型)/Philips PQT6731(32型) |
| 子どもと見る時間が長く、目の負担をへらしたい | Philips PUH7700 |
| HDMI端子の数が分かっていて、日本の電話サポートと1年保証がほしい | Philips PUH7231 |
| iPhoneの画面を、AirPlay 2で映したい | TCL C745 |
迷ったら、4.5〜6畳でも8畳のリビングでも選べるPhilips PUH7231から、部屋に合うサイズを選ぶのが近道です。
はじめの1台なら、Philips 43PUH7231。おすすめの理由と気になるところ
ここまでの比較をふまえて、Philips 43PUH7231を、もう少しくわしく紹介します。
はじめてのチューナーレステレビで、迷いたくない人に向くモデルです。
Philips 43PUH7231の良いところと気になるところ
4K・Dolby Vision・HDMI端子4つ・Google TVを、ひとつにまとめた43型のモデルです。
良いところ
- 4K画質で、Dolby Vision・HDR10+・HDR10・HLGに対応
- 画面のうしろ全体を照らす直下型LEDバックライト
- HDMI端子が4つあり、HDMI1はeARC対応
- Dolby Atmos対応で、スピーカー出力は20W
- ALLM・VRRに対応し、ゲームも遅れにくい
- Google TV搭載で、メモリは2GB・保存領域は32GB
- 日本の販売元で、1年の無料保証と全国の電話サポートつき
気になるところ
- 放送は映らず、テレビ単体では番組の録画もできない
- 倍速表示(DLG 120Hz)はHDMI入力のときだけ使え、設定で手動でオンにする
- USB端子は1つ
- 保証は1年で、訪問での修理はない
大きい画面・小さい画面もえらべる
寝室などの小さな部屋には、Philips 32PQT6731もあります。
目の負担が気になる人は、Philips 43PUH7700も見てみてください。
4K・HDMI4つ・日本の販売元つき。はじめの1台に
届いたら最初にやること
買ったあとの段取りを知っておくと、届いた日からすぐに楽しめます。
手順1:置き場所を決めて、スタンドを付ける
スタンドの脚の位置が、テレビ台に収まるかをたしかめます。
壁かけにするなら、壁かけ用の金具とネジを別に用意します。
手順2:Wi-Fiにつないで、Googleアカウントでログインする
Google TVは、ネットにつないでGoogleアカウントでログインすると使えるようになります。
スマホにGoogle Homeアプリを入れておくと、設定がスムーズです。
つないだあとは、一度テレビを再起動すると安定します。
手順3:動画アプリを入れて、映像モードを合わせる
NetflixやYouTubeなど、いつも見ているアプリにログインします。
映像モードを「標準」や「映画」にして、明るさを部屋に合わせます。
手順4:保証書と問い合わせ先を保管する
保証書と、電話サポートの連絡先は、すぐ出せる場所に置いておきます。
困ったときに、すぐ連絡できるようにしておくと安心です。
音を強くしたいなら、サウンドバーを足す
TCLでもPhilipsでも、うすいテレビは音の厚みを出しにくいです。
映画やライブ映像を楽しみたいなら、サウンドバーを合わせるのがいちばんの近道です。
Philips 43PUH7231はHDMI1がeARC対応なので、HDMIケーブル1本でサウンドバーに音を送れます。
たとえばPhilips TAB5201は、HDMI ARCでつなげる最大160Wのサウンドバーです。
どれを選べばいいかは、テレビにつなぐサウンドバーの選び方や、サウンドバーのおすすめで、くわしくくらべています。
放送を見たい人が、先に知っておきたいこと
TCLでもPhilipsでも、チューナーレステレビは、テレビ単体では放送が映りません。
ここは、まちがえるとトラブルになりやすいので、短く整理します。
放送を毎日見るなら、チューナー付きのテレビが向いている
ニュースやスポーツの生中継を、放送の時間に見たい人は、チューナー付きのテレビのほうが向いています。
先ほど書いたとおり、TCLにはチューナー付きのシリーズもあります。
外付けチューナーや見逃し配信で補うこともできる
外付けのチューナーやレコーダーをHDMIでつなげば、放送も見られます。
TVerなどの見逃し配信アプリなら、放送後の番組の多くを見られます。
しくみは、チューナーレステレビとは?で、アンテナの有無のちがいは「アンテナあり」と「アンテナなし」テレビで説明しています。
NHKの受信契約は、公式の説明で確認する
チューナーレステレビは放送を受信できないため、テレビを置いただけで、NHKとの受信契約が必要になることはありません。
ただし、外付けチューナーなどをつないで放送を受信できる状態にしたり、NHKのネットサービスを自分で申し込んで利用したりすると、契約の対象になります。
自分の場合にあてはまるかは、NHKの公式の案内でたしかめてください。
よくある質問
Q. TCLのテレビは、すべてチューナーレスですか。
いいえ。
TCLには、チューナーレスのシリーズ(C745・P63H・S54Hなど)と、BS/CS 4Kチューナーを搭載したシリーズ(P635・P636など)があります。
買うときは、シリーズ名に「チューナーレス」と書いてあるかを見てください。
Q. TCLとPhilipsは、どちらがゲームに向いていますか。
公式ページを見るかぎり、4K 144Hz VRRとFreeSync Premium Proに対応したTCLのC745が、ゲーム性能では際立っています。
Philips 43PUH7231も、ALLM・VRR・DLG 120Hzに対応していて、ふつうにゲームを楽しめます。
Q. TCLとPhilipsは、どちらがHDMI端子が多いですか。
Philips 43PUH7231は、HDMI端子が4つです。
TCLは、確認できた公式ページに端子の数が書かれていなかったので、買う前に仕様表で確かめてください。
Q. TCLのチューナーレステレビにも、電話サポートはありますか。
あります。
TCLの公式サポートページには、電話番号と受付時間(9:00〜18:00、年末年始を除く)が載っています。
Philipsにも、日本の販売元の全国電話サポートと、1年の無料保証がつきます。
Q. TCLのP63Hは、4Kですか。
公式ページのタイトルには「4K Google TV」とありますが、シリーズ名の説明には「ハイビジョン液晶」とも書かれていて、表記がそろっていません。
買う前に、型番ごとの仕様表で解像度をたしかめてください。
Q. チューナーレステレビなら、NHK受信料はかかりませんか。
放送を受信できる設備を置いた場合や、NHKの配信を利用した場合に、受信契約が必要とされています。
自分の場合は、NHKの公式の案内でたしかめてください。
Q. 地上波は見られますか。
テレビ単体では見られません。
外付けチューナーやチューナー付きレコーダーをつなぐか、TVerなどの見逃し配信で見る方法があります。
Q. はじめて買うなら、何型がいいですか。
広さが4.5〜6畳ほどなら、43型がちょうどよい大きさです。
広い部屋なら50型や55型、寝室などの小さな部屋なら32型も選べます。
分からないことは、よくある質問もごらんください。
迷ったら、まずは43型から
まとめ
TCLのチューナーレステレビは、C745・P63H・S54Hなど、シリーズごとに画質も機能もちがいます。
ゲームの強さや大画面を重視するなら、4K 144Hz VRRに対応したC745が候補です。
Philipsは、4K・HDMI端子4つ・Google TV・日本の電話サポートを、はじめの1台向けにまとめています。
どちらを選ぶときも、「チューナーレスかどうか」「HDMI端子の数」「保証とサポート」の3つを、買う前に確かめてください。
はじめの1台で失敗したくないなら、Philips 43PUH7231です。
43型は49,900円で、1年の保証と全国の電話サポートがつきます。
機種のくらべ方はチューナーレステレビのおすすめ、弱点の対策はチューナーレステレビのデメリット、国内ブランドとの比べ方はチューナーレステレビの国産はある?で、さらにくわしく紹介しています。
ネット動画を、4Kの大画面で
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