テレビの音をよくしたいと思って調べると、サウンドバーのほかに、ステレオスピーカーやBluetoothスピーカーも出てきて、まよっていませんか。
どれも「スピーカー」ですが、得意なことと、置き方やつなぎ方がかなりちがいます。
この記事では、サウンドバーと、テレビ内蔵スピーカー・ステレオ(ブックシェルフ)スピーカー・Bluetoothスピーカーの4つを、音・置き場所・接続・音ズレ・使い道で、やさしく比べました。
そのうえで、タイプごとのおすすめを5つ、同じ形式で紹介します。
結論として、テレビの音をいちばん手がるに、しかも低音までしっかり変えたいなら、サブウーファー付きでHDMIケーブル1本でつながるPHILIPS TAB5309がえらびやすいです。
サウンドバーの全体のおすすめを先に見たい人は、サウンドバーのおすすめの記事もあわせて読んでください。
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目次(タップで開閉)
テレビの音を変えるなら、低音用の箱まで付いて1本でつなげるTAB5309がえらびやすい理由

4つのタイプを比べたうえで、テレビの音を変える1台を選ぶなら、まずTAB5309を見てください。
テレビ内蔵スピーカーの弱いところを、いちばん少ない手間でうめられるからです。
理由は4つあります。
理由1:テレビのうすいスピーカーでは出ない低音を、別の箱が出す
TAB5309は、横長のバーと、低い音だけを出す箱(サブウーファー)がセットになった2.1chのサウンドバーです。
サブウーファーには5.25インチの大きめのスピーカーが入っていて、40Hz〜150Hzの低い音を受けもちます。
最大出力は240Wで、うすいテレビの中のスピーカーとは、音の厚みが別ものになります。
サブウーファーとバーは無線でつながるので、2つの間にケーブルを通す必要はありません。
理由2:HDMIケーブル1本でつながり、テレビのリモコンで音量を変えられる
TAB5309は、HDMI ARCという、テレビの音をHDMIケーブルで送る仕組みに対応しています。
ARC対応のテレビなら、HDMIケーブル1本でつなぐだけで、テレビの音がサウンドバーから出ます。
テレビ側でHDMI-CEC(機器どうしを連動させる機能)をオンにすると、テレビのリモコンで音量も変えられます。
ステレオスピーカーのように、左右の2台に線を引き回す手間がありません。
理由3:スマホの音楽はBluetooth 5.4で流せるので、Bluetoothスピーカーの役もこなす
TAB5309はBluetooth 5.4に対応していて、スマホやタブレットから音楽を無線で流せます。
テレビを見ないときは、部屋で音楽を流すスピーカーとしても使えます。
光デジタル入力やAUX(3.5mm)入力もあるので、ゲーム機やパソコンなど、ほかの機器もつなげます。
映画・音楽・声・スポーツの4つのサウンドモードがあり、見るものに合わせて音を切りかえられます。
理由4:バーは幅約76.6cm、サブウーファーはたて長。置き場所が決まりやすい
バーの大きさは、幅約766mm・高さ約67.3mm・奥行き約91mmです。
サブウーファーは、幅約95mm・高さ約315.5mm・奥行き約195mmのたて長の箱で、テレビ台の横などに置けます。
壁にとりつけるためのキットも、はじめから付いています。
テレビ台に置くか、壁にかけるかを、部屋に合わせて選べます。
もっと小さく始めたい人はTAB4000、5.1chにしたい人はTAB8510へ
TAB5309は2.1chなので、うしろから音がくる本物のサラウンドではなく、DTS Virtual:Xによる計算で作った広がりです。
もっと小さく手がるに始めたい人は、バー1本のPHILIPS TAB4000が向いています。
音のチャンネルを増やして、映画の包まれる感じを強くしたい人は、5.1chのPHILIPS TAB8510も見てください。
くわしくは、あとの「おすすめ5選」で、同じ形式で比べます。
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サウンドバーを使った人の声

カタログの説明より、実際に使った人の声のほうが参考になります。
ここでは、フィリップスのサウンドバーのレビュー記事にのっている声を集めました。
個人の感想なので、すべての人に当てはまるわけではありません。
2.1chモデル(サブウーファー付き)を使った人の声
フィリップスのサウンドバーの評判をまとめた記事では、サブウーファー付きの2.1chモデルについて、映画の迫力がまったくちがうという声が紹介されています(シネモノ・フィリップスのサウンドバーの評判)。
サブウーファーの存在感をほめる声も、アクション映画やゲームが好きな人から出ています。
いっぽうで、低音を上げすぎると床がふるえるという声もあり、集合住宅では音量に気をつけたほうがよいと書かれています。
また、小さい音の場面で音が切れたという報告があり、AUX(アナログ)でつないだことが原因かもしれないため、HDMI ARCでつなぐことがすすめられています。
TAB4000を使った人の声
バー1本のTAB4000のレビュー記事では、ニュースのキャスターの声がはっきりしたという声が紹介されています(シネモノ・TAB4000レビュー)。
テレビの下や後ろに向いていた音が、耳にまっすぐ届くようになったという声もあります。
ただし、サブウーファーがないため、低音は地ひびきがするほどではないという、落ち着いた意見もありました。
声からわかる、テレビ内蔵スピーカーとのちがい
どちらの声にも共通するのは、まず「声が聞きとりやすくなった」という点です。
そのうえで、低音の迫力までほしいかどうかで、サブウーファー付きか、バー1本かが分かれています。
迫力がほしい人はTAB5309、セリフがはっきりすればじゅうぶんな人はTAB4000、と考えるとえらびやすいです。
サウンドバーとスピーカーのちがいは?4つのタイプをかんたんに整理

「サウンドバー」も「スピーカー」も、音を出す道具という点では同じです。
ちがうのは、どこに置いて、何につないで、何を聞くための形か、という点です。
まずは4つのタイプを、ひとことで整理します。
テレビ内蔵スピーカー:何も足さない、いちばん手がるな形
テレビの中に、はじめから入っているスピーカーです。
買い足すものがなく、配線もいりません。
ただ、いまのテレビはとてもうすいので、大きなスピーカーを入れる場所がありません。
そのため、音が下や後ろに向いていて、声がこもったり、低音が軽く聞こえたりしやすいです。
サウンドバー:テレビの前に置く、横長のスピーカー
テレビの前や下に置く、横に長い棒のような形のスピーカーです。
中に左右のスピーカーが入っていて、1本で左右の広がりを作ります。
テレビとはHDMIケーブル1本でつなぐものが多く、テレビの音をよくすることに特化した形です。
TAB5309のように、低い音を出すサブウーファーがセットになった形もあります。
ステレオ(ブックシェルフ)スピーカー:左右2台を置く、音楽向きの形
本だなに置けるくらいの大きさの箱を、左と右に1台ずつ置く形です。
左右のスピーカーをはなして置けるので、音の左右の広がりを作りやすいのが長所です。
音楽をじっくり聞きたい人に好まれてきた形で、アンプが入った「アクティブスピーカー」なら、そのまま音を出せます。
ただ、テレビとはHDMIでつながらないものが多く、光デジタルやRCA(赤白のケーブル)でつなぐのが一般的です。
Bluetoothスピーカー:持ち運べる、スマホ向きの形
電池が入っていて、持ち運べる小さなスピーカーです。
スマホとBluetoothでつないで、音楽を流すのが主な使い方です。
お風呂やキャンプなど、外や水まわりで使える防水のものも多くあります。
テレビにもつなげますが、無線なので、映像と音がずれることがあります。
徹底比較!4つのタイプの早見表

4つのタイプを、テレビの音をよくする目線で、表にまとめました。
◎はとくに得意、○は得意、△は工夫が必要、という目安です。
| くらべるところ | テレビ内蔵スピーカー | サウンドバー(TAB5309) | ステレオ(ブックシェルフ)スピーカー | Bluetoothスピーカー |
|---|---|---|---|---|
| セリフの聞きとりやすさ | △ 下や後ろに向きやすい | ◎ 画面の前からまっすぐ届く | ○ 置き方しだい | △ 1台だと前から届きにくい |
| 低音の迫力 | △ 軽くなりやすい | ◎ サブウーファーが受けもつ | ○ 箱の大きさしだい | △ 小さな本体では限られる |
| 置き場所 | ◎ いらない | ○ テレビの前+サブウーファーの場所 | △ 左右2台ぶんの場所 | ◎ どこでも |
| テレビとのつなぎ方 | ◎ つなぐ必要なし | ◎ HDMI ARCでケーブル1本 | △ 光デジタルやRCAで配線 | △ Bluetoothで無線 |
| テレビのリモコンで音量 | ◎ できる | ◎ HDMI-CECでできる | △ 専用リモコンが多い | △ スピーカー側で操作が多い |
| 映像と音のずれ | ◎ おきにくい | ◎ 有線ならおきにくい | ◎ 有線ならおきにくい | △ 無線なので出やすい |
| スマホの音楽 | △ 苦手 | ○ Bluetoothで流せる | ○ Bluetooth付きなら流せる | ◎ いちばん得意 |
| 持ち運び | × | × | × | ◎ |
表を見るとわかるように、テレビの音をよくする目的なら、つなぎやすさと音のバランスでサウンドバーが有利です。
音楽中心ならステレオスピーカー、持ち運び中心ならBluetoothスピーカーにも、はっきりした出番があります。
ここからは、表の中身を5つのちがいに分けて、もう少しくわしく見ていきます。
比べてわかる5つのちがい

4つのタイプのちがいは、大きく5つに分けられます。
自分が気にしているのはどこかを考えながら読んでください。
ちがい1:音の聞こえ方(セリフ・低音・広がり)
テレビ内蔵スピーカーは、本体がうすいぶん、セリフがこもりやすく、低音も軽くなりがちです。
サウンドバーは、画面の前から音を出すので、セリフが聞きとりやすくなります。
ステレオスピーカーは、左右をはなして置けるので、音楽の左右の広がりを作りやすいです。
Bluetoothスピーカーは1台で鳴らすことが多く、左右の広がりより、手がるさが強みです。
ちがい2:置き場所とサイズ
サウンドバーは、テレビの前に横長のバーを1本置くだけで、場所の考え方がシンプルです。
サブウーファー付きなら、テレビ台の横か床に、もう1つ箱を置く場所がいります。
ステレオスピーカーは、テレビの左右に1台ずつ置く場所が必要で、テレビ台の幅に余裕がいります。
Bluetoothスピーカーは小さいので、置き場所にはほとんど困りません。
ちがい3:テレビとのつなぎ方(HDMI ARC・光デジタル・Bluetooth)
サウンドバーは、HDMI ARCでケーブル1本、というつなぎ方が主流です。
ステレオスピーカーは、HDMIの端子がないものが多く、テレビの光デジタル出力やイヤホン端子からつなぎます。
Bluetoothスピーカーは、テレビにBluetoothの音声出力がある場合に、無線でつなげます。
テレビ側の端子によって選べる形が変わるので、買う前にテレビのうしろを見ておくと安心です。
ちがい4:音ズレ(遅延)の起きやすさ
Bluetoothは、音をデータにして無線で送るので、音がわずかにおくれて届くことがあります。
音楽ならあまり気になりませんが、ドラマやゲームでは、口の動きと声がずれて見えることがあります。
HDMIや光デジタルの有線でつなぐサウンドバーやステレオスピーカーは、このずれが起きにくいです。
テレビの音をよくするのが目的なら、有線でつなげる形のほうが安心です。
ちがい5:使い道の広さ(テレビ・音楽・持ち運び)
テレビ内蔵スピーカーは、テレビを見るときだけの専用です。
サウンドバーは、テレビが中心ですが、Bluetooth付きならスマホの音楽も流せます。
ステレオスピーカーは、音楽を聞くのが得意で、パソコンのそばに置く人も多いです。
Bluetoothスピーカーは、家の外やお風呂にも持ち出せるのが、ほかにない強みです。
サウンドバーとテレビ内蔵スピーカーを比べると?

いちばん多いのが、「テレビのスピーカーのままでいいのか、サウンドバーを足すべきか」というなやみです。
ここでは、この2つにしぼって比べます。
内蔵スピーカーの音がこもりやすいわけ
いまのテレビは、画面のまわりのふちがとても細く、本体もうすくなっています。
そのため、スピーカーは画面の下や後ろに、小さく入っていることが多いです。
音が壁や台に当たってから耳に届くので、セリフがこもって聞こえやすくなります。
音量を上げても声がはっきりしないのは、このためです。
サウンドバーにすると変わること
サウンドバーは、画面の前から耳に向けて音を出すので、セリフがまっすぐ届きます。
テレビの音量を前より下げても、声が聞きとりやすくなることがあります。
サブウーファー付きのTAB5309なら、映画の爆発音や音楽のベースなど、内蔵スピーカーでは出にくい低い音も足せます。
テレビの音に不満があるなら、いちばん効き目を感じやすい買い足しです。
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サウンドバーとステレオ(ブックシェルフ)スピーカーを比べると?

音にこだわる人ほど、「サウンドバーより、ちゃんとしたステレオスピーカーのほうがいいのでは」とまよいます。
どちらにも良さがあるので、目的で分けて考えます。
音楽をじっくり聞くならステレオスピーカーにも良さがある
ステレオスピーカーは、左右の箱をはなして置けるので、楽器の位置や広がりを感じやすいです。
箱の大きさに余裕があるぶん、1台あたりのスピーカーも大きくできます。
机の上で音楽を聞く、レコードやCDを流す、といった使い方では、今も人気のある形です。
音楽中心の使い方については、サウンドバーで音楽鑑賞をするときのおすすめの記事でもくわしく比べています。
テレビ用ならサウンドバーが楽な理由
テレビ用として考えると、ステレオスピーカーにはいくつか手間があります。
まず、左右2台を置く場所と、それぞれにのばすケーブルが必要です。
次に、HDMIの端子がないものが多く、テレビのリモコンで音量を変えられないことがあります。
サウンドバーは、HDMIケーブル1本で、テレビのリモコンのまま使えるので、家族みんなが迷わず使えます。
サウンドバーとBluetoothスピーカーを比べると?

「すでにBluetoothスピーカーを持っているから、それをテレビにつなげばいいのでは」と考える人もいます。
できなくはありませんが、テレビ用として使うときは、注意したい点があります。
Bluetoothスピーカーをテレビにつなぐと起きやすいこと
まず、テレビにBluetoothの音声出力がないと、そもそもつなげません。
つなげたとしても、無線のぶん、口の動きと声がずれて見えることがあります。
電池で動くものは、長い映画のとちゅうで充電が切れることもあります。
小さな本体1台では、テレビの横から音が出る形になり、画面の真ん中から声が聞こえにくいこともあります。
サウンドバーならスマホの音楽もテレビの音もこなせる
TAB5309は、テレビとはHDMIの有線でつなぎ、スマホとはBluetooth 5.4でつなげます。
テレビを見るときはずれにくい有線、音楽を流すときは手がるな無線、と使い分けられます。
家の中で使うなら、1台で両方の役をこなせるサウンドバーのほうが、ものがふえません。
外やお風呂でも使いたい場合だけ、Bluetoothスピーカーを別に持つと考えるとすっきりします。
サウンドバーとスピーカー選びでよくある6つの失敗

ここでは、サウンドバーやスピーカーを買った人がつまずきやすい点を、6つ集めました。
どれも、買う前に少し確かめるだけで防げます。
失敗1:テレビにHDMI ARCの端子がなく、1本でつながらなかった
HDMIの端子はいくつかありますが、テレビの音を外に送れるのは「ARC」や「eARC」と書かれた端子だけです。
ふつうのHDMI端子にさしても、サウンドバーから音が出ないことがあります。
【防ぎ方】テレビのうしろの端子に「ARC」の文字があるかを、買う前に見ておきましょう。ない場合は、光デジタル入力のあるサウンドバーを選ぶと、つなぐ道が残ります。
失敗2:HDMIケーブルが付いていなかった
サウンドバーには、HDMIケーブルが付いていない製品があります。
TAB5309も、HDMIケーブルは付属していません。
【防ぎ方】届いた日にすぐ使えるよう、HDMIケーブルを1本いっしょに用意しておきましょう。
失敗3:テレビの画面の下にかぶってしまった
サウンドバーの高さがあると、テレビの画面の下の部分や、リモコンの受光部をふさぐことがあります。
とくに、テレビの脚が低いと起きやすい失敗です。
【防ぎ方】テレビ台の上から画面の下までの高さを測っておきましょう。TAB5309のバーは高さ約67.3mmなので、それより余裕があるかを見ておくと安心です。
失敗4:Bluetoothでテレビにつないだら、口の動きと声がずれた
Bluetoothスピーカーをテレビにつないだら、ドラマの声がおくれて聞こえた、という声はよくあります。
無線で音を送る仕組みのため、ずれが出ることがあるのです。
【防ぎ方】テレビの音は、HDMIや光デジタルの有線でつなぐのが基本です。Bluetoothは、スマホの音楽を流すときに使い分けましょう。
失敗5:サブウーファーの低音が床に響いて、家族や下の階が気になった
サブウーファーは、低い音で床や壁をふるわせることがあります。
TAB5309のような2.1chモデルの声にも、低音を上げすぎると床がふるえる、というものがありました。
【防ぎ方】サブウーファーは壁から少しはなして置き、夜は低音を下げて使いましょう。TAB5309はリモコンで低音と高音を調整できます。気になるときは、防振マットを敷くのもひとつの方法です。
失敗6:AUX(アナログ)でつないだら、小さい音の場面で音が切れた
イヤホン端子などのAUXでつなぐと、音の小さい場面で、音が切れたように感じることがあります。
フィリップスの2.1chモデルの声でも、AUX接続が原因かもしれない、という報告がありました。
【防ぎ方】テレビとは、できるだけHDMI ARCでつなぎましょう。ARCがない場合も、AUXより光デジタルを先に考えると安心です。
失敗しない選び方で見るべき5つのポイント

失敗を防ぐには、買う前に次の5つを順番に見ていくのが近道です。
ポイント1:まず「何を聞きたいか」を決める
テレビの音をよくしたいのか、音楽をじっくり聞きたいのか、外に持ち出したいのかで、向くタイプが変わります。
テレビが中心ならサウンドバー、音楽が中心ならステレオスピーカー、外で使うならBluetoothスピーカーです。
いちばん使う場面を1つ決めると、えらぶ範囲がぐっとせまくなります。
ポイント2:テレビの端子を見る
テレビのうしろに、HDMIの「ARC」や「eARC」、光デジタル出力があるかを見てください。
ARCがあれば、サウンドバーとケーブル1本でつなげて、テレビのリモコンでも音量を変えられます。
端子がわからないときは、テレビの説明書で「音声出力」のページを見ると書いてあります。
ポイント3:置き場所の幅と高さを測る
テレビ台の幅と、テレビ台から画面の下までの高さを測っておきましょう。
TAB5309のバーは幅約766mmで、商品ページでは32インチから65インチのテレビまでの大きさの目安がのっています。
サブウーファー付きなら、もう1つの箱を置く場所もあわせて考えます。
ポイント4:低音がほしいならサブウーファー付きを選ぶ
映画の爆発音や、音楽のベースの迫力がほしいなら、サブウーファー付きが向いています。
セリフが聞きとりやすくなればじゅうぶん、という人は、バー1本の形でも満足しやすいです。
ここは好みが大きく分かれるので、自分がどちらかを決めておきましょう。
ポイント5:スマホの音楽も聞くならBluetooth付きを選ぶ
テレビだけでなく、スマホの音楽も流したいなら、Bluetooth付きを選びましょう。
サウンドバーでもBluetooth付きなら、別にBluetoothスピーカーを買わずにすみます。
TAB5309、TAB4000、TAB8510は、どれもBluetooth 5.4に対応しています。
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サウンドバーとスピーカーのおすすめ5選

ここからは、タイプごとのおすすめを5つ紹介します。
どれも、同じ形式で「良いところ」と「気になるところ」を書いています。
自分が聞きたいものに合う1台を探してください。
①PHILIPS サウンドバー TAB5309(サブウーファー付きサウンドバー)
テレビの音を、ケーブル1本で低音までしっかり変えたい人に向いた、2.1chのサウンドバーです。
良いところ
- サブウーファー付きで、最大240Wの厚みのある音が出る
- HDMI ARCでケーブル1本、テレビのリモコンで音量も変えられる
- Bluetooth 5.4でスマホの音楽も流せる
- 映画・音楽・声・スポーツの4つのサウンドモードと、DTS Virtual:Xの広がり
- 壁かけキットが付いていて、置き方を選べる
気になるところ
- HDMIケーブルは付いていないので、別に用意する
- サブウーファーを置く場所がもう1つ必要
- 2.1chなので、うしろから音がくる本物のサラウンドではない
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②PHILIPS サウンドバー TAB4000(バー1本のコンパクトなサウンドバー)

置き場所を増やさず、セリフをはっきりさせたい人に向いた、2.0chのサウンドバーです。
良いところ
- バー1本だけで、幅約760mmのコンパクトな本体
- HDMI ARCでつながり、テレビのリモコンで電源や音量を操作できる
- Bluetooth 5.4に対応している
- 低音と高音を11段階ずつ調整できる
気になるところ
- サブウーファーがないので、低音の迫力はひかえめ
- HDMIケーブルは付いていない
③PHILIPS サウンドバー TAB8510(5.1chのサウンドバー)

映画の包まれる感じを強くしたい人に向いた、5.1chのサウンドバーです。
良いところ
- 5.1chで、最大550Wの大きな音が出せる
- Dolby Atmosに対応している
- サブウーファー付きで、35Hzからの低い音まで受けもつ
気になるところ
- バーの幅が約880mmあり、置き場所に余裕がいる
- サブウーファーも大きめなので、床の場所を取る
④Edifier R1280DB(ステレオ・ブックシェルフスピーカー)
音楽をじっくり聞きたい人に向いた、左右2台のアクティブスピーカーです。
良いところ
- 4インチのウーファーと、高い音用のツイーターを左右にそなえている
- 光デジタル・同軸・RCA(2系統)・Bluetoothと、入力の種類が多い
- 音量の調整と消音ができるリモコンが付いている
気になるところ
- HDMIには対応していないので、テレビとは光デジタルなどでつなぐ
- 左右2台を置く場所と配線が必要
⑤JBL FLIP 7(Bluetoothスピーカー)
家の中でも外でも、スマホの音楽を流したい人に向いた、持ち運べるスピーカーです。
良いところ
- IP68の防水・防じんで、水まわりや外でも使いやすい
- 1回の充電で最大14時間の再生(Playtime Boostでさらにのばせる)
- Auracastで、対応するスピーカーとつないで鳴らせる
気になるところ
- テレビにつなぐとBluetoothになるので、音ズレが出ることがある
- 1台では、画面の前からセリフを届ける形にはなりにくい
目的別の早見表

目的ごとに、どれが向いているかを表にまとめました。
| 目的 | 向いている1台 | ひとこと |
|---|---|---|
| テレビの声をはっきりさせつつ、低音もほしい | ①PHILIPS TAB5309 | サブウーファー付きで、ケーブル1本 |
| テレビも音楽も1台ですませたい | ①PHILIPS TAB5309 | 有線のテレビと、Bluetoothのスマホを使い分け |
| 置き場所を増やさず、セリフを聞きやすくしたい | ②PHILIPS TAB4000 | バー1本のコンパクトな形 |
| 映画の包まれる感じを強くしたい | ③PHILIPS TAB8510 | 5.1chとDolby Atmos |
| 机の上で音楽をじっくり聞きたい | ④Edifier R1280DB | 左右2台で広がりを作る |
| 外やお風呂でも音楽を流したい | ⑤JBL FLIP 7 | 防水で持ち運べる |
テレビの音をよくすることが目的なら、6つの目的のうち2つは、TAB5309がいちばん合います。
ホームシアターのような本格的なセットと比べたい人は、サウンドバーとホームシアターの比較も参考にしてください。
バー1本か、サブウーファー付きかでまよっている人は、ワンボディのサウンドバーのおすすめで、形のちがいをくわしく比べています。
5.1chの意味を知りたい人は、5.1chのサウンドバーのおすすめも読んでみてください。
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届いたら最初にやること

TAB5309が届いたら、次の3つの順番で準備すると、迷わず使い始められます。
手順1:テレビのHDMI ARC端子にさす
HDMIケーブルの片方を、サウンドバーのHDMI端子にさします。
もう片方を、テレビの「ARC」または「eARC」と書かれたHDMI端子にさします。
ARC以外のHDMI端子では音が出ないことがあるので、ここだけは確かめてください。
手順2:テレビの設定でHDMI-CEC(連動)をオンにする
テレビの設定画面で、HDMI-CECをオンにします。
メーカーによって、この機能の名前はちがうので、テレビの説明書で「連動」や「HDMI機器制御」をさがしてください。
オンにすると、テレビのリモコンで、サウンドバーの音量を変えられるようになります。
手順3:サブウーファーを置いて、低音の量をととのえる
TAB5309のサブウーファーは、バーの電源を入れると、自動で無線のペアリングをします。
商品ページでは、サブウーファーをバーから少なくとも1m、壁からは10cmはなして置くことがすすめられています。
置いたら、リモコンで低音を少しずつ上げ下げして、部屋に合う量にしましょう。
壁にかけたい人は、サウンドバーの壁かけのやり方も参考にしてください。
よくある質問

Q. サウンドバーをつなぐと、テレビのスピーカーからも音が出ますか?
HDMI ARCでつなぎ、テレビの音声出力を外部のスピーカーにすれば、ふつうはサウンドバーから音が出ます。
両方から出てしまうときは、テレビの音声出力の設定を見直してください。
Q. サウンドバーで音楽も聞けますか?
Bluetooth付きのサウンドバーなら、スマホの音楽を無線で流せます。
TAB5309には音楽モードもあるので、楽器や声を細かく聞きたいときに使えます。
Q. 持っているBluetoothスピーカーを、サウンドバーの代わりにできますか?
テレビにBluetoothの音声出力があれば、つなぐことはできます。
ただし音ズレが出ることがあるので、テレビ用としては、有線でつなげるサウンドバーのほうが安心です。
Q. ステレオスピーカーとサウンドバーは、どちらが音がいいですか?
音楽をじっくり聞くなら、左右をはなして置けるステレオスピーカーにも良さがあります。
テレビのセリフを聞きやすくして、つなぐ手間も少なくしたいなら、サウンドバーが向いています。
Q. パソコンでもサウンドバーは使えますか?
TAB5309は、光デジタルやAUX、Bluetoothでもつなげるので、パソコンでも使えます。
パソコン用としてのえらび方は、パソコン用サウンドバーのおすすめでくわしく書いています。
Q. マンションでもサブウーファー付きを使って大丈夫ですか?
低音は床や壁に伝わりやすいので、夜は低音と音量を下げて使うのがおすすめです。
サブウーファーを壁から少しはなして置くと、響きすぎをおさえやすくなります。
Q. 買ったあとの使い方で困ったら、どこに聞けばいいですか?
50TH+で買った商品は、よくある質問のページもあわせて確認してください。
フィリップスのブランドについては、フィリップスの紹介ページにまとめています。
まとめ:テレビの音を変えるなら、サブウーファー付きのサウンドバーが近道

サウンドバーとスピーカーは、どちらも音を出す道具ですが、得意なことがちがいます。
テレビの音をよくしたいならサウンドバー、音楽をじっくり聞くならステレオスピーカー、外で使うならBluetoothスピーカーが向いています。
テレビ内蔵スピーカーの、声がこもる・低音が軽いという弱点をまとめてうめるなら、サブウーファー付きのサウンドバーがいちばんの近道です。
なかでもPHILIPS TAB5309は、HDMIケーブル1本でつながり、テレビのリモコンのまま使えて、スマホの音楽も流せます。
サウンドバーをもっと広く比べたい人は、サウンドバーのおすすめの記事も読んでみてください。
テレビとの組み合わせから考えたい人は、サウンドバーとテレビの選び方も参考になります。
※但し、このクーポンを使う場合は、ポイントは併用できません。
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