サウンドバーのゲーム用おすすめ4選!徹底比較で失敗しない選び方は?【2026年最新】

2026/10/19
、 、

「ゲームの音を、テレビのスピーカーよりずっと迫力のある音で楽しみたい」と思って、サウンドバーを探していませんか。

でも、サウンドバーはゲームに使うと音が遅れるのでは、足音は聞こえるのか、ゲーム機はどこにつなぐのか、と不安になりますよね。

この記事では、サウンドバーをゲームで使うときに見ておきたい「遅延(音ズレ)」「HDMIのつなぎ方」「サウンドモード」「足音の聞こえ方」を、やさしく整理しました。

50TH+で買えるフィリップスの4モデルを、ゲームの目線で比べています。

結論として、ゲーム機をサウンドバーに直接つなぎたい人には、HDMI入力とワイヤレスサブウーファーが付いたPHILIPS TAB8510がえらびやすいです。

メーカーをかぎらず全体から選びたい人は、サウンドバーのおすすめの記事もあわせて読んでください。

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サウンドバーでゲームを楽しむなら、ゲーム機をつなげて低音も出せるTAB8510

フィリップス サウンドバー TAB8510 の特長一覧

ゲーム用にサウンドバーを選ぶなら、まずTAB8510を見てください。

ゲーム機をつなげるHDMIの入口があり、低音を足すサブウーファーも付いているからです。

理由は4つあります。

理由1:HDMIの入力があり、ゲーム機をサウンドバーに直接つなげる

TAB8510は、HDMIの入力と出力がそれぞれ1つずつあります。

商品ページには、PS5やSwitchなどのゲーム機を、サウンドバーのHDMI入力に直接つなげると書かれています。

この場合、ゲーム機の映像と音は、サウンドバーを通って、テレビに届きます。

テレビのHDMI端子が足りないときにも、役に立つつなぎ方です。

理由2:商品ページで、ゲームの音の追従が説明されている

商品ページでは、銃声、エンジン音、足音が、画面の動きに遅れず追いかけてくると説明されています。

さらに、FPSやレースゲームでの臨場感と反応のよさを高める、とも書かれています。

ただし、これはメーカーの説明です。

実際の遅れの長さを測った数字は、商品ページにはのっていません。

理由3:5.1chとワイヤレスサブウーファーで、ゲームの迫力が出る

5.1chは、前の3つのスピーカーと、左右のうしろのスピーカー、そして低音専用のサブウーファーを合わせた構成です。

サブウーファーは6.5インチで、35Hzの深い低音まで出せると書かれています。

レースゲームのエンジン音や、アクションゲームの爆発音で、体にひびく迫力が出ます。

理由4:Dolby Atmosと4つのサウンドモードで、ゲームも映画も楽しめる

Dolby Atmosは、横の広がりに加えて、頭の上にも音が広がる立体音響です。

サウンドモードは、エンタメ、音楽、音声、オリジナルの4つから選べます。

ゲームを遊ぶ日と、映画を見る日で、切りかえて使えます。

気をつけたいこと:本格的な対戦ゲームの定位は、ヘッドセットが向く

TAB8510のレビュー記事では、敵の位置を細かく聞き分けたい対戦ゲームには、サウンドバーは向きにくいと書かれています。

足音の向きをいちばん大切にするなら、ヘッドセットを使うほうがよい、という内容です(kadekura・TAB8510のレビュー)。

この記事では、できることと、むずかしいことを、はっきり分けて書いていきます。

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サウンドバーでゲームを遊んだ人の声

ゲーム機をサウンドバーのHDMI入力につなぐ図

カタログの説明より、実際に使った人の声のほうが参考になります。

ここでは、TAB8510のレビュー記事と、ゲームモードについての口コミを集めました。

個人の感想なので、すべての人に当てはまるわけではありません。

TAB8510のレビュー記事から

レビュー記事では、HDMI入力が1つで、ゲーム機やプレーヤーをつないで、映像をテレビへ通す使い方が紹介されています。

レースゲームのエンジン音や、アクションの衝撃音は、サブウーファーの効果が出やすいとされています。

いっぽうで、敵の位置をこまかく判断する用途には向きにくいため、足音の向きを重視するならヘッドセットがすすめられています。

また、音の出はじめが約1秒欠けるという口コミがあり、パソコンのグラフィックボードのHDMIで起きた報告もあるそうです(kadekura・TAB8510のレビュー)。

同じ記事には、ワイヤレスのサブウーファーが一瞬とぎれた、という声も書かれています。

4K・120Hzなどの対応は、はっきりしないという指摘

同じレビュー記事では、4K・120Hz、VRR、ALLMといった、ゲーム向けの映像機能への対応は、確認できなかったと書かれています。

そのため、最新のゲーム機で高いフレームレートを使いたい人は、映像はテレビに直接つなぐ方法が紹介されています。

この場合、音だけをHDMI ARCで、サウンドバーに戻します。

ゲームモードについての口コミ

サウンドバーではなく、別メーカーのテレビの口コミですが、テレビのゲームモードにして、PS5の遅れが分からないレベルだったという声があります(価格.com・テレビのクチコミ)。

音ズレを防ぐには、サウンドバーだけでなく、テレビ側の設定も大切だとわかります。

どの声にも共通すること

どの声にも共通するのは、「つなぎ方」と「テレビの設定」で、遅れの出方が変わることです。

ゲーム用にサウンドバーを選ぶときは、機種の性能だけでなく、つなぎ方も考えておくと安心です。

サウンドバーはゲームに向いている?ヘッドセットやゲーミングスピーカーとのちがい

サブウーファーの低音のイメージ

「ゲームならヘッドセットやゲーミングスピーカーでは」と思う人もいるでしょう。

ここでは、サウンドバーが得意なことと、不得意なことを整理します。

サウンドバーが向いているゲームの遊び方

サウンドバーが向いているのは、次のような人です。

  • リビングのテレビで、家族や友だちと、ゲームを楽しみたい人
  • レースゲームやアクションゲームの、迫力のある音を楽しみたい人
  • ゲームも映画も動画も、1台でまとめて楽しみたい人
  • スピーカーを何台も置く場所がない人

ヘッドセットのほうが向いている場面

敵の足音の向きを聞き分けたい、本格的な対戦ゲームでは、ヘッドセットのほうが向いています。

耳のすぐそばで音が鳴るので、左右の位置がはっきり伝わりやすいからです。

また、夜おそくに遊ぶときも、ヘッドセットなら音を出さずにすみます。

机の上のゲーミングスピーカーとのちがい

パソコンのモニターの前に置く、小さなゲーミングスピーカーもあります。

机の上で使うなら、手軽でよい選び方です。

いっぽう、テレビにゲーム機をつないで遊ぶなら、テレビの前にぴたりと置けるサウンドバーのほうが、見た目もすっきりします。

ゲーム用のサウンドバーで見るべき4つのポイント:遅延・HDMI・サウンドモード・足音

TAB8510の6つの接続方法

ゲーム用に見るべきことを、4つに分けました。

遅延:音が映像より遅れないか

ゲームでは、ボタンを押した瞬間に音が鳴らないと、気持ちよく遊べません。

遅れの原因は、テレビの画質処理、音声の処理、Bluetooth、サウンドバー内の音の加工など、いくつかあります。

くわしくは、次の章でまとめます。

HDMI:つなぎ方と、入口の数

テレビとつなぐHDMI ARCの端子があるか、ゲーム機をつなぐHDMI入力があるかを見ます。

HDMI入力があるモデルは、ゲーム機をサウンドバーにつなげます。

HDMI入力がないモデルは、ゲーム機をテレビにつなぎ、音だけをARCでサウンドバーに戻します。

サウンドモード:ゲームに合った音にできるか

フィリップスのサウンドバーは、どのモデルも、4つのサウンドモードを選べます。

「ゲームモード」という名前のモードは、商品ページには書かれていません。

そのため、映画やエンタメなどのモードを試して、好みのものを見つける形になります。

足音:音の向きがわかるか

左右や後ろの音の向きは、スピーカーの数と配置で変わります。

スピーカーが多いほど、音の向きがつかみやすくなりますが、ヘッドセットほどの正確さはありません。

サウンドバーのゲームの音ズレ・遅延はなぜ起きる?原因と対策

サウンドバーの出力のイメージ

音ズレは、サウンドバーだけの問題ではありません。

映像と音の、どちらかが遅れると起きます。

原因1:テレビの画質処理で、映像が遅れる

テレビは、きれいな映像にするために、ノイズを消したり、色を整えたりする処理をします。

この処理に時間がかかると、映像が遅れて、音とずれて見えます。

原因2:音の形式を変える処理で、音が遅れる

ドルビーやDTSなどの音の形式は、変換するときに、少し時間がかかります。

テレビの音声の設定を、PCM(2ch)などに変えると、よくなる場合があります。

原因3:Bluetoothやサラウンドの加工で、音が遅れる

Bluetoothは、音を圧縮して送るので、ゲームでは遅れを感じることがあります。

サラウンドやイコライザーなどの加工も、少しだけ時間がかかります。

遅れが気になるときは、光デジタルやHDMIの有線でつなぎます。

対策:ゲームモードとリップシンクを使う

テレビの画質を「ゲーム」のモードにすると、画質処理が減って、遅れがおさえられます。

サウンドバーに、音を遅らせて映像に合わせる「リップシンク」の機能があれば、それも使えます。

目安として、遅れが40ミリ秒より小さければ気になりにくく、80ミリ秒をこえると、はっきりわかるとされています(minto.tech・サウンドバーの音ズレの直し方)。

フィリップスのサウンドバーの商品ページには、このリップシンクの調整機能の記載は、見つかりませんでした。

ゲーム機とサウンドバーのつなぎ方:HDMI ARC・eARC・パススルー

5.1chスピーカーの配置のイメージ

つなぎ方は、大きく3つあります。

自分のテレビとゲーム機に合うものを選んでください。

つなぎ方1:テレビにつなぎ、音だけHDMI ARCで戻す

ゲーム機はテレビにつなぎ、テレビのARC端子とサウンドバーを、HDMIケーブルでつなぐ方法です。

映像はテレビに直接届くので、ゲーム機の映像機能を、テレビの性能のまま使えます。

フィリップスの4モデルは、どれもこのつなぎ方ができます。

つなぎ方2:ゲーム機をサウンドバーのHDMI入力につなぐ(パススルー)

ゲーム機をサウンドバーのHDMI入力につなぎ、サウンドバーのHDMI出力を、テレビにつなぐ方法です。

サウンドバーが、映像をそのままテレビに通すので、「パススルー」と呼ばれます。

TAB8510とTAB8750に、HDMI入力があります。

ただし、対応する映像の条件は、商品ページとレビューで書き方がちがうため、あとの「よくある7つの失敗」で説明します。

つなぎ方3:光デジタルでつなぐ

テレビやモニターに、ARCがないときは、光デジタルでつなぐ方法があります。

TAB8510、TAB8750、TAB5201には、光デジタル入力があります。

HDMIとはべつに、光デジタルケーブルを1本用意する必要がありますが、ARCがなくても使えます。

eARCとは?ARCとのちがい

eARCは、ARCよりたくさんの音のデータを送れる新しい規格です。

ふつうのARCでは、圧縮された音までが中心で、高音質のデータは送りきれません。

フィリップスの4モデルの商品ページには、HDMI ARCの記載はありますが、eARC対応の記載は見つかりませんでした。

そのため、高音質の音声データを、そのまま楽しみたい人は、買う前に確認してください。

サウンドバーでゲームをするときによくある7つの失敗

5.1chで広がる音のイメージ

ゲームでサウンドバーを使うときには、買ってから気づく失敗があります。

レビューや解説記事をもとに、7つにまとめました。

失敗1:映像と音が、ずれて聞こえた

ゲームでは、ボタンを押した音が遅れると、とても気になります。

テレビの画質処理や、音の形式の変換が、原因になることがあります。

【防ぎ方】テレビの画質を、ゲームのモードにします。

それでもずれるときは、テレビの音声の設定を、PCMにして試してください。

失敗2:Bluetoothでつないだら、音が遅れた

スマホの音楽はBluetoothで気軽に聴けますが、ゲームでは遅れを感じる場合があります。

TAB8510のレビュー記事でも、映像を使う用途には、HDMIか光デジタルがすすめられています。

【防ぎ方】ゲームのときは、Bluetoothを使わず、HDMIか光デジタルでつなぎます。

失敗3:4K・120Hzなどの映像が、サウンドバーを通すと使えなかった

サウンドバーのHDMI入力を通すと、映像の条件が決まってしまう場合があります。

TAB8510のレビュー記事では、4K・120Hz、VRR、ALLMへの対応は、確認できなかったと書かれています。

TAB8750の商品ページには、HDMI 2.1の4K・120Hzを、そのまま通せると書かれていますが、買う前に、販売元に確認すると安心です。

【防ぎ方】高いフレームレートで遊びたいときは、映像をテレビに直接つなぎ、音だけをARCでサウンドバーに戻します。

失敗4:HDMI入力が1つしかなく、ゲーム機が足りなかった

TAB8510とTAB8750のHDMI入力は、どちらも1つです。

ゲーム機を2台以上つなぎたいときは、足りなくなります。

【防ぎ方】メインのゲーム機を、サウンドバーにつなぎます。

ほかのゲーム機は、テレビのHDMIにつなぎ、音はテレビのスピーカーかARCで聞きます。

失敗5:ゲームの音の出はじめが欠けた

TAB8510のレビュー記事には、音の出はじめが約1秒欠けるという口コミがあり、パソコンのHDMIで起きた報告がありました。

【防ぎ方】HDMIのつなぎ方や、機器側の音声の設定を見直します。

パソコンでゲームをする人は、ほかの入力でも試してみてください。

失敗6:対戦ゲームで、敵の足音の向きがわかりにくかった

サウンドバーは、ヘッドセットほど、音の向きがはっきり聞こえません。

TAB8510のレビュー記事でも、対戦ゲームで敵の位置を細かく知りたい人には、向きにくいとされています。

【防ぎ方】本気の対戦ゲームでは、ヘッドセットも使いましょう。

サウンドバーは、レースゲームやアクションゲームなどの、迫力を楽しむゲームに使うと満足しやすいです。

失敗7:HDMIケーブルが届いたら、足りなかった

HDMIケーブルの付属は、モデルによってちがいます。

TAB5201は、ケーブルが付属しません。

TAB8510は、商品ページの中で、付属するという記載と、付属しないという記載の両方があります。

【防ぎ方】届いたその日に使えるように、ARC対応のふつうのHDMIケーブルを、1本は手元に用意しておきます。

失敗しない選び方で見るべき5つのポイント

サウンドモードのイメージ

失敗を防ぐには、買う前に見るポイントを決めておくことです。

ゲームを楽しむための目安を、5つにしました。

ポイント1:HDMI入力があるか

ゲーム機をサウンドバーにつなぎたいなら、HDMI入力があるモデルを選びます。

入力がないモデルでも、ゲーム機をテレビにつないで、音だけをサウンドバーに戻せば使えます。

ポイント2:ゲーム機の映像機能を使いたいなら、つなぎ方を決めておく

高いフレームレートや、VRRを使いたいなら、映像はテレビに直接つなぐと安心です。

サウンドバーを通す場合は、対応する条件を、先に調べます。

ポイント3:サブウーファーがあるか

ゲームの爆発音や、エンジン音の迫力は、低音の量で決まります。

低音をしっかり楽しみたいなら、サブウーファー付きを選びます。

ポイント4:ARCがない場合に使える、光デジタルがあるか

モニターや、古いテレビには、ARCがない場合があります。

光デジタル入力があれば、そうした機器でも使えます。

ポイント5:置き場所と、音を出せる時間帯

サウンドバーとサブウーファーを置く場所が、あるかを見ます。

夜に集合住宅で遊ぶときは、低音の量を下げられるかも大切です。

ゲーム用におすすめのサウンドバー4選

サウンドバーのBluetooth接続のイメージ

50TH+で買えるフィリップスのサウンドバーを、ゲームの目線で、1つずつ紹介します。

どのモデルも、「良いところ」と「気になるところ」の同じ形で書いています。

① PHILIPS TAB8510(ゲーム機を直接つなげて、低音も出せる5.1ch型)

ゲームも映画も、大きな迫力で楽しみたいなら、TAB8510がえらびやすいです。

良いところ

  • HDMIの入力と出力があり、ゲーム機を直接つなげる
  • 商品ページで、銃声・エンジン音・足音が画面の動きに追従すると説明されている
  • 5.1chとDolby Atmosで、音が広がる
  • 6.5インチのサブウーファーで、35Hz付近までの低音を出せる
  • 光デジタルを含む6つのつなぎ方がある

気になるところ

  • HDMI入力が1つだけで、ゲーム機は1台までになる
  • 4K・120Hzなど、ゲーム向けの映像機能への対応は、確認が必要
  • 本体が幅約880mm、サブウーファーが約4.24kgと、置き場所が必要
  • 対戦ゲームの足音の向きは、ヘッドセットのほうが向く

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② PHILIPS TAB8750(7.1.4chで、ゲーム機の高い映像条件も狙える上位型)

音の立体感と、ゲームの迫力を、もっと上げたい人は、TAB8750です。

良いところ

  • 7.1.4chで、うしろのスピーカーと、天井に向けたスピーカーが付く
  • 最大970W(実効出力は485W)と、パワーに余裕がある
  • 商品ページで、足音やスキルの効果音の、こまかい違いまで聞き分けやすいと説明されている
  • HDMI入力があり、商品ページでHDMI 2.1の4K・120Hzを通せると説明されている
  • 6.5型のサブウーファーで、35Hzまでの低音を出せる

気になるところ

  • HDMI入力が1つだけで、ゲーム機は1台までになる
  • 4K・120Hzなどの対応は、買う前に販売元に確認すると安心
  • 本体が幅約980mmあり、サブウーファーとうしろのスピーカーも置く場所が必要
  • うしろのスピーカー用に、電源の差し込み口もふえる

③ PHILIPS TAB5201(ゲーム機を使えるつなぎ方で、置き場所をとらない2.0ch型)

置き場所はそのままで、ゲームの音もよくしたい人には、TAB5201です。

良いところ

  • 商品ページの接続できる機器に、ゲーム機が入っている
  • DTS Virtual:Xで、映画やゲームの世界に深く入りこめると説明されている
  • 最大160Wで、サブウーファーなしでも音量に余裕がある
  • HDMI ARC、光デジタル、AUX、USB、Bluetoothと、つなぎ方が多い
  • 幅約766mmで、壁かけキットも付く

気になるところ

  • HDMI入力はないので、ゲーム機はテレビにつなぎ、音をARCで戻す形になる
  • サブウーファーがないので、低音の迫力はひかえめ
  • HDMIケーブルは付属しない
  • リップシンクの調整機能は、商品ページに記載がない

④ PHILIPS TAB4000(パソコンのモニターの下にも置ける、小型のゲーム向き入門型)

モニターの下で、パソコンのゲームを高音質で遊びたい人には、TAB4000です。

良いところ

  • 幅約760mmと小さく、商品ページで、モニターの下に置いてゲームや動画を楽しめると紹介されている
  • Bluetooth 5.4で、スマホの音楽も流せる
  • 4つのサウンドモードと、低音・高音の調整ができる
  • 壁かけキットが付く

気になるところ

  • 最大60Wで、広い部屋では音量が足りない場合がある
  • サブウーファーはなく、低音はひかえめ
  • 左右の2つのスピーカーなので、うしろの音の広がりは出ない
  • HDMIの入力はない

徹底比較!ゲーム向けサウンドバー スペック早見表

TAB8510の製品仕様

4つのモデルを、ゲームの目線で、同じものさしで並べました。

数字は、商品ページにのっている目安です。

モデル チャンネル サブウーファー 最大出力 HDMI入力 本体の幅
TAB8510 5.1ch ワイヤレス付き 550W あり(1つ) 約880mm
TAB8750 7.1.4ch ワイヤレス付き(うしろのスピーカーも付く) 970W あり(1つ) 約980mm
TAB5201 2.0ch なし 160W なし 約766mm
TAB4000 2.0ch なし 60W なし 約760mm
モデル テレビとのつなぎ方 ゲーム向けの説明(商品ページ) 立体音響 光デジタル入力
TAB8510 HDMI ARC ゲーム機を直接つなげる、足音などが画面の動きに追従する Dolby Atmos あり
TAB8750 HDMI ARC 足音や効果音を聞き分けやすい、HDMI 2.1の4K・120Hzを通せる Dolby Atmos あり
TAB5201 HDMI ARC 接続できる機器にゲーム機が入っている、DTS Virtual:Xで没入できる DTS Virtual:X / Dolby Digital Plus あり
TAB4000 HDMI ARC モニター下でゲームや動画を楽しめる 記載なし 記載なし

比べてみると、ゲーム機をサウンドバーに直接つなぎたいなら、TAB8510かTAB8750だけが候補になります。

低音の迫力と、HDMI入力の両方がそろうのは、この2モデルです。

そのため、「ゲーム機を何でつなぐか」で選ぶのが、失敗しないコツです。

目的別の早見表

TAB8750のゲームの音のイメージ

「結局、自分はどれ?」と思ったときは、この表を見てください。

こんな人 えらぶモデル 理由
ゲーム機を直接つないで、低音もしっかり出したい TAB8510 HDMI入力と、ワイヤレスサブウーファーがある
音の立体感と、パワーを最大にしたい TAB8750 7.1.4chで、うしろと天井向きのスピーカーが付く
置き場所をとらずに、ゲームの音もよくしたい TAB5201 幅約766mmで、DTS Virtual:Xに対応している
パソコンのモニターの下で、ゲームを遊びたい TAB4000 幅約760mmの小型で、モニター下の使い方が紹介されている
本気の対戦ゲームで、足音の向きがほしい ヘッドセットも併用 サウンドバーは音の向きが限られる

ゲーム用サウンドバーが届いたら、最初にやること

低遅延のホームエンタメ体験のイメージ

届いたら、この順番で進めると、トラブルを防げます。

手順1:つなぎ方を決めて、ケーブルをさす

ゲーム機をサウンドバーに直接つなぐか、テレビにつなぐかを決めます。

テレビの背面で、「ARC」と書かれたHDMI端子を探して、サウンドバーをつなぎます。

手順2:テレビのゲームモードと、音声の設定を確認する

テレビの画質を、ゲームのモードにします。

音声の出力の設定を、テレビの説明書に合わせて確認します。

音が出ないときは、PCMにして試してください。

手順3:サウンドモードを試す

映画やエンタメのモードなど、いくつかを切りかえて、遊ぶゲームに合うものを探します。

低音の量は、小さめから始めて、少しずつ上げます。

手順4:夜は低音をひかえめにする

集合住宅では、夜は低音が響きます。

サブウーファーの下に防振マットを敷くと、床へのひびきが減ります。

ゲームがもっと楽しくなる、サウンドバーの置き方と設定のコツ

サブウーファーの低音のイメージ

同じサウンドバーでも、置き方で、音がかなり変わります。

テレビ台に置くとき

テレビの足のすぐ前に置くのが、基本です。

テレビのリモコンの受け口をふさがないように、少し手前に出します。

サブウーファーを置くとき

壁や部屋のすみに近いと、低音が響きすぎることがあります。

壁から10cm以上はなして、置くと安心です。

壁にかけるとき

壁かけキットを使います。

やり方は、サウンドバーの壁掛けのやり方で詳しく書いています。

サウンドバーのゲーム用の選び方と、ほかのサウンドバー記事の使い分け

サウンドバーの置き方のイメージ

ゲームの目線で選んだあとは、目的に合わせて、次の記事も使ってください。

サウンドバーのゲーム用に関するよくある質問

フィリップス サウンドバー TAB8510 の外観

買う前の不安は、ここで解決しておきましょう。

Q.サウンドバーでゲームをすると、音は遅れますか?

つなぎ方や設定によって変わります。

テレビをゲームモードにして、HDMIか光デジタルでつなぐと、遅れはおさえやすくなります。

フィリップスの商品ページには、実際の遅れを測った数字は、のっていません。

Q.PS5やSwitchはつなげますか?

TAB8510の商品ページには、PS5やSwitchなどをHDMI入力に直接つなげると書かれています。

TAB8750にもHDMI入力があります。

TAB5201とTAB4000は、ゲーム機をテレビにつなぎ、音をARCで戻す形になります。

Q.ゲームモードのあるサウンドバーですか?

フィリップスの商品ページには、「ゲームモード」という名前のモードの記載はありません。

サウンドモードを切りかえて、好みの音を探してください。

Q.足音は聞こえますか?

商品ページには、TAB8510で足音が画面の動きに追従すること、TAB8750で足音や効果音を聞き分けやすいことが説明されています。

ただし、レビュー記事では、敵の位置を細かく知りたい対戦ゲームには、ヘッドセットのほうが向くとされています。

Q.ARCがないモニターでも使えますか?

TAB8510、TAB8750、TAB5201には光デジタル入力があります。

ARCがなくても、光デジタルケーブルでつなぐ方法があります。

Q.パソコンのゲームにも使えますか?

使えます。

TAB4000は、モニターの下に置いて、ゲームや動画を楽しめると紹介されています。

ただし、パソコンのHDMIでは、音の出はじめが欠けたという報告もあるため、つなぎ方を試してみてください。

そのほかの質問は、よくある質問のページもご覧ください。

まとめ:サウンドバーのゲーム用は、HDMI入力・つなぎ方・低音で選ぶ

Dolby Atmos立体音響のイメージ

この記事のポイントを、まとめます。

  • サウンドバーは、リビングのテレビで、ゲームの迫力を楽しむのに向いている
  • ゲーム用に見るべきことは、HDMI入力、つなぎ方、サブウーファー、光デジタルの4つ
  • よくある失敗は、音ズレ、Bluetoothの遅れ、映像条件、入力の数、音の欠け、足音の向き、ケーブルの7つ
  • 音ズレは、テレビのゲームモードと、有線のつなぎ方でおさえやすい
  • ゲーム機を直接つないで、低音も出したいなら、PHILIPS TAB8510
  • 立体感を最大にしたいならTAB8750、置き場所がせまいならTAB5201やTAB4000

ゲームの音は、最初に「どうつなぐか」を決めると、迷いません。

ゲーム機を直接つなげて、低音もたっぷり楽しみたいなら、PHILIPS TAB8510がえらびやすい1台です。

メーカーをかぎらず比べたい人は、もう一度サウンドバーのおすすめの記事も見てみてください。

ゲームもテレビも、1台でたっぷり楽しむなら

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