サウンドバーを買おうと調べると、「ワンボディ」と「分離型」という2つの形が出てきて、まよっていませんか。
ワンボディは、横長のバー1本だけで音を出す形です。
分離型は、バーとは別に、低い音を出す箱(サブウーファー)がついてくる形です。
この記事では、2つの形のちがいを「置き場所・配線・低音・広がり・あとからの足しやすさ」の5つで、やさしく比べました。
そのうえで、ワンボディのおすすめを5つ、同じ形式で紹介します。
結論として、1本で置き場所をすっきりさせつつ、音の量と広がりもほしいなら、最大160Wでバーチャルの立体音響にも対応したPHILIPS TAB5201がえらびやすいです。
形にこだわらず全体から見たい人は、サウンドバーのおすすめの記事もあわせて読んでください。
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ワンボディで選ぶなら、1本で160Wと立体的な広がりが手に入るTAB5201
ワンボディのサウンドバーで1台だけ選ぶなら、まずTAB5201を見てください。
バー1本だけで、テレビまわりをすっきりさせながら、音の量と広がりの両方をねらえるからです。
理由は4つあります。
理由1:バー1本で最大160W。テレビの音とは別ものの厚みが出る
TAB5201の最大出力は160Wです。
50TH+で買えるフィリップスのワンボディの中では、いちばん大きな数字です。
左右に2つのフルレンジスピーカー(低い音から高い音まで1つで出すスピーカー)と、独立したデジタルアンプが入っています。
うすいテレビのスピーカーでこもりがちな音が、画面の前からまっすぐ届くようになります。
理由2:DTS Virtual:XとDolby Digital Plusで、音が横や上にも広がる
DTS Virtual:Xは、スピーカーを増やさずに、左右・上下・奥行きの広がりを計算で作る技術です。
Dolby Digital Plusは、配信の映画やドラマでよく使われる音の形式です。
TAB5201は両方に対応しているので、バー1本でも、音が画面の外に広がるように聞こえます。
ただし、天井に音を当てる本物の立体音響とはちがい、あくまでバーチャル(計算で作った広がり)です。
理由3:IntelliSound AIが、見ている番組に合わせて音を整える
TAB5201には、IntelliSound AIという、音を自動で整える機能があります。
リモコンのボタン1つで、オンとオフを切りかえられます。
エンタメ、音楽、セリフ重視など4つのEQモードもあり、専用アプリを使えば、包まれる感じやセリフの強さ、音楽の広がりを細かく調整できます。
音にくわしくない人でも、ボタン1つで聞きやすい音にできるのが強みです。
理由4:幅約76.6cm・重さ約1.93kgで、壁かけキットも付く
本体のサイズは、幅約766mm、高さ約67.3mm、奥行き約91mmです。
重さは約1.93kgで、ひとりで持ち上げて置けます。
壁にとりつけるためのキットが、はじめから付いています。
テレビ台に置くか、壁にかけるかを、部屋に合わせて選べます。
もっと手がるに始めたい人はTAB4000、低音を足したい人はTAB5309へ
TAB5201は、低い音だけを出すサブウーファーが入っていない、2.0chのワンボディです。
もっと小さく手がるに始めたい人は、PHILIPS TAB4000が向いています。
映画の爆発音をおなかで感じたい人は、分離型のPHILIPS TAB5309も見てください。
くわしくは、あとの「おすすめ5選」と「分離型を選ぶなら」で比べます。
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ワンボディのサウンドバーを使った人の声
カタログの説明より、実際に使った人の声のほうが、参考になります。
ここでは、フィリップスのワンボディを使った人の声と、専門メディアのレビューを集めました。
TAB5201は新しいモデルのため、個人のくわしいレビューがまだ少ないです。
そのため、同じ大きさの本体を使ったフィリップスのモデルの声を、「シリーズの声」として紹介します。
同じ大きさのワンボディ TAB5109を使った人の声(シリーズの声)
TAB5109は、TAB5201と同じ幅約766mmの本体をもつ、2.0chのワンボディです。
ある人は、テレビの音量を27から19に下げても、じゅうぶんな大きさで聞こえるようになったと書いています。
横のほうからも音が聞こえるようになり、耳が遠くなってきた自分たちには強い味方だという感想でした(楽天ブログ・2025年12月の記事)。
別の人は、セリフとまわりの音のバランスがよいと書いています。
ただし、サブウーファーがないぶん、低音の迫力はひかえめだったそうです(Soranekoの商品レビューブログ)。
TAB4000を使った人の声
TAB4000のレビュー記事では、ニュースのキャスターの声がはっきりしたと書かれています。
低音は地ひびきがするほどではないものの、マンションで夜に映画を見るにはちょうどいい、という受け止め方でした(シネモノ・TAB4000レビュー)。
専門メディアの声:サブウーファー内蔵のワンボディ
オーディオ専門のニュースサイトPHILE WEBは、10万円以下のサウンドバーを聞きくらべています(PHILE WEB・Dolby Atmos対応サウンドバー比較)。
その中で、ヤマハのSR-B30Aは、自然でリアルな音で、音楽を聞いてもくせがないと評価されています。
デノンのDHT-S218は、声やボーカルの質感がよく、長く聞いても疲れにくい音とされています。
どちらも、バーの中にサブウーファーを入れたワンボディです。
どの声にも共通すること
共通しているのは、「バー1本でも、セリフはしっかり聞きやすくなる」ことです。
もうひとつは、「サブウーファーが別にないぶん、低音の迫力はひかえめになりやすい」ことです。
低音をどこまで求めるかが、ワンボディと分離型を分ける大きなものさしだとわかります。
ワンボディと分離型のちがいとは?5つのポイントで比べる
まずは、2つの形が何かを、かんたんに整理します。
ワンボディとは:バー1本だけで、すべての音を出す形
ワンボディは、横長のバー1本の中に、スピーカーをまとめて入れた形です。
価格比較サイトの価格.comでも、サウンドバーの「タイプ」の1つとして、ワンボディが分けられています。
ワンボディには、2つのタイプがあります。
1つは、TAB5201のように、左右のスピーカーだけで鳴らす2.0chのタイプです。
もう1つは、ヤマハのSR-B30AやデノンのDHT-S218のように、バーの中に小さなサブウーファーを入れたタイプです。
分離型とは:バーとは別に、低音用の箱がつく形
分離型は、バーとは別に、サブウーファーという低い音専用のスピーカーがつく形です。
2.1chと書かれていることが多く、「.1」がサブウーファーのことです。
たとえばPHILIPS TAB5309は、バーと、ワイヤレスでつながるサブウーファーの2つがセットです。
さらにうしろのスピーカーまでつく形は、5.1chなどと呼ばれます。
5つのちがいを表でくらべる
2つの形のちがいを、同じものさしで並べました。
| くらべるところ | ワンボディ | 分離型 |
|---|---|---|
| 置き場所 | テレビの前のバー1本だけ | バーに加えて、床にサブウーファーの場所がいる |
| 配線 | 電源コードとHDMIケーブルで完了 | サブウーファーにも電源がいる(ワイヤレスでもコンセントは必要) |
| 低音 | ひかえめ〜ほどほど | おなかにひびく深い低音が出やすい |
| 音の広がり | バーチャル技術で横や上に広げる | 低音が加わり、音に厚みと迫力が出る |
| あとから足す | 機種によってはサブウーファーを追加できる | はじめから低音が足されている |
数字で見る低音のちがい
低音のちがいは、どこまで低い音を出せるかの数字で見るとわかりやすいです。
商品ページの仕様では、TAB5201は60Hzから20kHzまでの音を出せると書かれています。
いっぽう、分離型のTAB5309のサブウーファーは、40Hzから150Hzまでを受けもちます。
Hz(ヘルツ)は音の高さの単位で、数字が小さいほど低い音です。
つまり分離型は、ワンボディより一段低い、体に感じるような音まで出せるということです。
ワンボディが向いている人、分離型が向いている人
どちらが正解というより、部屋と使い方で向き不向きが分かれます。
ワンボディが向いている人
- テレビまわりを、すっきり見せたい人
- ニュースやドラマのセリフを、聞きやすくしたいのが一番の目的の人
- マンションやアパートで、夜に大きな低音を出しにくい人
- 床にものを置きたくない、小さな子どもやペットがいる人
- 壁かけにして、テレビ台をあけたい人
分離型が向いている人
- 映画やライブ映像で、爆発音やベースの音を体で感じたい人
- 10畳をこえる広いリビングで、音に余裕がほしい人
- テレビ台の横や床に、サブウーファーを置く場所がある人
- 一戸建てなど、低音が近所にひびきにくい家に住んでいる人
まよったら「セリフ」か「低音」かで決める
いちばん聞きたいのがセリフなら、ワンボディでじゅうぶん満足できることが多いです。
いちばん楽しみたいのが映画の迫力なら、分離型を選ぶと後悔が少なくなります。
両方ほしいけれど置き場所は1本ぶんしかない人は、ワンボディの中でも出力が大きいモデルを選ぶのが近道です。
ワンボディのサウンドバーえらびでよくある7つの失敗
ワンボディには、買ってからではなおしにくい失敗がいくつかあります。
取扱説明書や専門サイト、使った人の声で案内されていることを中心に、7つにまとめました。
失敗1:低音を期待しすぎて「思ったより軽い」と感じた
2.0chのワンボディは、サブウーファーが入っていません。
映画館のような地ひびきを期待して買うと、物足りなく感じることがあります。
【防ぎ方】買う前に、自分がほしいのはセリフの聞きやすさか、低音の迫力かを決めます。
低音を重く見るなら、サブウーファー内蔵のワンボディか、分離型を選びます。
失敗2:ARCに対応していないHDMI端子につないで、音が出なかった
テレビのHDMI端子は、すべてがARCに対応しているわけではありません。
ARCとは、テレビの音をサウンドバーへ送るための、HDMI端子の機能のことです。
TAB5201の商品ページのよくある質問でも、HDMI ARCに対応した端子につなぐよう案内されています。
【防ぎ方】テレビの背面で、「ARC」や「eARC」と書かれたHDMI端子を、目で見て確かめます。
失敗3:テレビの設定がオフのままで、音が出なかった
ARC端子につないでも、テレビの設定でHDMI-CECやARCがオフだと、音が出ません。
フィリップスの商品ページにも、HDMI-CECとARCをオンにする必要があると書かれています。
【防ぎ方】つないだら、テレビの設定画面で「HDMI連動」や「外部スピーカー」の項目をオンにします。
それでも出ないときは、テレビの「音声出力」をPCMに切りかえて試します。
失敗4:テレビの画面やリモコンの受け口にかぶった
ワンボディはバーが長く、高さも6〜7cmほどあります。
テレビの足が低いと、画面の下や、リモコンの受け口をふさぐことがあります。
【防ぎ方】テレビ台の幅、テレビの足の高さ、画面の下のすき間を、メジャーで測ります。
置けないときは、壁かけにするか、テレビの足を高くする台を使います。
失敗5:HDMIケーブルが付いていなかった
TAB5201、TAB4000、TAB5309は、どれもHDMIケーブルが付属していません。
届いてから気づくと、その日は使えません。
【防ぎ方】サウンドバーといっしょに、HDMIケーブルを1本用意しておきます。
失敗6:広い部屋で、音量が足りなかった
小さめのワンボディは出力がひかえめで、広い部屋では音がすみまで届きにくいことがあります。
【防ぎ方】部屋の広さと、ソファからテレビまでの距離を先に考えます。
広めのリビングなら、TAB4000(60W)より、TAB5201(160W)のように出力の大きいモデルを選ぶと安心です。
失敗7:あとから低音を足したくなっても、足せなかった
ワンボディの多くは、あとからサブウーファーをつなげません。
使ううちに「やっぱり低音がほしい」と思っても、買いかえるしかない場合があります。
【防ぎ方】あとで足したくなりそうな人は、サブウーファー出力がある機種や、別売りのサブウーファーを追加できる機種を選びます。
たとえばデノンのDHT-S218にはサブウーファー出力があり、ソニーのHT-S2000は別売りのサブウーファーやリアスピーカーを追加できます。
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失敗しないワンボディの選び方で見るべき5つのポイント
7つの失敗をふまえて、選ぶときに見るところを5つにしぼりました。
ポイント1:置き場所の幅・高さ・奥行きを測る
バーの幅は、テレビの横幅と同じくらいか、少し短いものがきれいに見えます。
高さは、テレビの画面の下のすき間より低いものを選びます。
ワンボディでもサブウーファー内蔵のモデルは、奥行きが12〜13cmほどになるものがあります。
ポイント2:低音をどう出すかを見る
サブウーファーが入っていない2.0chか、バーの中に入っているかで、低音の量が変わります。
仕様に「サブウーファー内蔵」と書かれているかを確かめましょう。
ポイント3:音の広がりの技術を見る
DTS Virtual:XやDolby Atmosのバーチャル再生があると、バー1本でも音が横や上に広がって聞こえます。
映画やゲームの広がりがほしい人は、ここを見ます。
天井から降ってくるような本物の立体音響がほしい人は、立体音響のサウンドバーのおすすめを見てください。
ポイント4:テレビとのつなぎ方を見る
HDMI ARCかeARCに対応しているかを、テレビとサウンドバーの両方で確かめます。
古いテレビなら、光デジタル端子でつなげるモデルが安心です。
ポイント5:あとから足せるかを見る
サブウーファー出力や、別売りのスピーカーを追加できるかを確かめます。
今は1本で十分でも、あとで低音を足したくなる人は多いです。
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ワンボディのサウンドバーおすすめ5選
ここからは、ワンボディのサウンドバーを5つ、同じ形式で紹介します。
どのモデルも、「良いところ」と「気になるところ」の同じ形で書いています。
フィリップス以外のモデルの数字は、各メーカーの公式ページや、発表時の報道にのっている内容です。
① PHILIPS TAB5201(バー1本で160W、AIで音を整える2.0ch型)
置き場所はバー1本ぶんで、音の量と広がりもほしい人には、TAB5201です。
良いところ
- 最大160Wで、ワンボディでも音量にゆとりがある
- DTS Virtual:XとDolby Digital Plusで、音が横や上に広がる
- IntelliSound AIが、見ている内容に合わせて音を整える
- 4つのEQモードと、アプリでの細かい調整ができる
- HDMI ARC、光デジタル、AUX、USB、Bluetooth 5.4でつなげる
- 幅約766mm・重さ約1.93kgで、壁かけキットも付く
気になるところ
- サブウーファーが入っていない2.0chで、低音の迫力はひかえめ
- 細かい調整をするには、専用アプリを使う
- HDMIケーブルは付属しない
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② PHILIPS TAB4000(いちばん小さく軽い、手がるなセリフ重視型)
はじめてのサウンドバーを、手がるに始めたい人には、TAB4000です。
良いところ
- 幅約760mm・重さ約1.45kgで、いちばん軽くて置きやすい
- 左右が独立したスピーカーで、セリフが聞きやすい
- HDMI ARCとBluetooth 5.4に対応している
- 4つのサウンドモードと、低音・高音の11段階の調整ができる
- 壁かけキットが付く
気になるところ
- 最大出力は60Wで、広い部屋では音量が足りないことがある
- サブウーファーがなく、低音はひかえめ
- HDMIケーブルは付属しない
小さな部屋で使う人や、もっと小さいモデルを探している人は、小型サウンドバーのおすすめも参考になります。
③ DENON DHT-S218(サブウーファーを2つ内蔵し、あとから足すこともできる型)
バー1本でも低音を出したい人には、デノンのDHT-S218が候補です。
良いところ
- 本体の底に、75mmのサブウーファーを2つ内蔵している
- Dolby Atmosに対応している
- HDMI eARCに対応し、HDMIの入力も1つある
- サブウーファー出力があり、あとから低音を足せる
気になるところ
- 幅は890mm、奥行きは120mmあり、小さめのテレビ台には置きにくい
- 重さは3.6kgで、壁かけするときは壁の強さを確かめる必要がある
- 上向きのスピーカーはないので、高さの音は感じにくいというレビューもある
仕様はデノンの公式ページ(DHT-S218)にもとづいています。
④ YAMAHA SR-B30A(サブウーファーを2つ内蔵した、くせのない音の型)
音楽も自然な音で聞きたい人には、ヤマハのSR-B30Aが候補です。
良いところ
- バーの中に、7.5cmのサブウーファーを2つ内蔵している
- Dolby Atmosのバーチャル再生に対応している
- HDMI eARCに対応している
- 声を聞きとりやすくする「クリアボイス」がある
気になるところ
- 幅は910mm、奥行きは133mmあり、置き場所を広くとる
- DTSの音声形式には対応していない
仕様は発表時の報道(AV Watch)にもとづいています。
⑤ SONY HT-S2000(センタースピーカーとサブウーファーを内蔵した3.1ch型)
ワンボディでも本格的な映画の音をねらう人には、ソニーのHT-S2000が候補です。
良いところ
- 左右とセンターの3つのスピーカーに、サブウーファーを2つ内蔵した3.1ch
- Dolby AtmosとDTS:Xに対応している
- HDMI eARCに対応している
- 別売りのサブウーファーやリアスピーカーを、あとから追加できる
気になるところ
- 重さは約3.7kgで、ほかのワンボディより重い
- 奥行きは124mmあり、テレビ台の奥行きに余裕がいる
仕様は発表時の報道(AV Watch)にもとづいています。
分離型を選ぶなら、ワイヤレスのサブウーファーがつくTAB5309
比べてみて「やっぱり低音がほしい」と思った人のために、分離型の例も紹介します。
TAB5309の特徴
PHILIPS TAB5309は、バーとワイヤレスのサブウーファーがセットになった2.1chです。
最大出力は240Wで、サブウーファーには5.25インチの大きなスピーカーが入っています。
バーの大きさは、TAB5201とほぼ同じ幅約766mmで、重さは約1.6kgです。
サブウーファーは、幅約95mm、高さ約315.5mm、奥行き約195mm、重さ約3.03kgです。
縦長でうすい形なので、テレビ台の横や、ソファのわきにも置きやすい大きさです。
分離型の気になるところ
サブウーファーにも電源が必要なので、置く場所の近くにコンセントがいります。
低音がしっかり出るぶん、集合住宅では夜の音量に気をつけましょう。
もっと本格的な形とくらべたい人へ
うしろのスピーカーまでつく形や、ホームシアターとのちがいは、サウンドバーとホームシアターの比較でくわしく書いています。
徹底比較!ワンボディと分離型のスペック早見表
6つのモデルを、同じものさしで並べました。
数字は、商品ページや各メーカーの公式情報、発表時の報道にのっている目安です。
| モデル | 形 | 低音用スピーカー | 音の広がり | 最大出力 | 本体の幅 |
|---|---|---|---|---|---|
| PHILIPS TAB5201 | ワンボディ(2.0ch) | なし | DTS Virtual:X / Dolby Digital Plus | 160W | 約766mm |
| PHILIPS TAB4000 | ワンボディ(2.0ch) | なし | 左右独立のスピーカー | 60W | 約760mm |
| DENON DHT-S218 | ワンボディ | 75mm×2を内蔵 | Dolby Atmos | — | 890mm |
| YAMAHA SR-B30A | ワンボディ | 7.5cm×2を内蔵 | Dolby Atmos(バーチャル) | 120W | 910mm |
| SONY HT-S2000 | ワンボディ(3.1ch) | 2つを内蔵 | Dolby Atmos / DTS:X | 250W | 800mm |
| PHILIPS TAB5309 | 分離型(2.1ch) | ワイヤレスのサブウーファー | DTS Virtual:X / Dolby Digital Plus | 240W | 約766mm |
| モデル | テレビとのつなぎ方 | あとから低音を足す | 壁かけ |
|---|---|---|---|
| PHILIPS TAB5201 | HDMI ARC / 光デジタル / AUX / USB / Bluetooth 5.4 | できない | キット付き |
| PHILIPS TAB4000 | HDMI ARC / USB / Bluetooth 5.4 | できない | キット付き |
| DENON DHT-S218 | HDMI eARC / 光デジタル / AUX / Bluetooth 5.3 | サブウーファー出力あり | 公式情報で確認 |
| YAMAHA SR-B30A | HDMI eARC ほか | — | 公式情報で確認 |
| SONY HT-S2000 | HDMI eARC / 光デジタル | 別売りで追加できる | 公式情報で確認 |
| PHILIPS TAB5309 | HDMI ARC / 光デジタル / AUX / USB / Bluetooth 5.4 | はじめからセット | キット付き |
「—」は、確かめた公式の情報に、数字や記載が見つからなかったところです。
比べてみると、ワンボディの中でも、低音を内蔵するか、広がりを技術で作るかで、ねらいがちがうとわかります。
フィリップスのワンボディは、幅が約76cmにおさまり、壁かけキットが付くのが共通の強みです。
目的別の早見表
「結局、自分はどれ?」と思ったときは、この表を見てください。
| こんな人 | えらぶモデル | 理由 |
|---|---|---|
| テレビまわりを1本ですっきりさせ、音の量もほしい | TAB5201 | 最大160Wで、壁かけキットも付く |
| 映画や配信の広がりを、ワンボディで楽しみたい | TAB5201 | DTS Virtual:Xで、音が横や上に広がる |
| とにかく手がるに、セリフを聞きやすくしたい | TAB4000 | いちばん軽く、HDMI1本でつながる |
| ワンボディでも、低音をしっかりほしい | DHT-S218 / SR-B30A | バーの中にサブウーファーが入っている |
| あとから低音を足せる形にしておきたい | DHT-S218 / HT-S2000 | サブウーファー出力や、別売りの追加に対応 |
| 置き場所があって、低音の迫力を最優先したい | TAB5309(分離型) | ワイヤレスのサブウーファーで、低い音まで出る |
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届いたら最初にやること
ワンボディは、届いたその日にすぐ使えるのが良いところです。
この順番で進めると、音が出ないトラブルを防げます。
手順1:置き場所を決めて、バーを画面の真ん中に置く
バーは、テレビの画面の真ん中の、すぐ下に置きます。
声が画面の位置から聞こえて、セリフが自然になります。
手順2:テレビのARC端子に、HDMIケーブルでつなぐ
テレビの「ARC」と書かれたHDMI端子に、サウンドバーをつなぎます。
ARCがないテレビなら、光デジタルケーブルでつなぎます。
手順3:テレビの設定で、HDMI-CECとARCをオンにする
テレビの設定画面で、HDMI連動や外部スピーカーの項目をオンにします。
これで、テレビのリモコンで、サウンドバーの音量も変えられるようになります。
手順4:モードを選んで、音をととのえる
ニュースはセリフ重視、映画は映画向けのモードにします。
TAB5201なら、まずIntelliSound AIをオンにして、そのあと低音と高音を好みに合わせると、かんたんです。
ワンボディをもっと良い音で聞く、置き方のコツ
ワンボディは、置き方で音の聞こえ方が少し変わります。
テレビ台のふちにそろえて置く
バーを台のおくに入れすぎると、音が台にぶつかってこもります。
台の手前のふちにそろえて置くと、音がまっすぐ耳に届きます。
左右の壁から、なるべく同じくらいはなす
片方だけが壁に近いと、音のバランスがかたよって聞こえます。
バーチャルの広がりを生かすためにも、左右の空き方をそろえましょう。
床が空いていないなら、壁かけにする
テレビ台が小さいときは、付属のキットで壁にかける方法もあります。
壁かけのやり方は、サウンドバーの壁掛けのやり方でくわしく書いています。
テレビとのつなぎ方をもっと知りたい人は、テレビにつなぐサウンドバーの選び方も参考になります。
ワンボディのサウンドバーのよくある質問
買う前によく聞かれることを、まとめました。
Q.ワンボディでも、テレビの音は良くなりますか?
良くなります。
うすいテレビのスピーカーより大きなスピーカーで、画面の前から音が届くので、セリフがはっきりします。
Q.ワンボディと分離型、音がいいのはどっちですか?
低音の迫力では、分離型のほうが有利です。
いっぽう、セリフの聞きやすさや置きやすさでは、ワンボディでもじゅうぶんです。
何を一番聞きたいかで選んでください。
Q.TAB5201にサブウーファーは入っていますか?
入っていません。
左右2つのフルレンジスピーカーで鳴らす、2.0chのワンボディです。
低音をしっかりほしい人は、分離型のTAB5309も見てください。
Q.ワンボディはマンションでも使いやすいですか?
使いやすいです。
低音が床や壁に伝わりにくいので、夜でも音量を調整しやすいです。
TAB5201の商品ページでも、深夜などの小さな音量でも、クリアに聞こえることが紹介されています。
Q.HDMIケーブルは付いていますか?
TAB5201には、HDMIケーブルは付いていません。
別に1本用意してください。
Q.テレビがフィリップス製でないとだめですか?
だめではありません。
HDMI ARCに対応したテレビなら、メーカーを問わずつなげます。
Q.保証や問い合わせ先はありますか?
50TH+で買ったフィリップスのサウンドバーは、電話でのサポートを受けられます。
くわしくは、よくある質問のページや、フィリップスの紹介ページをご覧ください。
まとめ:ワンボディは「セリフ」と「置きやすさ」、分離型は「低音」で選ぶ
この記事のポイントを、まとめます。
- ワンボディは、バー1本だけで音を出す形。2.0chと、サブウーファー内蔵の2種類がある
- 分離型は、低音用のサブウーファーが別につく形で、低い音の迫力が出やすい
- ちがいは、置き場所、配線、低音、広がり、あとから足しやすさの5つ
- よくある失敗は、低音への期待、ARC、テレビの設定、置き場所、HDMIケーブル、音量、拡張性の7つ
- 1本ですっきり、音の量と広がりもほしいなら、PHILIPS TAB5201
- 低音を最優先にするなら、分離型のTAB5309
ワンボディ選びは、最初に「何を一番聞きたいか」と「どこに置くか」を決めると、まよいません。
バー1本で、セリフも映画の広がりも楽しみたいなら、PHILIPS TAB5201がえらびやすい1台です。
形にこだわらず比べたい人は、サウンドバーのおすすめの記事も見てみてください。
フィリップスのモデルをすべて見たい人は、フィリップスのサウンドバーの記事にまとめています。
※但し、このクーポンを使う場合は、ポイントは併用できません。
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