テレビの声を聞きやすくしたくて、「ARC対応で安いサウンドバー」を探していませんか。
でも、HDMIと光デジタルの違いや、自分のテレビでつながるのかが分からず、手が止まっている人も多いはずです。
結論は、HDMIケーブル1本でテレビとつながる、ARC対応のPHILIPS TAB4000です。
この記事では、ARC・eARC・光デジタルの違いと、テレビ側の確かめ方、つながらないときの直し方までまとめました。
機種全体の選び方はサウンドバーのおすすめで、テレビとの組み合わせはサウンドバーとテレビの選び方でくわしく書いています。
※但し、このクーポンを使う場合は、ポイントは併用できません。
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目次(タップで開閉)
サウンドバーでARC対応・安いなら、ケーブル1本でつながるPHILIPS TAB4000がおすすめな理由

先に、この記事の答えをまとめます。
ARC対応のサウンドバーを手ごろに選ぶなら、PHILIPSの「TAB4000」をおすすめします。
50th.jpでの価格は16,800円です(2026年10月23日に商品ページで確認)。
在庫があることも、同じ日に確かめています。
この記事のボタンから買うと、29%OFFのクーポンが使えます。
おすすめする理由を、4つに分けて書きます。
理由1:HDMI ARCに対応し、テレビとケーブル1本でつながる
TAB4000は、テレビの音をHDMIケーブルで受け取る「HDMI ARC」に対応しています。
テレビのARC端子と、TAB4000のHDMI端子を1本のケーブルでつなぐだけです。
音声用の赤白ケーブルや、光ケーブルを何本も引き回す必要はありません。
配線がシンプルなので、テレビ台の裏もすっきりします。
理由2:テレビのリモコンで、電源と音量を動かせる
TAB4000の商品ページでは、テレビのリモコンで電源のオン・オフや音量を変えられると案内されています。
これは、HDMIでつないだ機器どうしを連動させる「HDMI-CEC」という仕組みのおかげです。
リモコンが2つにならないので、家族のだれでも迷わず使えます。
ただし、テレビ側のHDMI-CECとARCの設定をオンにする必要があります。
理由3:機能をしぼっているから、はじめてのARC対応にちょうどいい
TAB4000は、左右2つのスピーカーで鳴らす2.0chのシンプルなつくりです。
低音専用の箱や、天井から音が降ってくるような機能は持っていません。
そのぶん、テレビのセリフやニュースを聞きやすくする、という目的にしぼった1台です。
「まずはテレビの声をはっきりさせたい」という人には、必要十分な内容です。
理由4:Bluetooth 5.4と壁掛けキットもついている
TAB4000は、スマホの音楽をワイヤレスで流せるBluetooth 5.4にも対応しています。
USBメモリに入れた音楽(MP3・WAV・FLAC)の再生もできます。
壁に取りつけるためのキットも、最初から箱に入っています。
本体の重さは約1.45kgと軽く、ひとりでも設置しやすい大きさです。
気になるところも正直に書きます
TAB4000には、光デジタルの入力端子がありません。
テレビにARC端子がない場合は、HDMIではつなげないので注意してください。
HDMI ARCで受け取れる音は、商品ページの仕様では「LPCM 2ch」です。
テレビ側の音声の出し方を「PCM」にしておくと、トラブルを防げます(くわしくは後の章で書きます)。
また、HDMIケーブルは付属していないので、持っていない人は別に用意してください。
※但し、このクーポンを使う場合は、ポイントは併用できません。
※このクーポンは予告なく終了する場合がございます。
ARC対応サウンドバーを使った人の声

ここでは、PHILIPSのサウンドバーを使った人の声を紹介します。
出どころが確かめられるものだけを選び、内容を短くまとめています。
TAB4000のレビュー記事から
TAB4000を紹介したシネモノのレビュー記事(PR表記あり)では、テレビより声がはっきりしたと評価されています。
中くらいから高い音がくっきりした音づくりで、セリフやニュースが聞きとりやすいそうです。
いっぽうで、サブウーファーがないため、重い低音はひかえめだとも書かれています。
夜に小さめの音で見ることが多い家庭に合いやすい、という見方でした。
TAB5309を紹介した投稿(シリーズの声・PR)
こちらは、同じPHILIPSのTAB5309を紹介した、PR表記のある投稿です。
設置もテレビとの接続もかんたんなのに、音の広がりがまるでちがったという感想でした。
TAB5309はサブウーファー付きなので、TAB4000とは低音の出方がちがう点に注意してください。
声からわかること
2つの声に共通するのは、「つなぐのがかんたんだった」という点です。
HDMI ARCでつなげば、テレビのリモコンのまま使えるので、使い始めのハードルが低くなります。
音の満足度は、サブウーファーがあるかどうかで大きく変わります。
ほかのモデルの評判は、サウンドバーのレビューにまとめています。
HDMI ARCとは?eARC・光デジタルとの違い

サウンドバーとテレビをつなぐ方法は、おもにHDMI(ARC・eARC)と光デジタルの2つです。
どちらでもテレビの音は出せますが、できることが少しずつちがいます。
ここでは、むずかしい言葉をできるだけ使わずに整理します。
ARC:テレビの音を、HDMIでサウンドバーへ戻す仕組み
ARCは「オーディオ・リターン・チャンネル」の略です。
ふつうHDMIは、レコーダーなどからテレビへ映像と音を送るケーブルです。
ARCに対応した端子どうしなら、反対にテレビからサウンドバーへ音を戻せます。
テレビ番組も、テレビのアプリで見る動画も、この1本で音が届きます。
さらに、HDMI-CECという連動の仕組みで、テレビのリモコンから音量を変えられます。
eARC:ARCを強くした新しい方式
eARCは、ARCを強化した方式です。
送れる音の量がぐっと増え、ブルーレイなどの劣化のない音や、Dolby Atmosのような立体音響をそのまま送れます。
ただし、eARCを使うには、テレビとサウンドバーの両方がeARCに対応している必要があります。
片方がARCだけなら、ARCとして動きます(価格.comマガジン)。
テレビの声を聞きやすくしたいだけなら、ARCで十分なことがほとんどです。
光デジタル:HDMIがなくても音を送れるが、連動はしない
光デジタルは、光の点滅で音を送る、細いケーブルを使う方式です。
古いテレビにも端子があることが多く、ARCがないテレビでもサウンドバーを使えます。
ただし、テレビのリモコンとの連動(HDMI-CEC)は使えません。
電源や音量がテレビと連動しなくなる場合がある、と専門誌でも説明されています(PHILE WEB)。
また、Dolby Atmosのような新しい立体音響は送れません。
3つの方式を表でくらべる
| 方式 | ケーブル | 送れる音の目安 | テレビのリモコン連動 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| HDMI ARC | HDMIケーブル1本 | 2chや、圧縮した5.1chの音 | 使える(CEC) | テレビの声を手軽に良くしたい人 |
| HDMI eARC | HDMIケーブル1本(新しい規格のケーブルがおすすめ) | 劣化のない多chの音、Dolby Atmos | 使える(CEC) | 映画の立体音響まで楽しみたい人 |
| 光デジタル | 光デジタルケーブル1本 | 2chや、圧縮した5.1chの音 | 使えない | テレビにARC端子がない人 |
まとめると、テレビにARC端子があればHDMI、なければ光デジタル、という選び方でまず大丈夫です。
サウンドバーの「HDMI入力」と「HDMI出力(ARC)」のちがい

「サウンドバー HDMI入力」と調べると、2種類の端子の話がまざって出てきます。
ここを取りちがえると、「つないだのに音が出ない」という失敗につながります。
HDMI出力(ARC):テレビとつなぐための端子
多くのサウンドバーの裏には、「HDMI OUT(ARC)」や「HDMI(ARC)」と書かれた端子があります。
これは、テレビのARC端子とつなぐための端子です。
TAB4000の端子も、この「HDMI out(ARC)」の1つだけです。
テレビの音を出したいだけなら、この端子が1つあれば足ります。
HDMI入力:ゲーム機やレコーダーをつなぐための端子
いっぽう「HDMI IN」は、ゲーム機やレコーダーをサウンドバーに直接つなぐための端子です。
たとえばPHILIPSのTAB8510は、HDMI INとHDMI OUTを1つずつ持っています。
商品ページでは、PS5やSwitchをHDMI INにつなげば、ゲームの音を遅れなく楽しめると案内されています。
HDMI入力のあるモデルは、機能が多いぶん、本体も大きくなりやすいです。
HDMI入力がなくても困らない人
テレビにHDMI端子が2つ以上あれば、ゲーム機やレコーダーはテレビにつなげば大丈夫です。
その音も、テレビからARCでサウンドバーへ届きます。
だから、テレビの音を良くしたいだけなら、HDMI入力はなくても困りません。
ゲームの音にこだわる人は、ゲーム向けのサウンドバーの記事も参考にしてください。
買う前に!テレビがARCに対応しているか確かめる方法

ARC対応のサウンドバーを買っても、テレビ側がARCに対応していないと、HDMIでは音が出ません。
注文の前に、次の4つを確かめておきましょう。
方法1:テレビの裏のHDMI端子の文字を見る
テレビの裏や横にあるHDMI端子の近くを見てください。
「ARC」や「eARC」と書かれた端子があれば、ARCに対応しています。
多くのテレビでは、ARC対応の端子は1つだけです。
ほかのHDMI端子につないでも、サウンドバーには音が出ないので注意しましょう。
方法2:取扱説明書やメーカーの仕様表で「ARC」を探す
端子の文字が小さくて読めないときは、取扱説明書を見るのが確実です。
説明書がなければ、テレビの型番でメーカーのサイトを調べ、仕様表を開きます。
「オーディオリターンチャンネル」「ARC対応」といった言葉があれば大丈夫です。
方法3:設定に「HDMI連携」の項目があるか見る
テレビの設定メニューに、HDMI-CECを使う「機器連携」の項目があるかも見ておきましょう。
メーカーによって呼び名がちがい、ブラビアリンク、レグザリンク、ビエラリンク、AQUOSファミリンクなどと呼ばれます。
この項目があれば、テレビのリモコンでサウンドバーを動かせる見こみが高くなります。
方法4:ARCがないときは、光デジタル端子を探す
ARC端子が見つからないテレビでも、「光デジタル音声出力」の端子があることがあります。
その場合は、光デジタル入力をもつサウンドバーを選びましょう。
TAB4000には光デジタル入力がないので、このときはTAB5309やTAB5201が候補になります。
ARC対応サウンドバーでよくある6つの失敗

ここでは、ARCでつなぐときによく起きる失敗を、メーカーの説明書や専門誌の記事をもとにまとめました。
どれも、買う前と、つなぐときに少し気をつけるだけで防げます。
失敗1:ARCではないHDMI端子につないで、音が出ない
いちばん多いのが、テレビのARC対応ではないHDMI端子につないでしまう失敗です。
ARC(eARC)と書かれた端子につながないと、サウンドバーに音は出ないと説明されています(PHILE WEB)。
【防ぎ方】テレビの端子の「ARC」「eARC」の文字を確かめてから、そこにつなぎましょう。
失敗2:テレビのHDMI連携(CEC)がオフのまま
テレビによっては、HDMI-CECやARCの設定が、最初はオフになっています。
オフのままだと、ケーブルが正しくても音が出ないことがあります。
【防ぎ方】テレビの設定で、HDMI連携とARCをオンにしましょう。
失敗3:テレビの音声出力が「内蔵スピーカー」のまま
テレビの音の出し先が、テレビ本体のスピーカーのままになっていることもあります。
ヤマハの説明書でも、この場合はサウンドバーから音が出ないと案内されています。
【防ぎ方】テレビの音声設定で、出力先を「外部スピーカー」や「オーディオシステム」に変えましょう。
失敗4:HDMIケーブルが付属していると思いこんでいた
サウンドバーには、HDMIケーブルが付属しないモデルもあります。
TAB4000・TAB5309・TAB5201は、商品ページでケーブルが付属しないと書かれています。
届いた日に「つなげない」とならないよう、先に用意しておきましょう。
【防ぎ方】注文の前に、付属品の欄でHDMIケーブルの有無を確かめましょう。
失敗5:ARCのない古いテレビに、光入力のない機種を買った
10年ほど前のテレビには、ARC端子がないものもあります。
ARCのないテレビと、光デジタル入力のないサウンドバーの組み合わせでは、HDMIで音を出せません。
【防ぎ方】テレビにARC端子がないときは、光デジタル入力のあるモデルを選びましょう。
失敗6:eARCのつもりで、Dolby Atmosを期待していた
テレビがARCだけの対応なら、eARC対応のサウンドバーをつないでもARCとして動きます。
劣化のないDolby Atmosのような音は、両方がeARCに対応していないと楽しめません。
【防ぎ方】立体音響まで楽しみたいなら、テレビの端子が「eARC」かを先に確かめましょう。
立体音響については、立体音響のサウンドバーでくわしく書いています。
ARC対応で安いサウンドバーの失敗しない選び方5つのポイント

「安い」サウンドバーを選ぶときは、値段だけでなく、自分に必要な機能を先にしぼるのがコツです。
いらない機能に払わずにすむので、結果として手ごろな1台にたどりつけます。
ポイント1:テレビ側の端子(ARC・eARC・光)に合わせる
最初に見るのは、サウンドバーではなくテレビの端子です。
ARC端子があれば、ARC対応のサウンドバーなら、まずつながります。
ARCがなく光デジタルだけなら、光デジタル入力のあるモデルにしぼりましょう。
ポイント2:サウンドバー側の端子もそろっているか見る
サウンドバーにも、HDMI(ARC)、光デジタル、AUX、USBなど、いろいろな端子があります。
将来テレビを買いかえても使いたいなら、HDMIと光の両方があるモデルが安心です。
いまのテレビにARCがあり、テレビの音だけで十分なら、HDMI(ARC)だけのモデルでも困りません。
ポイント3:「安く買う」には、ほしい音をはっきりさせる
低音用のサブウーファー、立体音響、eARC、HDMI入力など、機能が増えるほど値段は上がりやすくなります。
テレビの声を聞きやすくしたいだけなら、2.0chのシンプルなモデルで十分なことが多いです。
映画の迫力までほしい人は、サブウーファー付きを選びましょう。
手ごろさと音のバランスで選びたい人は、コスパで選ぶサウンドバーの記事も役に立ちます。
ポイント4:テレビの横幅に合う大きさか
サウンドバーは、テレビの横幅より少し短いくらいが見た目もきれいです。
TAB4000の商品ページでは、32〜55インチのテレビがサイズの目安として紹介されています。
置き場所がせまい人は、小型のサウンドバーの記事も見てみてください。
ポイント5:HDMIケーブルの付属と、Bluetoothの有無
HDMIケーブルが付属しないモデルは、別に買う必要があります。
スマホの音楽も流したいなら、Bluetoothに対応しているかも見ておきましょう。
Bluetoothでのつなぎ方は、Bluetoothのサウンドバーの記事でくわしく書いています。
ARC対応のサウンドバーおすすめ7選

ここからは、HDMI ARC(またはeARC)に対応したサウンドバーを7つ紹介します。
仕様は、PHILIPSは50th.jpの商品ページ、そのほかは各メーカーの公式情報や発表時の報道にもとづいています。
同じ形でまとめているので、自分のテレビと目的に合うものを選んでください。
①PHILIPS TAB4000:ARCでつなぐだけの、手ごろな2.0ch
テレビの声を、ケーブル1本で手軽に聞きやすくしたい人に向いた1台です。
良いところ
- HDMI ARC対応で、テレビとケーブル1本でつながる
- テレビのリモコンで電源と音量を動かせる
- 本体が約1.45kgと軽く、壁掛けキットも付属
- Bluetooth 5.4とUSB再生にも対応
気になるところ
- 光デジタル入力がないので、ARCのないテレビには向かない
- サブウーファーがなく、重い低音はひかえめ
- HDMIケーブルは別に用意が必要
※但し、このクーポンを使う場合は、ポイントは併用できません。
※このクーポンは予告なく終了する場合がございます。
②PHILIPS TAB5309:光デジタルも使える、サブウーファー付き2.1ch
ARCと光デジタルの両方を使え、低音も楽しみたい人に向いたモデルです。
良いところ
- HDMI ARC・光デジタル・AUX・USB・Bluetooth 5.4と、つなぎ方が多い
- ワイヤレスのサブウーファーが付いた2.1ch
- Dolby Digital PlusとDTS Virtual:Xに対応
気になるところ
- サブウーファーの置き場所がいる
- HDMIケーブルは付属しない
③PHILIPS TAB5201:ARCでも5.1chの音を受け取れる1本型
1本のバーで、立体感のある音を楽しみたい人に向いたモデルです。
良いところ
- HDMI ARCで、Dolby Digital PlusやDTSの音も受け取れると仕様に書かれている
- 光デジタル・AUX・USB・Bluetooth 5.4にも対応
- 音を自動で整えるIntelliSound AIを搭載
気になるところ
- サブウーファーはない
- HDMIケーブルは付属しない
④PHILIPS TAB8510:HDMI入力もある、Dolby Atmos対応の5.1ch
ゲーム機もサウンドバーに直接つなぎ、映画の迫力も楽しみたい人に向いたモデルです。
良いところ
- HDMI INとHDMI OUTを1つずつ持ち、ゲーム機を直接つなげる
- Dolby Atmosと5.1ch、6.5インチのサブウーファー
- HDMIケーブルが付属する
気になるところ
- 商品ページの表記はARCで、eARCとは書かれていない
- 本体とサブウーファーが大きく、置き場所がいる
⑤ヤマハ SR-C20A:光デジタルが2つある小型モデル
テレビ台の幅がせまく、光デジタルの機器も複数つなぎたい人に向いたモデルです。
良いところ
- 幅約60cmの小ささで、低音用のスピーカーを本体に内蔵
- HDMI(ARC)に加えて、光デジタル入力が2つある
- Bluetoothは、iPhoneと相性のよいAACに対応
気になるところ
- HDMI入力はなく、eARCにも対応していない
仕様は、発売時のAV Watchの記事で確認しました。
⑥デノン DHT-S218:eARCとHDMI入力をもつ1本型
eARC対応のテレビで、Dolby Atmosまで楽しみたい人に向いたモデルです。
良いところ
- HDMIはeARCに対応し、HDMI入力も1つある
- 75mmのサブウーファーを2つ本体に内蔵
- HDMIケーブルが付属する
気になるところ
- 幅約89cm・重さ約3.6kgと大きめ
仕様は、デノンの公式ページで確認しました。
⑦ソニー HT-S100F:ARCと光デジタルにしぼった2.0ch
テレビの声を、シンプルなつくりで聞きやすくしたい人に向いたモデルです。
良いところ
- HDMI(ARC)と光デジタル入力の両方がある
- Bluetoothにも対応
気になるところ
- 幅約90cmと横に長い
- Bluetoothのコーデックは、公式の仕様ではSBCのみ
仕様は、ソニーの公式ページで確認しました。
徹底比較!ARC対応サウンドバーの接続スペック早見表

7つのモデルの、つなぎ方に関わる仕様を1つの表にまとめました。
表は横にスクロールできます。
| モデル | テレビとのHDMI | 光デジタル入力 | HDMI入力 | Bluetooth | 低音用スピーカー | 本体の重さ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| PHILIPS TAB4000 | ARC | なし | なし | 5.4 | なし(2.0ch) | 約1.45kg(いちばん軽い) |
| PHILIPS TAB5309 | ARC | あり | なし | 5.4 | ワイヤレスで別置き | 約1.6kg(バー本体) |
| PHILIPS TAB5201 | ARC | あり | なし | 5.4 | なし(2.0ch) | 約1.93kg |
| PHILIPS TAB8510 | ARC | あり | あり(1つ) | 5.4 | ワイヤレスで別置き | 約3.57kg(バー本体) |
| ヤマハ SR-C20A | ARC | あり(2つ) | なし | あり(AAC対応) | 本体に内蔵 | 約1.8kg |
| デノン DHT-S218 | eARC | あり | あり(1つ) | 5.3 | 本体に内蔵 | 約3.6kg |
| ソニー HT-S100F | ARC | あり | なし | 4.2 | なし(2.0ch) | 約2.4kg |
TAB4000は、7つの中でいちばん軽く、ARCでつなぐ使い方にしぼったモデルです。
いっぽう、光デジタル入力がないのはTAB4000だけなので、テレビのARC端子は必ず確かめてください。
目的別!あなたに合うARC対応サウンドバーの早見表

どれにするか迷ったら、目的から選ぶのがかんたんです。
| こんな人に | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| テレビの声を、ARCで手軽に聞きやすくしたい | PHILIPS TAB4000 | ケーブル1本でつながり、テレビのリモコンのまま使える |
| 壁に取りつけて、すっきり置きたい | PHILIPS TAB4000 | 約1.45kgと軽く、壁掛けキットが付属 |
| テレビにARCがなく、光デジタルでつなぎたい | PHILIPS TAB5309 | 光デジタル入力があり、低音も楽しめる |
| 1本のバーで立体感のある音にしたい | PHILIPS TAB5201 | ARCでDolby Digital PlusやDTSを受け取れる |
| ゲーム機をサウンドバーに直接つなぎたい | PHILIPS TAB8510 | HDMI入力があり、Dolby Atmosにも対応 |
| eARCのテレビで劣化のない音を楽しみたい | デノン DHT-S218 | eARCに対応している |
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届いたら最初にやること:ARCでつなぐ5つの手順

TAB4000が届いたら、次の順番でつなぐと、つまずきにくくなります。
手順1:テレビのARC端子と、TAB4000のHDMI端子をつなぐ
テレビの「ARC」と書かれたHDMI端子と、TAB4000の「HDMI out(ARC)」をHDMIケーブルでつなぎます。
つなぐときは、テレビとサウンドバーの電源を切っておくと安心です。
手順2:テレビの設定で、HDMI連携(CEC)とARCをオンにする
テレビの設定メニューから、HDMI連携の項目を探してオンにします。
TAB4000の商品ページでも、テレビ側のHDMI-CECとARCをオンにする必要があると書かれています。
手順3:テレビの音声の出力先を、外部スピーカーに変える
テレビの音声設定で、出力先を「外部スピーカー」や「オーディオシステム」に切りかえます。
ここが内蔵スピーカーのままだと、サウンドバーから音が出ません。
手順4:デジタル音声の出力を「PCM」にする
テレビの設定に「デジタル音声出力」があれば、「PCM」を選びます。
TAB4000がHDMI ARCで受け取れる音は、仕様では「LPCM 2ch」だからです。
テレビの音声出力をPCMにすると改善する場合がある、と専門誌でも紹介されています(価格.comマガジン)。
手順5:テレビのリモコンで音量が動くか確かめる
最後に、テレビのリモコンで音量を上げ下げしてみます。
サウンドバーの音が大きくなれば、つなぎ方は完了です。
付属のリモコンでは、低音と高音を細かく調整したり、4つのサウンドモードを選んだりできます。
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それでもつながらないときの対処法

手順どおりにつないでも音が出ないときは、次の順番で試してみてください。
対処1:テレビとサウンドバーの電源を入れなおす
両方の電源を切って、コンセントを抜き、少し待ってから入れなおします。
電源を入れなおすだけで、音が出るようになることがあります。
対処2:HDMIケーブルを差しなおす・別のケーブルにかえる
ケーブルがしっかり奥まで入っているか確かめ、差しなおしてみましょう。
古いHDMIケーブルは、ARCに対応していないことがあると説明されています(価格.comマガジン)。
手元に別のケーブルがあれば、取りかえて試してみてください。
対処3:サウンドバーの入力がHDMI(ARC)になっているか見る
サウンドバーの入力が、BluetoothやUSBのままになっていることがあります。
TAB4000は、前面のLEDで今の接続モードを確かめられます。
リモコンで入力を切りかえてみましょう。
対処4:テレビの設定をもう一度見なおす
HDMI連携(CEC)、ARC、音声の出力先、デジタル音声出力(PCM)の4つを、もう一度確かめます。
テレビの本体ソフトの更新で直ることもあるので、更新がないかも見てみましょう。
対処5:どうしても直らないときは、問い合わせる
ここまで試しても音が出ないときは、ひとりで悩まず問い合わせましょう。
TAB4000の商品ページでは、使い方のサポートを受けられると案内されています。
よくある質問は、50th.jpのよくある質問のページにもまとめられています。
よくある質問

Q. ARCとeARC、どちらに対応したサウンドバーを買えばいいですか?
テレビの声を聞きやすくしたいなら、ARC対応で十分なことがほとんどです。
ブルーレイの劣化のない音や、Dolby Atmosまで楽しみたいなら、テレビとサウンドバーの両方がeARC対応のものを選びましょう。
Q. テレビのeARC端子に、ARC対応のサウンドバーをつないでも使えますか?
はい、使えます。
その場合は、ARCとして動きます(価格.comマガジン)。
Q. HDMIケーブルは、どれを選べばいいですか?
ARCでつなぐなら、ふだん使われているHDMIケーブルでつながることが多いです。
eARCでつなぐ場合は、「ウルトラハイスピード」と書かれた新しいケーブルがすすめられています(PHILE WEB)。
Q. HDMIと光デジタルを両方つないでもいいですか?
両方の端子があるモデルなら、つなぐことはできます。
ただし、どちらの音を出すかはサウンドバーの入力で切りかえます。
ふだんはHDMI(ARC)を使うと、テレビのリモコンと連動するので便利です。
Q. チューナーレステレビでも使えますか?
テレビにARC対応のHDMI端子があれば、チューナーレステレビでも使えます。
テレビ選びは、チューナーレステレビのおすすめも参考にしてください。
Q. パソコンにもつなげますか?
TAB4000は、パソコンのBluetoothを使ってつなげます。
くわしくは、パソコン向けのサウンドバーの記事で書いています。
Q. 壁に取りつけられますか?
TAB4000には、壁に取りつけるためのキットが付いています。
取りつけ方は、サウンドバーの壁掛けの記事でまとめています。
まとめ:ARC対応で安いサウンドバーなら、PHILIPS TAB4000から

ARC対応のサウンドバーを選ぶときは、まずテレビの端子を確かめることが大切です。
テレビにARC端子があれば、HDMIケーブル1本でつながり、テレビのリモコンのまま使えます。
ARCがなければ光デジタル、立体音響まで楽しみたいならeARC、という順番で考えると迷いません。
テレビのARC端子が確かめられたら、手ごろに始められるPHILIPS TAB4000をおすすめします。
PHILIPSのほかのモデルはフィリップスのサウンドバーで、ブランドについてはPHILIPSの紹介ページで読めます。
ほかのメーカーもふくめて選びたい人は、サウンドバーのおすすめもあわせて読んでみてください。
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