60インチのテレビを買いたいけれど、うちに置けるのか、運べるのか、不安になっていませんか。
60インチの画面は、幅が約133cm、高さが約75cmです。
ふちをふくめた本体は、幅が約135cm前後になるので、幅150cmのテレビ台でも、左右の余裕はわずかです。
この記事では、60インチの寸法を、早見表と計算で、わかりやすく書きました。
あわせて、視聴距離、何畳の部屋に合うか、搬入、テレビ台、壁掛けまで、買う前に測ることを順番に整理しています。
60インチぴったりで探すと、機種がかなり少ないのが実情です。
置けるか迷う人には、ひと回り小さい4Kの55型 Philips 55型 PUH7231が、いちばん現実的な選択肢です。
大きなテレビの「サイズ」を調べる人は、チューナーレステレビのおすすめもあわせて読んでください。
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60インチテレビの寸法は、画面が幅約133cm×高さ約75cm。置けるか迷うなら、ひと回り小さい4Kの55型 Philips PUH7231が現実的

先に、この記事の答えをまとめます。
60インチの画面は、幅が約133cm、高さが約75cmです。
ふちをふくめた本体は、幅が約135cm前後になります。
重さは、機種によりますが、シャープの60V型の例で、約37kgです。
ここでは、数字を3つにしぼって書き、そのあとに、現実的な選びかたも書きます。
数字1:画面は幅約133cm×高さ約75cm
60インチは、画面のななめの長さが約152.4cmです。
横長のテレビ(16対9)なので、計算すると、画面の幅は約132.8cm、高さは約74.7cmになります。
幅が1.3mをこえるので、小さめのテレビ台には、のりません。
「幅が1m以上ある大きな板」を、リビングに置くイメージです。
数字2:本体は幅約135cm、重さは約37kgの例がある
ふちをふくめた本体の大きさは、機種で少しずつちがいます。
たとえば、シャープの60V型(8T-C60CX1)は、スタンドをつけて、幅135.6cm×高さ87.1cm×奥行き29cm、重さ約37.5kgと発表されています。
パナソニックの60型の例では、本体の幅が134.7cm、高さが80.2cmでした。
つまり、60インチは、1人で持ち上げるのが、むずかしい重さです。
数字3:ソファから画面まで、約1.1m以上は必要
4Kのテレビは、画面の高さの約1.5倍まで近づいても、きれいに見えるといわれます。
60インチの高さは約74.7cmなので、最短でも約1.1mです。
ただし、これは「最短」です。
ゆったり見るなら、高さの3倍の、約2.2mが目安になります。
現実的な答え:置けない・運べないなら、Philips 55型 PUH7231
50TH+のPhilipsチューナーレステレビには、60型がありません。
60インチが大きすぎそうな家には、Philips 55型 PUH7231が合います。
画面は幅約122cm×高さ約69cmで、60インチより、幅で約11cm、高さで約6cm小さくなります。
本体の重さは、スタンドをつけても約9.6kgと軽く、1人でも運びやすい大きさです。
4Kで、Google TVが入っていて、HDMI端子は4つあります。
気になる点:60インチよりひと回り小さい。チューナーレスで地上波は見られない
Philips 55型 PUH7231は、60インチではなく、55インチです。
60インチの大きさがどうしても必要な人には、この記事の数字を見て、ご自分で判断してください。
また、このテレビはチューナーレステレビです。
地上波やBS/CSのチューナーが入っていないので、アンテナをつないでも、そのままでは放送は映りません。
YouTubeやNetflixなどのネット動画が中心の人に向いています。
放送を見たい人は、記事の後半と、チューナーレステレビのデメリットを読んでください。
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60インチテレビを使った人の声と、よくある悩み

Yahoo!知恵袋にある「60型は何畳用?」の相談
Yahoo!知恵袋には、「60型テレビって大体何畳用のテレビですかね?」という相談があります。
2023年6月に投稿されたものです。
ベストアンサーは、「部屋の広さというより、視聴距離の問題」と答えています。
13畳くらいのリビングなら、余裕で置けるそうです。
6畳の寝室だと、ちょっと大きすぎるかもしれない、とも書かれています。
映画、ドラマ、アニメ、ゲームが好きなら、多少大きくても大丈夫だそうです。
いっぽう、字幕がたくさん出て、場面が変わりやすい情報番組やバラエティが好きなら、画面が大きいと疲れるので、もう少し小さくてもよい、とのことです。
別の回答では、60型の視聴距離は2.2m以上が目安で、10畳くらいの部屋なら問題ないだろう、とされています。
質問した人は、10畳ぴったりのリビングなので大丈夫そうだ、と安心していました。
相談のページはこちらです。
同じPhilipsの55型(別モデル PUH7700)を3か月使った人の声
noteに、「リビングにチューナーレステレビを置いてみた: Philips PUH7700」という体験記があります。
書いたのは、にししさんで、公開日は2026年4月11日です。
55インチの4Kモデルを、約3か月使ったレビューです。
このテレビは、50TH+で売っているPUH7231とは別のモデルです。
それでも、「55型のPhilipsチューナーレステレビ」の暮らしを知る、参考になります。
本体が軽くて、設置は楽だったと書かれています。
いっぽうで、最初は白や肌色が強く出て、色の調整が必要だったそうです。
Googleアカウントのログインが、少し手間だったことも書かれています。
音は「普通」で、物足りないときだけ、サウンドバーを使っているそうです。
筆者の結論は、細かい調整が苦手な人にはすすめにくいが、55型としてはコスパがよい、というものでした。
体験記はこちらです。
声からわかる、60インチ選びの悩みの答え
この2つの声から、見えてくることがあります。
60インチで後悔するかどうかは、画面の大きさより、「見る距離」と「見る映像」で決まります。
映画やゲームが中心で、2m以上はなれて見られるなら、大きい画面は楽しいです。
情報番組を近くで見ることが多い人は、少し小さいほうが疲れにくいです。
置けるかどうか不安なら、まず寸法を測ってから決めましょう。
60インチテレビの寸法早見表:画面・本体・スタンド・重さ

インチは「ななめの長さ」。幅や高さではない
「60インチ」の数字は、画面の「ななめの長さ」です。
1インチは2.54cmなので、60インチは、60×2.54=約152.4cmになります。
だから、60インチは「幅が60インチ」という意味ではありません。
テレビの売り場では、「60V型」「60型」とも書かれます。
この「V」は、ふちを入れない、映像が映る部分の、ななめの長さをあらわしています。
インチから幅と高さを出す計算のしかた
今のテレビは、横と縦が16対9の形です。
ななめの長さを、1とすると、幅は約0.872、高さは約0.490になります。
60インチなら、152.4cm×0.872=約132.8cm(幅)です。
152.4cm×0.490=約74.7cm(高さ)です。
スマホの電卓で、すぐ計算できます。
本体の幅は、画面の幅より少し大きい
画面のまわりには、ふちがあります。
そのため、本体の幅は、画面の幅より、数cm大きくなります。
さらに、スタンドをつけると、高さも数cm〜十数cm増えます。
置き場所を測るときは、「画面の数字」ではなく、「本体の数字」を見ましょう。
同じ60型でも、メーカーや機種で寸法はちがう
たとえば、60型の本体の例を、くらべてみます。
| 機種の例 | 幅 | 高さ | 奥行き | 重さ |
|---|---|---|---|---|
| シャープ 60V型 8T-C60CX1(スタンドあり) | 約135.6cm | 約87.1cm | 約29cm | 約37.5kg |
| パナソニック 60型の例(本体) | 約134.7cm | 約80.2cm | 記載なし | 記載なし |
| Philips 55型 PUH7231(スタンドあり) | 約122.6cm | 約77.8cm | 約26.7cm | 約9.6kg |
| Philips 55型 PUH7231(スタンドなし) | 約122.6cm | 約70.5cm | 約8.8cm | 約9.5kg |
シャープの数字は、2020年4月のマイナビニュースの発表記事にあるものです。
パナソニックの数字は、テレビ台の販売店の検証ページにある、60型の目安です。
同じ60型でも、型番によって数字がちがうので、買う前に、必ず商品ページの仕様を見てください。
ちなみに、いま日本で買える60インチは、数が多くありません。
比較サイトのマイベストでも、60インチテレビは、全4商品の紹介でした(2026年10月時点)。
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インチ別のサイズくらべ:43・50・55・60・65・75型の早見表

ここでは、画面の大きさを、インチ別にくらべます。
すべて、16対9の画面の、計算値です。
| インチ | 画面のななめ | 画面の幅 | 画面の高さ | 4Kで近づける距離 | ゆったり見る距離 |
|---|---|---|---|---|---|
| 43型 | 約109cm | 約95cm | 約54cm | 約0.8m | 約1.6m |
| 50型 | 約127cm | 約111cm | 約62cm | 約0.9m | 約1.9m |
| 55型 | 約140cm | 約122cm | 約69cm | 約1.0m | 約2.1m |
| 60型 | 約152cm | 約133cm | 約75cm | 約1.1m | 約2.2m |
| 65型 | 約165cm | 約144cm | 約81cm | 約1.2m | 約2.4m |
| 75型 | 約191cm | 約166cm | 約93cm | 約1.4m | 約2.8m |
距離は、画面の高さの1.5倍(4Kで近づける距離)と、3倍(ゆったり見る距離)で出しています。
55型と60型のちがいは、幅で約11cm、高さで約6cm
55型と60型の画面は、思ったより差が小さいです。
幅は約122cmと約133cmで、約11cmちがいます。
高さは約69cmと約75cmで、約6cmちがいます。
部屋に置いたときの印象は、数字ほど大きくは変わらない、と感じる人もいるかもしれません。
迷うなら、55型の寸法も、あわせて見てください。
くわしい数字は、55インチテレビのサイズで読めます。
60型と65型のちがいは、幅で約11cm、高さで約6cm
60型と65型の差も、同じくらいです。
65型は、幅が約144cm、高さが約81cmです。
60型より、幅で約11cm、高さで約6cm大きくなります。
65型のくわしい話は、65インチテレビの選び方が参考になります。
60型と75型のちがいは、幅で約33cm、高さで約19cm
75型は、60型より、ぐっと大きくなります。
幅は約166cmと約133cmで、約33cmちがいます。
高さは約93cmと約75cmで、約19cmちがいます。
75型を考えている人は、75インチテレビの寸法も見てください。
もっと小さいサイズを知りたいときは
小さめの部屋なら、40〜50型も、選べます。
40インチテレビのサイズ、43インチテレビのサイズ、50インチテレビのサイズで、それぞれの数字を確かめられます。
60インチテレビの視聴距離:近づくなら約1.1m、ゆったりなら約2.2mが目安

距離の目安は、画面の高さの1.5倍(4K)と3倍
楽天ビックカメラの解説では、4Kは画面の縦の長さの1.5倍、フルHDは3倍ほどが目安とされています。
60インチの高さは約74.7cmなので、4Kなら、約1.1mです。
フルHDなら、約2.2mです。
All Aboutの記事でも、60インチの最適な視聴距離は、約224cmと書かれています。
メーカーの解説では、少し遠めの数字になる
メーカーが出している目安は、もう少し遠めです。
シャープの解説では、4Kの目安が、55V型で約1.0m、65V型で約1.2mです。
レグザの解説では、いつも見ている場所からの距離が、55V型で約1.7〜2.0m、65V型で約2.0〜2.4mです。
Philipsの7200シリーズでは、55Vが約2.1〜3.4m、65Vが約2.4〜4.0mという目安が出ています。
60インチは、55型と65型の間なので、約2〜3mが、ひとつの目安になります。
目が疲れやすい人は、遠めに置く
目の疲れは、人によって、ちがいます。
知恵袋でも、情報番組をよく見る人は、大きい画面だと疲れやすい、という回答がありました。
はじめは、遠めに置いて、慣れたら近づけるのが、おすすめです。
ソファの位置を、動かせるかどうかも、先に考えておきましょう。
60インチテレビは何畳の部屋に合う?ソファから2.2m以上とれる部屋が目安

12畳前後のリビングなら、置きやすい
楽天ビックカメラの解説では、12畳以上の部屋には、50〜60V型がおすすめとされています。
知恵袋の回答でも、13畳くらいのリビングなら余裕、10畳でも問題ないだろう、という声がありました。
ソファから画面まで、2.2m以上とれる部屋なら、60インチは置きやすいです。
8〜10畳でも、置けないわけではない
8〜10畳でも、60インチは、置けないわけではありません。
ただし、画面まで、2mほどしかとれない部屋が多いです。
視聴距離が近いと、画面が大きく感じます。
なお、Philipsの商品ページでは、55型 PUH7231の推奨部屋サイズが、8〜10畳です。
6畳は、壁ぎわに置けば、無理ではないけれど、ぜいたくな大きさ
6畳の部屋では、60インチは、かなり大きく感じます。
知恵袋でも、6畳の寝室だとちょっと大きすぎるかも、という意見がありました。
All Aboutの記事では、テレビを壁に寄せて、ソファを反対の壁につければ、55〜65インチでも、6畳で問題なさそうと書かれています。
ただし、それは「ほぼ壁から壁」の使い方です。
こだわりがなければ、55型以下が、ゆとりをもてます。
60インチテレビの運び込み:玄関・廊下・エレベーター・階段を先に測る

箱は本体より大きい。梱包サイズで測る
テレビは、箱に入って届きます。
箱は、本体より、ひと回り大きいです。
買う前に、商品ページや売り場で、箱の大きさ(梱包サイズ)を確かめましょう。
玄関・廊下・曲がり角の幅を測る
玄関のドアの内側の幅を測ります。
廊下の幅と、曲がり角で、箱を立てて曲がれるかも見ます。
テレビは、立てて運ぶのが基本です。
そのため、天井の高さと、ドアの高さも、大事な数字です。
エレベーターや階段は、箱を立てて入れられるか
エレベーターは、扉の幅と高さ、中の奥行きを測ります。
階段が多い家は、踊り場の広さも見ておきます。
通れそうにないときは、買う前に、運んでくれる会社に相談しましょう。
2人以上で、画面を傷つけないように運ぶ
60インチは、1人で運ぶと、危ないです。
画面は、おす力に弱く、持つときは、ふちを持ちます。
2人以上で、ゆっくり運びましょう。
60インチに合うテレビ台のえらび方:幅・奥行き・高さの見かた

幅:本体の幅より、左右に余裕のある台を選ぶ
テレビ台の販売店の検証ページでは、パナソニックの60型(本体の幅134.7cm)を、幅150cm〜210cmの台にのせて比べています。
幅150cmの台では、左右の余裕が、約7cmずつです。
テレビの大きさが勝って、少し窮屈に見える場合がある、と書かれています。
幅160cmの台では、左右が約12〜13cmずつで、150cmより、少しゆとりが出ます。
幅180cmの台では、左右が約22〜23cmずつで、バランスのよい見た目になる、とされています。
幅210cmの台は、見た目に余裕が出ますが、置く場所を、たくさんとります。
スタンドの足の幅が、本体の幅より短い機種もある
テレビのスタンドは、本体より、足の幅が短い機種があります。
たとえば、Philips 55型 PUH7231は、本体の幅が約1226mmで、スタンド幅が約769mmです。
足の幅だけを考えれば、小さめの台にも、のせられます。
でも、本体が台からはみ出す形になるので、はみ出しても大丈夫か、台の天板の奥行きも、合わせて確認しましょう。
奥行きと高さ:スタンドをつけた数字を見る
奥行きは、スタンドをつけた数字で見ます。
Philips 55型 PUH7231は、スタンドをつけると、奥行きが約267mmです。
台の奥行きが足りないと、ぐらついたり、倒れたりする原因になります。
高さは、台の高さ+テレビの高さで、見やすい位置になるかを考えます。
台の高さは、約30cm前後が「ロー」、30〜39cmが「標準」、40cm以上が「高め」といわれます。
60インチテレビを壁掛けにするとき:規格・荷重・壁の下地

壁掛けの規格は、機種で決まっている
壁に掛けるときは、テレビの背中にある、ネジ穴の間隔(壁掛け規格)で、金具を選びます。
Philips 55型 PUH7231は、縦×横が約200mm×100mmで、ネジはM6規格です。
Philips 65型 PUH7231は、約400mm×300mmで、ネジはM8規格です。
同じシリーズでも、サイズで、規格がちがうことがわかります。
商品ページには、「壁掛け金具と、その付属ネジを、準備してください」と書かれています。
金具は、自分で用意するものです。
壁の強さ:石膏ボードだけに取りつけない
60インチは、シャープの例で約37kgと、重くなることもあります。
日本の家の壁は、石膏ボードという、やわらかい板でできていることが多いです。
石膏ボードだけにネジを止めると、重みで抜けて、落ちる危険があります。
壁の中の「下地」(柱や、かたい板)の位置を、先にさがす必要があります。
賃貸や自信がないときは、置き型か業者に頼む
賃貸の部屋は、壁に穴をあけられないことが多いです。
そのときは、置き型のスタンドか、テレビ台を使うほうが、安全です。
壁掛けをするなら、取りつけを専門にしている業者に、頼むのも手です。
壁掛けの金具やサウンドバーについては、サウンドバー壁掛けのやり方も参考になります。
60インチテレビの寸法選びで、よくある7つの失敗と防ぎ方

ここでは、60インチの寸法選びで、多い失敗を7つ集めました。
知恵袋や、販売店の解説ページで、よく書かれている注意をもとにしています。
どれも、買う前に知っていれば、防げることです。
失敗1:画面の幅だけ見て、本体の幅を測らなかった
画面の幅は約133cmでも、本体は約135cm前後になります。
置き場所のぎりぎりで決めると、入らないことがあります。
【防ぎ方】商品ページの「外形寸法」(幅×高さ×奥行き)を見ます。スタンドをつけた数字で、置き場所と比べます。
失敗2:インチの数字を、幅の長さだと思ってしまった
「60インチだから、幅は60インチ(約152cm)だ」と、思いこむ人がいます。
でも、インチは、ななめの長さです。
【防ぎ方】幅は約133cm、高さは約75cmと、計算して覚えます。先ほどの早見表を使ってください。
失敗3:テレビ台が小さくて、窮屈になった
幅150cmの台は、60型だと、左右の余裕が、約7cmしかありません。
見た目が窮屈になるうえ、地震のときも不安です。
【防ぎ方】テレビの本体の幅に、左右10cm以上の余裕を足した台を選びます。180cm前後の台なら、見た目もよくなります。
失敗4:箱が玄関やエレベーターを通らなかった
大きいテレビは、運び込みでつまずく、とよく言われます。
玄関のドアの内側の幅や、階段、エレベーターの内側が、足りないことがあります。
【防ぎ方】買う前に、箱の大きさ(梱包サイズ)を調べます。通り道の幅と高さを、メジャーで測ります。
失敗5:近すぎて、目が疲れた
大きい画面に近づきすぎると、目が疲れたり、情報番組などが見づらくなったりします。
【防ぎ方】画面の高さの2〜3倍(60インチなら約1.5〜2.2m)を、目安にします。置く前に、ソファからの距離を測ります。
失敗6:壁掛けの下地を確かめず、不安なまま取りつけた
石膏ボードだけにつけると、重みで抜ける危険があります。
金具も、ついていないことが多いです。
【防ぎ方】壁の下地を、先にさがします。金具は、テレビの壁掛け規格に合うものを、自分で用意します。
失敗7:チューナーレスと知らず、地上波が映らなかった
チューナーレステレビは、そのままでは、地上波やBS/CSが映りません。
ネット動画が中心の人向けの、テレビです。
【防ぎ方】買う前に、「チューナーレスだ」と知っておきます。放送が見たいなら、外付けのチューナーを足すか、チューナー付きのテレビを選びます。
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失敗しない60インチ前後のテレビの選び方:見るべき5つのポイント

ポイント1:置く場所の「幅・奥行き・高さ」を先に測る
テレビを選ぶ前に、置く場所を測ります。
幅は、本体の幅に、左右の余裕を足して考えます。
高さは、スタンドをつけた高さで、棚や窓にかからないかを見ます。
ポイント2:運ぶ道すじを、箱のサイズで測る
玄関から置き場所までの道を、実際に歩いて、測ります。
箱のサイズは、商品ページや、売り場で、確かめられます。
ポイント3:4Kを選ぶ
60インチ前後の大きな画面では、4Kがおすすめです。
画面が大きいほど、フルHDでは、画のあらが目立ちやすいからです。
Philips 55型 PUH7231は、画素数が3840×2160の4Kです。
ポイント4:HDMI端子の数と、映像の方式を見る
ゲーム機や、サウンドバー、外付けチューナーを、つなぐ人は、HDMI端子の数を見ます。
Philips 55型 PUH7231は、HDMI端子が4つで、そのうち1つが、eARC(音を送る規格)に対応しています。
ゲームをする人は、リフレッシュレートも見ましょう。
このテレビは、DLG 120Hzに対応しています。
ただし、HDMI信号が入っているときだけ有効で、手動で設定をオンにする必要があります。
ポイント5:チューナーの有無と、保証をたしかめる
放送を見るかどうかで、チューナーつきか、チューナーレスかを決めます。
保証も、大事なポイントです。
Philips 55型 PUH7231は、1年以内なら、不具合で無料の修理・交換ができます。
ただし、訪問での修理や、テクニカルサポートは、ありません。
大型のテレビは、動かしにくいので、この点は、買う前に知っておきましょう。
50TH+で選べる60型前後のPhilips:55型 PUH7231と65型 PUH7231をくらべる

50TH+には、60インチはありませんが、前後の大きさで、55型と65型があります。
ここでは、この2つを、同じ形で、書きます。
Philips 55型 PUH7231:60インチに近く、置きやすい4K
60インチより、ひと回り小さいのが、55型です。
置きやすさと、大きな画面の、ちょうどよい中間を狙う人に、合います。
良いところ
- 画面は幅約122cm×高さ約69cmで、60インチより約11cm(幅)小さく、置き場所の自由度が高い
- スタンドをつけても約9.6kgと軽く、1人でも運びやすい
- 4K、Google TV、HDMI端子4つ(eARC対応1つ)、DLG 120Hz対応
- 直下型LEDバックライトで、ムラの少ない映像をめざした作り
- 推奨の視聴距離は約2.1〜3.4m、推奨部屋サイズは8〜10畳
気になるところ
- 画面は60インチより小さい
- チューナーレスなので、地上波・BS/CSは、そのままでは映らない
- 訪問修理はなく、保証は1年
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Philips 65型 PUH7231:60インチより、ひと回り大きい4K
60インチより大きい画面がほしい人には、65型もあります。
良いところ
- 画面は幅約144cm×高さ約81cmで、60インチより、ひと回り大きい
- 4K、Google TV、HDMI端子4つ(eARC対応1つ)、DLG 120Hz対応
- 推奨の視聴距離は約2.4〜4.0m、推奨部屋サイズは10〜12畳
気になるところ
- 本体は約13.5kg(スタンドあり)で、55型より重く、大きい
- 在庫の動きが早く、売り切れていることがあるので、商品ページで確かめる必要がある
- チューナーレスで、保証は1年、訪問修理はない
65型は、Philips 65型 PUH7231のページで、在庫と仕様を確認できます。
55型 PUH7231と65型 PUH7231を、数字でくらべる
| 項目 | Philips 55型 PUH7231 | Philips 65型 PUH7231 |
|---|---|---|
| 画面の幅×高さ(計算) | 約122cm×約69cm | 約144cm×約81cm |
| 外形寸法(スタンドなし) | 約1226×705×88mm | 約1446×829×91mm |
| 外形寸法(スタンドあり) | 約1226×778×267mm | 約1446×898×280mm |
| スタンド幅 | 約769mm | 約1225mm |
| 壁掛けの穴の間隔 | 約200×100mm(M6) | 約400×300mm(M8) |
| 重さ(スタンドあり) | 約9.6kg | 約13.5kg |
| 推奨の視聴距離(Philips目安) | 約2.1〜3.4m | 約2.4〜4.0m |
| 推奨部屋サイズ(商品ページ) | 8〜10畳 | 10〜12畳 |
| 4K・Google TV | あり | あり |
| 地上波・BS/CSのチューナー | なし | なし |
60インチの置き場所が決まらない人は、まず、この表の「スタンドあり」の数字を、自分の部屋に当ててみてください。
気になる点:チューナーレスで、保証は1年。放送は別に考える
どちらも、チューナーレステレビです。
地上波が見たい人は、外付けチューナーが必要です。
NHKとの契約など、気になることは、チューナーレステレビとNHKの記事をごらんください。
Philipsというブランドについては、Philipsブランドのご紹介で読めます。
届いたら最初にやること:置き方とスタンドの取りつけ

手順1:置き場所を決めて、スタンドを取りつける
まず、置く場所を空けて、床に毛布などを敷きます。
画面を下にして、傷がつかないように、スタンドを取りつけます。
2人で作業するのが、安全です。
手順2:Wi-Fiにつないで、Googleアカウントでログインする
電源を入れたら、Wi-Fiにつなぎます。
Google TVを使うには、インターネット接続が必要です。
接続したら、テレビを一度、再起動しておくと安心です。
手順3:動画アプリを入れて、映像モードを合わせる
YouTubeやNetflixなどのアプリを入れます。
映像モードは、標準、ビビッド、スポーツ、映画、ゲームなど、シーンで変えられます。
色が気になるときは、好みに合わせて、調整してみましょう。
手順4:保証書と問い合わせ先をしまっておく
保証は1年です。
箱や保証書は、すぐに捨てずに、しばらくとっておくと安心です。
大型テレビにサウンドバーを足すときのサイズの見かた

サウンドバーの高さで、画面の下がかくれないか
大きなテレビは、スタンドの足が短いので、画面と台の間のすきまが、せまいです。
Philips 55型 PUH7231は、スタンドをつけると、本体の高さが約73mm高くなります(705mmが778mmに)。
サウンドバーが、これより高いと、画面の下をかくします。
台の上に置くか、壁に掛けるか、先に決めておきましょう。
幅は、テレビの本体の幅より小さめがきれい
サウンドバーの幅は、テレビの本体の幅よりも、小さめを選ぶと、見た目がすっきりします。
くわしい選び方は、サウンドバーとテレビの選び方で読めます。
放送を見たい人が、先に知っておきたいこと

放送を毎日見るなら、チューナー付きのテレビが向いている
チューナーレステレビは、ネット動画の視聴が中心の人向けです。
毎日、地上波のニュースやドラマを見る人は、チューナーつきのテレビのほうが、手間がありません。
くわしくは、チューナーレステレビとはを読んでください。
外付けチューナーや見逃し配信で補うこともできる
外付けのチューナーをつなげば、放送も見られます。
見逃し配信を使う人も、増えています。
どちらが合うかは、見たい番組と、使い方しだいです。
よくある質問

Q.60インチテレビの寸法は、何cmですか?
画面の大きさは、幅が約132.8cm、高さが約74.7cmです。
本体は、ふちの分、幅が約135cm前後になる機種が多いです。
ただし、機種で数字がちがうので、商品ページの仕様で、確かめてください。
Q.60インチは、何畳の部屋に合いますか?
12畳以上のリビングなら、置きやすいです。
10畳でも、ソファから2m以上とれれば、使えるという声があります。
8畳以下は、ゆとりが少ないので、55型以下も考えましょう。
Q.60インチの視聴距離は、何メートルですか?
4Kなら、近づける最短は約1.1mです。
ゆったり見るなら、約2.2mが目安です。
実際は、約2〜3mで、見やすい人が多いです。
Q.60インチに合うテレビ台の幅は、何cmですか?
本体の幅が約135cmなら、台の幅は、160cm以上が、おすすめです。
見た目をすっきりさせたいなら、180cm前後が、バランスがよいといわれます。
Q.Philipsに、60インチはありますか?
50TH+のPhilipsチューナーレステレビには、60インチはありません。
いちばん近いのは、55型と、65型です。
Q.チューナーレステレビで、地上波は見られますか?
そのままでは、見られません。
外付けのチューナーを足すと、放送も見られます。
くわしくは、チューナーレステレビのデメリットを読んでください。
Q.壁掛けにできますか?
Philips 55型 PUH7231は、約200×100mm(M6)の壁掛け規格に対応しています。
壁掛け金具と、付属のネジは、自分で用意します。
壁の下地を確かめてから、取りつけてください。
Q.そのほかの疑問は、どこで聞けますか?
よくある質問のページに、ほかの疑問への答えがあります。
まとめ:60インチテレビの寸法は画面が幅約133cm×高さ約75cm。迷ったら4Kの55型から

この記事のポイントを、まとめます。
- 60インチの画面は、幅が約133cm、高さが約75cm
- 本体は、幅が約135cm前後、重さは約37kgの例がある
- 視聴距離は、近づくなら約1.1m、ゆったりなら約2.2m、実際は約2〜3mが見やすい
- 12畳前後のリビングなら、置きやすく、6畳は窮屈になりやすい
- テレビ台は、幅160cm以上が目安で、180cm前後がバランスがよい
- 運び込みと、壁掛けの下地は、買う前に先に確かめる
- 60インチぴったりがなければ、ひと回り小さい4Kの55型 Philips PUH7231が、置きやすい
60インチは、迫力がありますが、置く場所と、運ぶ道を、先に測ることが大切です。
置けるか、まだ心配なら、60インチにこだわらず、55型で、ためしてみるのも、ひとつの手です。
50TH+では、Philips 55型 PUH7231が、60インチに近い大きさで、選びやすいです。
大きなテレビのサイズを、ほかのインチでも調べたい人は、チューナーレステレビのおすすめの記事も、あわせてどうぞ。
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