サウンドバーを買ったけれど、テレビ台に置いたら画面の下がかくれた、テレビの脚がじゃまで置けない、と困っていませんか。
じつは、テレビ台に置けるかどうかは、買う前に測る「奥行き」と「高さ」で、ほとんど決まります。
この記事では、テレビ台に置く前に測る寸法、テレビの脚に当たるときの対処、置き台やラックの選び方、100均で代用するときの注意、置き場所がないときの代わりの置き方まで、順番にまとめました。
そのうえで、テレビ台に置きやすいサウンドバーを6つ、同じ形式で紹介します。
結論として、奥行き約9.1cm・高さ約6.7cmのうすいバーに、低音の箱をワイヤレスでつなぐPHILIPS TAB5309が、テレビ台の上をせまくせずに置きやすいです。
置き場所にかぎらず全体からえらびたい人は、サウンドバーのおすすめの記事もあわせて読んでください。
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サウンドバーをテレビ台に置くなら、奥行き約9.1cmで台をえらびにくいTAB5309

テレビ台に置くサウンドバーで1台だけえらぶなら、まずTAB5309を見てください。
テレビ台の上で場所を取らないうすさと、テレビだけでは出ない低音を、両方ねらえるからです。
理由は4つあります。
理由1:奥行き約9.1cm。浅いテレビ台にも置きやすい
TAB5309の本体のサイズは、幅約766mm、高さ約67.3mm、奥行き約91mmです。
この数字は、商品ページとフィリップスの製品資料で一致しています。
奥行き約9.1cmは、スマホを横にしたときの長さより短いくらいです。
テレビのスタンドの前に10cmほどのすき間があれば、天板の上にのせられる計算になります。
理由2:高さ約6.7cm。画面の下をふさぎにくい
本体の高さは約6.7cmです。
テレビの画面の下に7cmより広いすき間があれば、画面にかからずに置けます。
商品ページでは、32インチから65インチまでのテレビと並べたサイズの目安が紹介されています。
ただし、すき間の高さはテレビの脚の形で変わるので、買う前に一度だけ測っておきましょう。
理由3:低音の箱はワイヤレス。テレビ台の上をせまくしない
TAB5309には、低い音を受け持つサブウーファーが付いていて、本体とは無線でつながります。
サブウーファーの大きさは、横と奥行きが約19.5cm、高さが約31.6cmです。
テレビ台の上ではなく、横の床に置けるので、天板にのせるのはうすいバー1本だけで済みます。
商品ページでは、サブウーファーはバーから1m以上、壁から10cmはなして置くよう案内されています。
理由4:壁かけキットが付属。テレビ台に置けないときにも使える
TAB5309には、壁に取り付けるための金具とネジが付いています。
テレビ台にどうしても置けないときは、テレビの下の壁にかける方法に切りかえられます。
置き方を2つから選べるので、引っこしやテレビの買いかえのあとも使いやすいです。
もっと小さく軽く置きたい人はTAB4000へ
TAB5309は、サブウーファーの置き場所が床に1つ分いります。
床に何も置きたくない人は、バー1本だけで使えるPHILIPS TAB4000が向いています。
映画の音の広がりまで重視するなら、5.1chのPHILIPS TAB8510もあります。
くわしくは、あとの「おすすめ6選」でくらべます。
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テレビ台にサウンドバーを置いた人の声

カタログの説明より、実際に使った人の声のほうが参考になります。
ここでは、SNSの投稿やレビュー記事から、出どころが確かめられる声を短くまとめました。
個人の感想なので、すべての人に当てはまるわけではありません。
TAB5309を使った人の声(PR投稿)
こちらは、TAB5309を紹介したPR表記のある投稿です。
設置も接続もかんたんなのに、音の広がりがまるで違ったという感想が書かれています。
低音もしっかり出て、モードを時間帯に合わせて変えられるのがよかったという声でした。
サブウーファーの置き場所についての声
フィリップスのサウンドバーの評判をまとめた記事では、低音を上げすぎると床がふるえるという声が紹介されています(シネモノ・フィリップスのサウンドバーの評判)。
同じ記事では、サブウーファーは無線でも電源がいるので、コンセントの位置を先に確かめるよう書かれています。
集合住宅では、夜は音量をひかえめにしたり、マットを敷いたりする工夫もすすめられています。
声からわかる、テレビ台に置くときのコツ
どの声にも共通するのは、バーと低音の箱は「置く場所」を分けて考えるとうまくいく、という点です。
テレビ台の天板にはうすいバーだけをのせ、低音の箱はコンセントの近くの床に置く。
この分け方をしておくと、天板がせまくならず、ゆれや音のビビりも起きにくくなります。
サウンドバーをテレビ台に置く前に測る4つの寸法

サウンドバーがテレビ台に置けるかどうかは、4つの寸法でほぼ決まります。
メジャーを1本用意して、5分だけ測ってみましょう。
寸法1:テレビのスタンドの前に残る天板の奥行き
いちばん大事なのは、テレビ台の奥行きそのものではなく、テレビのスタンドの前に残る奥行きです。
テレビのスタンドから天板の前のはしまでを測ってください。
ここがサウンドバーの奥行きより短いと、バーが前にはみ出して、ぶつかったときに落ちやすくなります。
目安は、バーの奥行きに1〜2cmの余裕を足した長さです。
寸法2:テレビの画面の下のすき間の高さ
次に、天板から画面の下のはしまでの高さを測ります。
ここがサウンドバーの高さより低いと、バーが画面の下にかかってしまいます。
画面の下のふち付近には、テレビのリモコンの受け口があることも多いです。
受け口の位置も、このときに一緒に確かめておきましょう。
寸法3:テレビの脚と脚のあいだの幅
最近のテレビでは、画面の両はしに脚があるタイプをよく見かけます。
脚と脚のあいだにバーを入れたいなら、その内側の幅を測ります。
内側の幅がバーの幅より短いと、脚の間には入りません。
そのときは、脚の前に置けるだけの奥行きがあるかを、寸法1で確かめます。
寸法4:テレビ台の幅と、サブウーファーを置く床の広さ
最後に、テレビ台の幅と、横の床のあきを測ります。
サブウーファー付きのモデルなら、床に約20cm四方のあきと、近くのコンセントがいります。
テレビの大きさごとの横幅は、43インチテレビのサイズなどの記事で確かめられます。
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テレビの脚がじゃま・画面をふさぐときの対処法

測ってみたら置けなかった、という人も、あきらめるのはまだ早いです。
ここでは、テレビの脚がじゃまなときや、画面をふさぐときの対処を5つ紹介します。
対処1:脚の間ではなく、脚の前に置く
脚の内側にバーが入らないときは、脚の前に置くのがいちばんかんたんです。
天板の奥行きに余裕があれば、それだけで解決します。
このとき、バーの前のはしが天板からはみ出さないかだけは、必ず確かめてください。
対処2:テレビの脚の取り付け位置を変える
テレビによっては、脚を内側と外側のどちらにも付けられるものがあります。
脚を外側に付けかえると、脚と脚のあいだが広がって、バーが入りやすくなります。
できるかどうかはテレビの説明書に書かれているので、一度見てみましょう。
対処3:テレビ用のスタンドで画面を少し高くする
画面の下のすき間が足りないときは、テレビの位置を少し上げる方法があります。
テレビ用のスタンドや、しっかりした台の上にテレビをのせると、画面の下にすき間が生まれます。
ただし、テレビが重いときは、テレビの重さに耐えられるものだけを使ってください。
対処4:リモコンの受け口をふさいだら、HDMIの連動で操作する
バーがテレビのリモコンの受け口にかかると、テレビのリモコンが効きにくくなります。
メーカーの説明書でも、受け口がかくれないように置き場所を調整するよう案内されています(ヤマハのサウンドバー説明書「困ったときは」)。
TAB5309はHDMI(ARC)とHDMI-CECの連動に対応していて、テレビのリモコンで音量を変えられます。
受け口を少しずらす置き方と、HDMIの連動を組み合わせると、ストレスがへります。
対処5:テレビ台の中の棚に入れるのは最後の手段
テレビ台の中の棚にバーを入れると、画面はふさぎません。
ただし、扉の奥やせまい棚の中だと、音が箱の中でこもって聞こえやすくなります。
入れるなら、扉を開けたまま、バーの前のはしを棚の前のはしにそろえて置きましょう。
サウンドバーの置き台・ラック・棚の選び方

テレビ台に直接置けないときは、置き台やラックを足す方法があります。
選ぶときは、次の4つを見てください。
選び方1:天板の奥行きは、バーの奥行きより少し長いもの
置き台の天板が、バーの奥行きより短いと、前か後ろにはみ出します。
バーの奥行きに1〜2cmの余裕がある天板を選ぶと安心です。
TAB5309なら奥行き約9.1cmなので、天板の奥行きは11cmくらいあると置きやすいです。
選び方2:耐荷重がバーの重さより十分に大きいもの
置き台には「耐荷重」という、のせてよい重さの上限が書かれています。
TAB5309の本体は約1.6kgなので、表示に余裕があるものを選びましょう。
音が出るとバーは小さくふるえるので、ぎりぎりの耐荷重はさけたほうが安心です。
選び方3:前があいていて、音をさえぎらない形
バーの前に板や扉があると、音がさえぎられます。
置き台は、前がすっきりあいている形を選んでください。
高さを上げる台なら、バーの上のはしが画面の下にかからない高さかどうかも見ておきます。
選び方4:ケーブルを通すすき間があるもの
サウンドバーには、電源のコードとHDMIケーブルがつながります。
後ろにケーブルを通すすき間や穴があると、配線がすっきりします。
すき間がないと、ケーブルが引っぱられて、バーがずれる原因になります。
サウンドバーの置き台・ラックの種類

サウンドバーを置くための台には、いくつかの種類があります。
部屋とテレビ台の形に合わせて選びましょう。
種類1:テレビ台の上にのせる、コの字型の置き台
天板の上に「コの字」の台を置いて、段を作るタイプです。
テレビのスタンドをまたぐように置くと、画面の下のすき間を有効に使えます。
天板の奥行きが足りるか、バーの幅をのせきれるかを確かめてから選びます。
種類2:サウンドバーの段があるテレビ台やローボード
テレビ台を買いかえる予定があるなら、前の段にバーを置けるタイプも選べます。
天板とバーの段が分かれていると、画面をふさぐ心配がほとんどなくなります。
段の高さと奥行きが、手持ちのバーに合うかだけは確かめましょう。
種類3:テレビのうしろの金具に付ける、サウンドバー用の金具
テレビの背中には、壁かけ金具用のネジ穴(VESA)があります。
ここを使って、テレビの上や下にバーを取り付ける金具も売られています。
テレビ台の上を使わずに済みますが、テレビとバーを合わせた重さが金具の耐荷重に収まるかを確かめてください。
種類4:テレビの下の壁に付ける棚
壁に小さな棚を付けて、その上にバーを置く方法もあります。
壁に穴をあけられる家なら、テレビ台の高さに関係なく好きな位置に置けます。
棚を付けるくらいなら、バーごと壁にかけるほうが早いこともあるので、次の章もあわせて見てください。
サウンドバーの台を100均で代用するときの注意

100均のコの字ラックや木の板で、置き台を代用する人もいます。
数cmだけ高さを上げたいときには便利ですが、次の点に気をつけてください。
注意1:耐荷重の表示を必ず見る
100均のラックには、耐荷重が書かれているものと、書かれていないものがあります。
表示がないものや、バーの重さに近いものは使わないほうが安心です。
本体が約1.6kgのTAB5309なら、表示に余裕のあるものを選びます。
注意2:天板がたわむと、音がビビる
細いワイヤーや薄い板の台は、バーをのせると少したわむことがあります。
たわんだ台は、音が出たときにふるえて、ビリビリという音が混じる原因になります。
のせてから天板を軽くおしてみて、ぐらつかないかを確かめましょう。
注意3:幅が足りないと、両はしが浮く
100均の台は、サウンドバーより幅が短いものが多いです。
幅約76cmのバーをのせると、両はしが大きくはみ出して不安定になります。
使うなら、同じ台を2つ並べて、バーの両はしを支えるようにしてください。
注意4:すべり止めで固定する
バーと台のあいだに、すべり止めのシートをはさむと、ずれにくくなります。
すべり止めは100均でも買えて、置き台の代用よりむしろ役に立ちます。
ケーブルをまとめるクリップも、100均で用意しておくと配線がすっきりします。
サウンドバーの置き場所がないときの代わりの置き方

テレビ台がせまくて、そもそも置き場所がない人もいるでしょう。
そんなときは、テレビ台の上にこだわらない置き方を考えます。
置き方1:テレビの下の壁にかける
壁にかければ、テレビ台の奥行きも、テレビの脚も気にしなくて済みます。
TAB5309とTAB4000には、壁にかけるための金具が付属しています。
壁の材質の確かめ方や、ネジの打ち方はサウンドバーの壁掛けの記事でくわしく紹介しています。
置き方2:テレビのうしろの金具を使う
壁に穴をあけられない家では、テレビの背中のネジ穴を使う金具が候補になります。
テレビとバーがいっしょに動くので、テレビの向きを変えても音の向きがずれません。
金具がバーの重さと形に合うかを、買う前に確かめましょう。
置き方3:サブウーファーはテレビ台の横の床へ
サブウーファー付きのモデルなら、低音の箱はテレビ台の上ではなく床に置きます。
TAB5309の商品ページでは、バーから1m以上、壁から10cmはなして置くよう案内されています。
床がふるえやすい部屋では、マットを敷くと音が伝わりにくくなります。
置き方4:もっと小さいバーに替える
テレビ台の幅や奥行きがどうしても足りないなら、バーそのものを小さくする方法もあります。
横幅の短いモデルはサウンドバーの小型、背の低いモデルはサウンドバーの薄型の記事でくらべています。
テレビの大きさとの合わせ方は、サウンドバーとテレビの記事が参考になります。
サウンドバーをテレビ台に置くときによくある6つの失敗

ここでは、テレビ台にサウンドバーを置いたときによくある失敗を6つあげます。
どれも、買う前に少し測るだけで防げるものばかりです。
失敗1:天板から前にはみ出して、落ちそうになった
テレビのスタンドの前に残る奥行きが足りず、バーが前にはみ出す失敗です。
子どもやペットがぶつかると、落ちてしまうこともあります。
【防ぎ方】スタンドの前の奥行きを測り、バーの奥行きに1〜2cm足した長さがあるかを確かめます。
失敗2:画面の下やリモコンの受け口をかくしてしまった
バーの高さが、画面の下のすき間より高かったという失敗です。
字幕が少しかくれたり、テレビのリモコンが効きにくくなったりします。
【防ぎ方】天板から画面の下までの高さを測り、それより低いバーを選びます。
失敗3:テレビ台の中に入れたら、音がこもった
画面をふさがないようにと、扉のついた棚の中に入れてしまう失敗です。
音が箱の中でひびいて、セリフが聞き取りにくくなります。
【防ぎ方】棚に入れるなら扉を開け、バーの前のはしを棚の前にそろえます。
失敗4:サブウーファーの置き場所とコンセントがなかった
バーは置けたのに、低音の箱を置く場所がなかったという失敗です。
無線でつながる箱でも、電源のコードはいります。
【防ぎ方】約20cm四方の床のあきと、コンセントまでの距離を先に確かめます。
失敗5:100均の台がたわんで、音がビビった
細い台や薄い板にのせて、ふるえる音が混じってしまう失敗です。
バーが少しずつずれて、はみ出してくることもあります。
【防ぎ方】耐荷重に余裕のある台を選び、すべり止めをはさんで固定します。
失敗6:HDMIケーブルがなくて、その日につなげなかった
TAB5309とTAB4000には、HDMIケーブルが付いていません。
届いてから気づくと、その日はテレビとつなげません。
【防ぎ方】テレビからバーまでの長さを測って、HDMIケーブルを一緒に用意しておきます。
テレビ台に置きやすいサウンドバーおすすめ6選

ここからは、テレビ台に置きやすいサウンドバーを6つ紹介します。
どのモデルも、本体の幅・高さ・奥行きをメーカーの資料で確かめました。
①PHILIPS TAB5309(奥行き約9.1cm・2.1ch)
テレビ台の上はうすいバーだけにして、低音を床の箱にまかせる2.1chのサウンドバーです。
良いところ
- 奥行き約9.1cm、高さ約6.7cmで、浅いテレビ台にも置きやすい
- サブウーファーが無線でつながり、テレビ台の横の床に置ける
- 最大240Wの出力と、DTS Virtual:Xで広がりのある音
- HDMI(ARC)、光デジタル、Bluetooth 5.4でつなげる
- 壁かけの金具が付属していて、置き方を2つから選べる
気になるところ
- サブウーファーを置く床のあきと、コンセントがいる
- HDMIケーブルは付属していない
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②PHILIPS TAB4000(奥行き約8.7cm・2.0ch)
バー1本だけで始められる、うすくて軽い2.0chのサウンドバーです。
良いところ
- 奥行き約8.7cmで、6つの中でも奥行きが小さい
- 重さ約1.45kgと軽く、ひとりで置ける
- HDMI(ARC)とBluetooth 5.4に対応している
- 壁かけの金具が付属している
気になるところ
- サブウーファーがないので、低音はひかえめ
- 最大出力は60Wなので、広いリビングでは物足りないことがある
③PHILIPS TAB8510(奥行き約11.5cm・5.1ch)
うすいバーの中に5つのスピーカーを入れた、5.1chのサウンドバーです。
良いところ
- 高さ約6.5cmで、画面の下をふさぎにくい
- 5.1chとDolby Atmosに対応し、映画の音の広がりが大きい
- 低音はワイヤレスのサブウーファーが受け持つ
- HDMIケーブルが付属している
気になるところ
- 幅約88cm、奥行き約11.5cmなので、小さいテレビ台にはのりにくい
④ヤマハ SR-C20A(奥行き約9.4cm・バー1本)
幅約60cmと短く、小さめのテレビ台にも合わせやすいバー1本のサウンドバーです。
良いところ
- 幅約60cm、奥行き約9.4cmで、コンパクトに置ける
- バーの中に低音用のスピーカーが入っている
- 人の声を聞きやすくするクリアボイスがある
気になるところ
- 幅が短いぶん、大きなテレビでは音の広がりが小さく感じることがある
⑤Bose TV Speaker(奥行き約10.2cm・バー1本)
6つの中でいちばん背が低い、コンパクトなバー1本のスピーカーです。
良いところ
- 高さ約5.6cmと、とても低い
- HDMI(ARC)、光デジタル、Bluetoothでつなげる
- 別売りのベースモジュールで、あとから低音を足せる
気になるところ
- 壁かけの金具は別売り
⑥ソニー HT-S2000(奥行き約12.4cm・3.1ch)
バーの中に低音用のウーファーを入れた、3.1chのサウンドバーです。
良いところ
- 高さ約6.4cmで、バー1本の中にセンターと低音用のユニットがある
- Dolby AtmosとDTS:Xに対応している
気になるところ
- 奥行きが約12.4cmあり、浅いテレビ台では前にはみ出しやすい
徹底比較!テレビ台に置くときの寸法早見表

6つのサウンドバーを、テレビ台に置くときに大事な寸法でくらべました。
奥行きは天板にのるかどうか、高さは画面をふさぐかどうかに関わります。
| モデル | 奥行き | 高さ | 幅 | チャンネル | 低音の出し方 | 壁かけ金具の付属 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| PHILIPS TAB5309 | 約9.1cm | 約6.7cm | 約76.6cm | 2.1ch | 無線のサブウーファー | ○ |
| PHILIPS TAB4000 | 約8.7cm | 約6.4cm | 約76cm | 2.0ch | バーのみ | ○ |
| PHILIPS TAB8510 | 約11.5cm | 約6.5cm | 約88cm | 5.1ch | 無線のサブウーファー | - |
| ヤマハ SR-C20A | 約9.4cm | 約6.4cm | 約60cm | バー1本 | バー内蔵 | - |
| Bose TV Speaker | 約10.2cm | 約5.6cm | 約59.4cm | バー1本 | バーのみ(別売りで追加可) | 別売り |
| ソニー HT-S2000 | 約12.4cm | 約6.4cm | 約80cm | 3.1ch | バー内蔵 | - |
表のとおり、奥行き10cm未満に収まるのは、TAB4000、TAB5309、SR-C20Aの3つです。
その中で、低音の箱を床に分けて置けるのはTAB5309だけです。
浅いテレビ台の上をせまくせずに、低音まで足したいなら、TAB5309がいちばん合わせやすい組み合わせです。
「-」は、メーカーの資料で付属が確かめられなかったものです。
出典:Bose公式、ソニー公式の仕様、ヤマハの発表内容、PHILIPS各モデルの商品ページとフィリップスの製品資料。
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目的別の早見表:あなたのテレビ台に合うのはどれ?

テレビ台の形と、ほしい音で、合うモデルは変わります。
自分に近い行を見つけてください。
| こんな人 | 合うモデル | 理由 |
|---|---|---|
| 浅いテレビ台で低音もほしい | PHILIPS TAB5309 | 奥行き約9.1cm、低音の箱は床へ |
| 床に何も置きたくない | PHILIPS TAB4000 | バー1本だけで奥行き約8.7cm |
| いずれ壁にかけたい | PHILIPS TAB5309 | 壁かけの金具が付属 |
| 広いテレビ台で映画を楽しみたい | PHILIPS TAB8510 | 5.1chとDolby Atmos |
| 小さいテレビ台に置きたい | ヤマハ SR-C20A | 幅約60cm |
| 画面の下のすき間がせまい | Bose TV Speaker | 高さ約5.6cm |
迷ったら、まずテレビのスタンドの前の奥行きを測ってみてください。
10cm前後なら、TAB5309とTAB4000が候補になります。
届いたらやること:テレビ台に置く手順

サウンドバーが届いたら、次の順番で置くとスムーズです。
手順1:置く場所を決めて、天板をふく
まず、バーを置く場所と、サブウーファーを置く床の場所を決めます。
天板のほこりをふいておくと、すべり止めがよく効きます。
手順2:バーを置いて、画面とリモコンの受け口を確かめる
バーを置いたら、ソファの位置から画面の下がかくれていないかを見ます。
テレビのリモコンで、電源と音量が操作できるかも試しましょう。
手順3:HDMIケーブルでテレビとつなぐ
テレビの「ARC」と書かれたHDMI端子と、バーのHDMI端子をつなぎます。
TAB5309にはHDMIケーブルが付いていないので、先に用意しておきます。
手順4:サブウーファーの電源を入れる
TAB5309のサブウーファーは、バーの電源を入れると自動でつながると案内されています。
つながらないときは、サブウーファーのペアリングボタンを押して、もう一度試します。
手順5:テレビの設定でHDMIの連動をオンにする
テレビの設定で、HDMI-CECとARCをオンにします。
これで、テレビのリモコンで音量を変えられるようになります。
よくある質問

Q. サウンドバーはテレビ台のどこに置けばいい?
テレビの画面の正面、まん中に置くのが基本です。
画面の中央から声が聞こえるので、映像と音のずれを感じにくくなります。
Q. テレビの脚の間にサウンドバーを置いてもいい?
脚の内側の幅にバーが収まり、画面の下にすき間があれば置けます。
収まらないときは、脚の前に置くか、脚の付け位置を変えられるかを説明書で確かめます。
Q. テレビ台の中の棚に入れても大丈夫?
入れることはできますが、扉の奥だと音がこもりやすいです。
扉を開け、バーの前を棚の前にそろえて置いてください。
Q. 100均の台でも大丈夫?
耐荷重に余裕があり、たわまないものなら使えます。
幅が足りないときは、2つ並べて両はしを支えます。
Q. サブウーファーもテレビ台の上に置ける?
TAB5309の商品ページでは、サブウーファーはバーから1m以上、壁から10cmはなして置くよう案内されています。
テレビ台の上ではなく、横の床に置くのがおすすめです。
Q. TAB5309にHDMIケーブルは付いている?
付いていません。
テレビからバーまでの長さに合うケーブルを、別に用意してください。
そのほかの注文や配送についての質問は、よくある質問のページにまとめています。
フィリップスのサウンドバーをまとめて知りたい人は、フィリップスのサウンドバーの記事も見てください。
ブランドについては、フィリップスの紹介ページで読めます。
まとめ:サウンドバーをテレビ台に置くなら、測ってから選べば失敗しない

サウンドバーをテレビ台に置けるかどうかは、テレビのスタンドの前の奥行きと、画面の下のすき間の高さで決まります。
テレビの脚がじゃまなときは、脚の前に置く、脚の位置を変える、テレビを少し高くする、の順に考えます。
置き台やラックは、天板の奥行きと耐荷重に余裕があり、前があいている形を選びます。
100均の台を使うなら、耐荷重とたわみに気をつけ、すべり止めで固定します。
置き場所がないときは、壁かけや、テレビのうしろの金具も候補になります。
そのうえで1台えらぶなら、奥行き約9.1cmのうすいバーに、無線のサブウーファーを組み合わせたPHILIPS TAB5309が、テレビ台の上をせまくせずに置きやすいです。
ほかのモデルともくらべたい人は、サウンドバーのおすすめの記事も参考にしてください。
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