「ゲームの音を、テレビのスピーカーよりずっと迫力のある音で楽しみたい」と思って、サウンドバーを探していませんか。
でも、サウンドバーはゲームに使うと音が遅れるのでは、足音は聞こえるのか、ゲーム機はどこにつなぐのか、と不安になりますよね。
この記事では、サウンドバーをゲームで使うときに見ておきたい「遅延(音ズレ)」「HDMIのつなぎ方」「サウンドモード」「足音の聞こえ方」を、やさしく整理しました。
50TH+で買えるフィリップスの4モデルを、ゲームの目線で比べています。
結論として、ゲーム機をサウンドバーに直接つなぎたい人には、HDMI入力とワイヤレスサブウーファーが付いたPHILIPS TAB8510がえらびやすいです。
メーカーをかぎらず全体から選びたい人は、サウンドバーのおすすめの記事もあわせて読んでください。
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目次(タップで開閉)
サウンドバーでゲームを楽しむなら、ゲーム機をつなげて低音も出せるTAB8510

ゲーム用にサウンドバーを選ぶなら、まずTAB8510を見てください。
ゲーム機をつなげるHDMIの入口があり、低音を足すサブウーファーも付いているからです。
理由は4つあります。
理由1:HDMIの入力があり、ゲーム機をサウンドバーに直接つなげる
TAB8510は、HDMIの入力と出力がそれぞれ1つずつあります。
商品ページには、PS5やSwitchなどのゲーム機を、サウンドバーのHDMI入力に直接つなげると書かれています。
この場合、ゲーム機の映像と音は、サウンドバーを通って、テレビに届きます。
テレビのHDMI端子が足りないときにも、役に立つつなぎ方です。
理由2:商品ページで、ゲームの音の追従が説明されている
商品ページでは、銃声、エンジン音、足音が、画面の動きに遅れず追いかけてくると説明されています。
さらに、FPSやレースゲームでの臨場感と反応のよさを高める、とも書かれています。
ただし、これはメーカーの説明です。
実際の遅れの長さを測った数字は、商品ページにはのっていません。
理由3:5.1chとワイヤレスサブウーファーで、ゲームの迫力が出る
5.1chは、前の3つのスピーカーと、左右のうしろのスピーカー、そして低音専用のサブウーファーを合わせた構成です。
サブウーファーは6.5インチで、35Hzの深い低音まで出せると書かれています。
レースゲームのエンジン音や、アクションゲームの爆発音で、体にひびく迫力が出ます。
理由4:Dolby Atmosと4つのサウンドモードで、ゲームも映画も楽しめる
Dolby Atmosは、横の広がりに加えて、頭の上にも音が広がる立体音響です。
サウンドモードは、エンタメ、音楽、音声、オリジナルの4つから選べます。
ゲームを遊ぶ日と、映画を見る日で、切りかえて使えます。
気をつけたいこと:本格的な対戦ゲームの定位は、ヘッドセットが向く
TAB8510のレビュー記事では、敵の位置を細かく聞き分けたい対戦ゲームには、サウンドバーは向きにくいと書かれています。
足音の向きをいちばん大切にするなら、ヘッドセットを使うほうがよい、という内容です(kadekura・TAB8510のレビュー)。
この記事では、できることと、むずかしいことを、はっきり分けて書いていきます。
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サウンドバーでゲームを遊んだ人の声

カタログの説明より、実際に使った人の声のほうが参考になります。
ここでは、TAB8510のレビュー記事と、ゲームモードについての口コミを集めました。
個人の感想なので、すべての人に当てはまるわけではありません。
TAB8510のレビュー記事から
レビュー記事では、HDMI入力が1つで、ゲーム機やプレーヤーをつないで、映像をテレビへ通す使い方が紹介されています。
レースゲームのエンジン音や、アクションの衝撃音は、サブウーファーの効果が出やすいとされています。
いっぽうで、敵の位置をこまかく判断する用途には向きにくいため、足音の向きを重視するならヘッドセットがすすめられています。
また、音の出はじめが約1秒欠けるという口コミがあり、パソコンのグラフィックボードのHDMIで起きた報告もあるそうです(kadekura・TAB8510のレビュー)。
同じ記事には、ワイヤレスのサブウーファーが一瞬とぎれた、という声も書かれています。
4K・120Hzなどの対応は、はっきりしないという指摘
同じレビュー記事では、4K・120Hz、VRR、ALLMといった、ゲーム向けの映像機能への対応は、確認できなかったと書かれています。
そのため、最新のゲーム機で高いフレームレートを使いたい人は、映像はテレビに直接つなぐ方法が紹介されています。
この場合、音だけをHDMI ARCで、サウンドバーに戻します。
ゲームモードについての口コミ
サウンドバーではなく、別メーカーのテレビの口コミですが、テレビのゲームモードにして、PS5の遅れが分からないレベルだったという声があります(価格.com・テレビのクチコミ)。
音ズレを防ぐには、サウンドバーだけでなく、テレビ側の設定も大切だとわかります。
どの声にも共通すること
どの声にも共通するのは、「つなぎ方」と「テレビの設定」で、遅れの出方が変わることです。
ゲーム用にサウンドバーを選ぶときは、機種の性能だけでなく、つなぎ方も考えておくと安心です。
サウンドバーはゲームに向いている?ヘッドセットやゲーミングスピーカーとのちがい

「ゲームならヘッドセットやゲーミングスピーカーでは」と思う人もいるでしょう。
ここでは、サウンドバーが得意なことと、不得意なことを整理します。
サウンドバーが向いているゲームの遊び方
サウンドバーが向いているのは、次のような人です。
- リビングのテレビで、家族や友だちと、ゲームを楽しみたい人
- レースゲームやアクションゲームの、迫力のある音を楽しみたい人
- ゲームも映画も動画も、1台でまとめて楽しみたい人
- スピーカーを何台も置く場所がない人
ヘッドセットのほうが向いている場面
敵の足音の向きを聞き分けたい、本格的な対戦ゲームでは、ヘッドセットのほうが向いています。
耳のすぐそばで音が鳴るので、左右の位置がはっきり伝わりやすいからです。
また、夜おそくに遊ぶときも、ヘッドセットなら音を出さずにすみます。
机の上のゲーミングスピーカーとのちがい
パソコンのモニターの前に置く、小さなゲーミングスピーカーもあります。
机の上で使うなら、手軽でよい選び方です。
いっぽう、テレビにゲーム機をつないで遊ぶなら、テレビの前にぴたりと置けるサウンドバーのほうが、見た目もすっきりします。
ゲーム用のサウンドバーで見るべき4つのポイント:遅延・HDMI・サウンドモード・足音

ゲーム用に見るべきことを、4つに分けました。
遅延:音が映像より遅れないか
ゲームでは、ボタンを押した瞬間に音が鳴らないと、気持ちよく遊べません。
遅れの原因は、テレビの画質処理、音声の処理、Bluetooth、サウンドバー内の音の加工など、いくつかあります。
くわしくは、次の章でまとめます。
HDMI:つなぎ方と、入口の数
テレビとつなぐHDMI ARCの端子があるか、ゲーム機をつなぐHDMI入力があるかを見ます。
HDMI入力があるモデルは、ゲーム機をサウンドバーにつなげます。
HDMI入力がないモデルは、ゲーム機をテレビにつなぎ、音だけをARCでサウンドバーに戻します。
サウンドモード:ゲームに合った音にできるか
フィリップスのサウンドバーは、どのモデルも、4つのサウンドモードを選べます。
「ゲームモード」という名前のモードは、商品ページには書かれていません。
そのため、映画やエンタメなどのモードを試して、好みのものを見つける形になります。
足音:音の向きがわかるか
左右や後ろの音の向きは、スピーカーの数と配置で変わります。
スピーカーが多いほど、音の向きがつかみやすくなりますが、ヘッドセットほどの正確さはありません。
サウンドバーのゲームの音ズレ・遅延はなぜ起きる?原因と対策

音ズレは、サウンドバーだけの問題ではありません。
映像と音の、どちらかが遅れると起きます。
原因1:テレビの画質処理で、映像が遅れる
テレビは、きれいな映像にするために、ノイズを消したり、色を整えたりする処理をします。
この処理に時間がかかると、映像が遅れて、音とずれて見えます。
原因2:音の形式を変える処理で、音が遅れる
ドルビーやDTSなどの音の形式は、変換するときに、少し時間がかかります。
テレビの音声の設定を、PCM(2ch)などに変えると、よくなる場合があります。
原因3:Bluetoothやサラウンドの加工で、音が遅れる
Bluetoothは、音を圧縮して送るので、ゲームでは遅れを感じることがあります。
サラウンドやイコライザーなどの加工も、少しだけ時間がかかります。
遅れが気になるときは、光デジタルやHDMIの有線でつなぎます。
対策:ゲームモードとリップシンクを使う
テレビの画質を「ゲーム」のモードにすると、画質処理が減って、遅れがおさえられます。
サウンドバーに、音を遅らせて映像に合わせる「リップシンク」の機能があれば、それも使えます。
目安として、遅れが40ミリ秒より小さければ気になりにくく、80ミリ秒をこえると、はっきりわかるとされています(minto.tech・サウンドバーの音ズレの直し方)。
フィリップスのサウンドバーの商品ページには、このリップシンクの調整機能の記載は、見つかりませんでした。
ゲーム機とサウンドバーのつなぎ方:HDMI ARC・eARC・パススルー

つなぎ方は、大きく3つあります。
自分のテレビとゲーム機に合うものを選んでください。
つなぎ方1:テレビにつなぎ、音だけHDMI ARCで戻す
ゲーム機はテレビにつなぎ、テレビのARC端子とサウンドバーを、HDMIケーブルでつなぐ方法です。
映像はテレビに直接届くので、ゲーム機の映像機能を、テレビの性能のまま使えます。
フィリップスの4モデルは、どれもこのつなぎ方ができます。
つなぎ方2:ゲーム機をサウンドバーのHDMI入力につなぐ(パススルー)
ゲーム機をサウンドバーのHDMI入力につなぎ、サウンドバーのHDMI出力を、テレビにつなぐ方法です。
サウンドバーが、映像をそのままテレビに通すので、「パススルー」と呼ばれます。
TAB8510とTAB8750に、HDMI入力があります。
ただし、対応する映像の条件は、商品ページとレビューで書き方がちがうため、あとの「よくある7つの失敗」で説明します。
つなぎ方3:光デジタルでつなぐ
テレビやモニターに、ARCがないときは、光デジタルでつなぐ方法があります。
TAB8510、TAB8750、TAB5201には、光デジタル入力があります。
HDMIとはべつに、光デジタルケーブルを1本用意する必要がありますが、ARCがなくても使えます。
eARCとは?ARCとのちがい
eARCは、ARCよりたくさんの音のデータを送れる新しい規格です。
ふつうのARCでは、圧縮された音までが中心で、高音質のデータは送りきれません。
フィリップスの4モデルの商品ページには、HDMI ARCの記載はありますが、eARC対応の記載は見つかりませんでした。
そのため、高音質の音声データを、そのまま楽しみたい人は、買う前に確認してください。
サウンドバーでゲームをするときによくある7つの失敗

ゲームでサウンドバーを使うときには、買ってから気づく失敗があります。
レビューや解説記事をもとに、7つにまとめました。
失敗1:映像と音が、ずれて聞こえた
ゲームでは、ボタンを押した音が遅れると、とても気になります。
テレビの画質処理や、音の形式の変換が、原因になることがあります。
【防ぎ方】テレビの画質を、ゲームのモードにします。
それでもずれるときは、テレビの音声の設定を、PCMにして試してください。
失敗2:Bluetoothでつないだら、音が遅れた
スマホの音楽はBluetoothで気軽に聴けますが、ゲームでは遅れを感じる場合があります。
TAB8510のレビュー記事でも、映像を使う用途には、HDMIか光デジタルがすすめられています。
【防ぎ方】ゲームのときは、Bluetoothを使わず、HDMIか光デジタルでつなぎます。
失敗3:4K・120Hzなどの映像が、サウンドバーを通すと使えなかった
サウンドバーのHDMI入力を通すと、映像の条件が決まってしまう場合があります。
TAB8510のレビュー記事では、4K・120Hz、VRR、ALLMへの対応は、確認できなかったと書かれています。
TAB8750の商品ページには、HDMI 2.1の4K・120Hzを、そのまま通せると書かれていますが、買う前に、販売元に確認すると安心です。
【防ぎ方】高いフレームレートで遊びたいときは、映像をテレビに直接つなぎ、音だけをARCでサウンドバーに戻します。
失敗4:HDMI入力が1つしかなく、ゲーム機が足りなかった
TAB8510とTAB8750のHDMI入力は、どちらも1つです。
ゲーム機を2台以上つなぎたいときは、足りなくなります。
【防ぎ方】メインのゲーム機を、サウンドバーにつなぎます。
ほかのゲーム機は、テレビのHDMIにつなぎ、音はテレビのスピーカーかARCで聞きます。
失敗5:ゲームの音の出はじめが欠けた
TAB8510のレビュー記事には、音の出はじめが約1秒欠けるという口コミがあり、パソコンのHDMIで起きた報告がありました。
【防ぎ方】HDMIのつなぎ方や、機器側の音声の設定を見直します。
パソコンでゲームをする人は、ほかの入力でも試してみてください。
失敗6:対戦ゲームで、敵の足音の向きがわかりにくかった
サウンドバーは、ヘッドセットほど、音の向きがはっきり聞こえません。
TAB8510のレビュー記事でも、対戦ゲームで敵の位置を細かく知りたい人には、向きにくいとされています。
【防ぎ方】本気の対戦ゲームでは、ヘッドセットも使いましょう。
サウンドバーは、レースゲームやアクションゲームなどの、迫力を楽しむゲームに使うと満足しやすいです。
失敗7:HDMIケーブルが届いたら、足りなかった
HDMIケーブルの付属は、モデルによってちがいます。
TAB5201は、ケーブルが付属しません。
TAB8510は、商品ページの中で、付属するという記載と、付属しないという記載の両方があります。
【防ぎ方】届いたその日に使えるように、ARC対応のふつうのHDMIケーブルを、1本は手元に用意しておきます。
失敗しない選び方で見るべき5つのポイント

失敗を防ぐには、買う前に見るポイントを決めておくことです。
ゲームを楽しむための目安を、5つにしました。
ポイント1:HDMI入力があるか
ゲーム機をサウンドバーにつなぎたいなら、HDMI入力があるモデルを選びます。
入力がないモデルでも、ゲーム機をテレビにつないで、音だけをサウンドバーに戻せば使えます。
ポイント2:ゲーム機の映像機能を使いたいなら、つなぎ方を決めておく
高いフレームレートや、VRRを使いたいなら、映像はテレビに直接つなぐと安心です。
サウンドバーを通す場合は、対応する条件を、先に調べます。
ポイント3:サブウーファーがあるか
ゲームの爆発音や、エンジン音の迫力は、低音の量で決まります。
低音をしっかり楽しみたいなら、サブウーファー付きを選びます。
ポイント4:ARCがない場合に使える、光デジタルがあるか
モニターや、古いテレビには、ARCがない場合があります。
光デジタル入力があれば、そうした機器でも使えます。
ポイント5:置き場所と、音を出せる時間帯
サウンドバーとサブウーファーを置く場所が、あるかを見ます。
夜に集合住宅で遊ぶときは、低音の量を下げられるかも大切です。
ゲーム用におすすめのサウンドバー4選

50TH+で買えるフィリップスのサウンドバーを、ゲームの目線で、1つずつ紹介します。
どのモデルも、「良いところ」と「気になるところ」の同じ形で書いています。
① PHILIPS TAB8510(ゲーム機を直接つなげて、低音も出せる5.1ch型)
ゲームも映画も、大きな迫力で楽しみたいなら、TAB8510がえらびやすいです。
良いところ
- HDMIの入力と出力があり、ゲーム機を直接つなげる
- 商品ページで、銃声・エンジン音・足音が画面の動きに追従すると説明されている
- 5.1chとDolby Atmosで、音が広がる
- 6.5インチのサブウーファーで、35Hz付近までの低音を出せる
- 光デジタルを含む6つのつなぎ方がある
気になるところ
- HDMI入力が1つだけで、ゲーム機は1台までになる
- 4K・120Hzなど、ゲーム向けの映像機能への対応は、確認が必要
- 本体が幅約880mm、サブウーファーが約4.24kgと、置き場所が必要
- 対戦ゲームの足音の向きは、ヘッドセットのほうが向く
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② PHILIPS TAB8750(7.1.4chで、ゲーム機の高い映像条件も狙える上位型)
音の立体感と、ゲームの迫力を、もっと上げたい人は、TAB8750です。
良いところ
- 7.1.4chで、うしろのスピーカーと、天井に向けたスピーカーが付く
- 最大970W(実効出力は485W)と、パワーに余裕がある
- 商品ページで、足音やスキルの効果音の、こまかい違いまで聞き分けやすいと説明されている
- HDMI入力があり、商品ページでHDMI 2.1の4K・120Hzを通せると説明されている
- 6.5型のサブウーファーで、35Hzまでの低音を出せる
気になるところ
- HDMI入力が1つだけで、ゲーム機は1台までになる
- 4K・120Hzなどの対応は、買う前に販売元に確認すると安心
- 本体が幅約980mmあり、サブウーファーとうしろのスピーカーも置く場所が必要
- うしろのスピーカー用に、電源の差し込み口もふえる
③ PHILIPS TAB5201(ゲーム機を使えるつなぎ方で、置き場所をとらない2.0ch型)
置き場所はそのままで、ゲームの音もよくしたい人には、TAB5201です。
良いところ
- 商品ページの接続できる機器に、ゲーム機が入っている
- DTS Virtual:Xで、映画やゲームの世界に深く入りこめると説明されている
- 最大160Wで、サブウーファーなしでも音量に余裕がある
- HDMI ARC、光デジタル、AUX、USB、Bluetoothと、つなぎ方が多い
- 幅約766mmで、壁かけキットも付く
気になるところ
- HDMI入力はないので、ゲーム機はテレビにつなぎ、音をARCで戻す形になる
- サブウーファーがないので、低音の迫力はひかえめ
- HDMIケーブルは付属しない
- リップシンクの調整機能は、商品ページに記載がない
④ PHILIPS TAB4000(パソコンのモニターの下にも置ける、小型のゲーム向き入門型)
モニターの下で、パソコンのゲームを高音質で遊びたい人には、TAB4000です。
良いところ
- 幅約760mmと小さく、商品ページで、モニターの下に置いてゲームや動画を楽しめると紹介されている
- Bluetooth 5.4で、スマホの音楽も流せる
- 4つのサウンドモードと、低音・高音の調整ができる
- 壁かけキットが付く
気になるところ
- 最大60Wで、広い部屋では音量が足りない場合がある
- サブウーファーはなく、低音はひかえめ
- 左右の2つのスピーカーなので、うしろの音の広がりは出ない
- HDMIの入力はない
徹底比較!ゲーム向けサウンドバー スペック早見表

4つのモデルを、ゲームの目線で、同じものさしで並べました。
数字は、商品ページにのっている目安です。
| モデル | チャンネル | サブウーファー | 最大出力 | HDMI入力 | 本体の幅 |
|---|---|---|---|---|---|
| TAB8510 | 5.1ch | ワイヤレス付き | 550W | あり(1つ) | 約880mm |
| TAB8750 | 7.1.4ch | ワイヤレス付き(うしろのスピーカーも付く) | 970W | あり(1つ) | 約980mm |
| TAB5201 | 2.0ch | なし | 160W | なし | 約766mm |
| TAB4000 | 2.0ch | なし | 60W | なし | 約760mm |
| モデル | テレビとのつなぎ方 | ゲーム向けの説明(商品ページ) | 立体音響 | 光デジタル入力 |
|---|---|---|---|---|
| TAB8510 | HDMI ARC | ゲーム機を直接つなげる、足音などが画面の動きに追従する | Dolby Atmos | あり |
| TAB8750 | HDMI ARC | 足音や効果音を聞き分けやすい、HDMI 2.1の4K・120Hzを通せる | Dolby Atmos | あり |
| TAB5201 | HDMI ARC | 接続できる機器にゲーム機が入っている、DTS Virtual:Xで没入できる | DTS Virtual:X / Dolby Digital Plus | あり |
| TAB4000 | HDMI ARC | モニター下でゲームや動画を楽しめる | 記載なし | 記載なし |
比べてみると、ゲーム機をサウンドバーに直接つなぎたいなら、TAB8510かTAB8750だけが候補になります。
低音の迫力と、HDMI入力の両方がそろうのは、この2モデルです。
そのため、「ゲーム機を何でつなぐか」で選ぶのが、失敗しないコツです。
目的別の早見表

「結局、自分はどれ?」と思ったときは、この表を見てください。
| こんな人 | えらぶモデル | 理由 |
|---|---|---|
| ゲーム機を直接つないで、低音もしっかり出したい | TAB8510 | HDMI入力と、ワイヤレスサブウーファーがある |
| 音の立体感と、パワーを最大にしたい | TAB8750 | 7.1.4chで、うしろと天井向きのスピーカーが付く |
| 置き場所をとらずに、ゲームの音もよくしたい | TAB5201 | 幅約766mmで、DTS Virtual:Xに対応している |
| パソコンのモニターの下で、ゲームを遊びたい | TAB4000 | 幅約760mmの小型で、モニター下の使い方が紹介されている |
| 本気の対戦ゲームで、足音の向きがほしい | ヘッドセットも併用 | サウンドバーは音の向きが限られる |
ゲーム用サウンドバーが届いたら、最初にやること

届いたら、この順番で進めると、トラブルを防げます。
手順1:つなぎ方を決めて、ケーブルをさす
ゲーム機をサウンドバーに直接つなぐか、テレビにつなぐかを決めます。
テレビの背面で、「ARC」と書かれたHDMI端子を探して、サウンドバーをつなぎます。
手順2:テレビのゲームモードと、音声の設定を確認する
テレビの画質を、ゲームのモードにします。
音声の出力の設定を、テレビの説明書に合わせて確認します。
音が出ないときは、PCMにして試してください。
手順3:サウンドモードを試す
映画やエンタメのモードなど、いくつかを切りかえて、遊ぶゲームに合うものを探します。
低音の量は、小さめから始めて、少しずつ上げます。
手順4:夜は低音をひかえめにする
集合住宅では、夜は低音が響きます。
サブウーファーの下に防振マットを敷くと、床へのひびきが減ります。
ゲームがもっと楽しくなる、サウンドバーの置き方と設定のコツ

同じサウンドバーでも、置き方で、音がかなり変わります。
テレビ台に置くとき
テレビの足のすぐ前に置くのが、基本です。
テレビのリモコンの受け口をふさがないように、少し手前に出します。
サブウーファーを置くとき
壁や部屋のすみに近いと、低音が響きすぎることがあります。
壁から10cm以上はなして、置くと安心です。
壁にかけるとき
壁かけキットを使います。
やり方は、サウンドバーの壁掛けのやり方で詳しく書いています。
サウンドバーのゲーム用の選び方と、ほかのサウンドバー記事の使い分け

ゲームの目線で選んだあとは、目的に合わせて、次の記事も使ってください。
- 全体からおすすめを知りたい人は、サウンドバーのおすすめ
- 評価のものさしで順番を知りたい人は、サウンドバーのランキング
- 予算をおさえたい人は、コスパ最強のサウンドバー
- 音楽もいい音で聴きたい人は、サウンドバーの音楽鑑賞
- テレビとのつなぎ方を知りたい人は、テレビにつなぐサウンドバーの選び方
- 置き場所がせまい人は、小型のサウンドバー
- ゲーム用のテレビも探したい人は、チューナーレステレビのおすすめ
- フィリップスのモデルをすべて見たい人は、フィリップスのサウンドバー
サウンドバーのゲーム用に関するよくある質問

買う前の不安は、ここで解決しておきましょう。
Q.サウンドバーでゲームをすると、音は遅れますか?
つなぎ方や設定によって変わります。
テレビをゲームモードにして、HDMIか光デジタルでつなぐと、遅れはおさえやすくなります。
フィリップスの商品ページには、実際の遅れを測った数字は、のっていません。
Q.PS5やSwitchはつなげますか?
TAB8510の商品ページには、PS5やSwitchなどをHDMI入力に直接つなげると書かれています。
TAB8750にもHDMI入力があります。
TAB5201とTAB4000は、ゲーム機をテレビにつなぎ、音をARCで戻す形になります。
Q.ゲームモードのあるサウンドバーですか?
フィリップスの商品ページには、「ゲームモード」という名前のモードの記載はありません。
サウンドモードを切りかえて、好みの音を探してください。
Q.足音は聞こえますか?
商品ページには、TAB8510で足音が画面の動きに追従すること、TAB8750で足音や効果音を聞き分けやすいことが説明されています。
ただし、レビュー記事では、敵の位置を細かく知りたい対戦ゲームには、ヘッドセットのほうが向くとされています。
Q.ARCがないモニターでも使えますか?
TAB8510、TAB8750、TAB5201には光デジタル入力があります。
ARCがなくても、光デジタルケーブルでつなぐ方法があります。
Q.パソコンのゲームにも使えますか?
使えます。
TAB4000は、モニターの下に置いて、ゲームや動画を楽しめると紹介されています。
ただし、パソコンのHDMIでは、音の出はじめが欠けたという報告もあるため、つなぎ方を試してみてください。
そのほかの質問は、よくある質問のページもご覧ください。
まとめ:サウンドバーのゲーム用は、HDMI入力・つなぎ方・低音で選ぶ

この記事のポイントを、まとめます。
- サウンドバーは、リビングのテレビで、ゲームの迫力を楽しむのに向いている
- ゲーム用に見るべきことは、HDMI入力、つなぎ方、サブウーファー、光デジタルの4つ
- よくある失敗は、音ズレ、Bluetoothの遅れ、映像条件、入力の数、音の欠け、足音の向き、ケーブルの7つ
- 音ズレは、テレビのゲームモードと、有線のつなぎ方でおさえやすい
- ゲーム機を直接つないで、低音も出したいなら、PHILIPS TAB8510
- 立体感を最大にしたいならTAB8750、置き場所がせまいならTAB5201やTAB4000
ゲームの音は、最初に「どうつなぐか」を決めると、迷いません。
ゲーム機を直接つなげて、低音もたっぷり楽しみたいなら、PHILIPS TAB8510がえらびやすい1台です。
メーカーをかぎらず比べたい人は、もう一度サウンドバーのおすすめの記事も見てみてください。
※但し、このクーポンを使う場合は、ポイントは併用できません。
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